テーマ:最近観た映画。(40134)
カテゴリ:映画鑑賞
昨日の深夜に「Gyao」でやってたので、鑑賞しました ケヴィン・ベーコンが主演のヒューマンドラマです(^-^)
【内容】 知的障害を持つ青年と、複雑な家庭に育った10歳の多感な少女との心の交流を描いたヒューマン・ドラマ。1960年代後半、ペンシルバニア州の小さな田舎町。10歳になるハリエットは家族で経営するモーテルで暮らしている。母はアル中、姉は何人もの男と寝ているふしだらな女。夢の世界に生きる彼女は、本当に自分を理解してくれる場所に行きたいと願っていた。そんなある日、ハリエットは知的障害を持つ青年リッキーと出会い、二人だけが互いを理解し合えると気づく……。
この作品は、昔一度観たことがあったのですが数年ぶりに鑑賞しました。 ケヴィン・ベーコンが知的障害者を演じているのですが、素晴らしいです!! 彼は悪役で登場することが結構多いですが、今回はとても心優しい障害者の役を 見事に演じきっていました
この映画を見て感じたことは、障害者への偏見が未だに無くなっていない現実・・・・。 時代設定が、60年代後半なので余計偏見の多い時代ということもあるのですが、 今の時代でも、少なからず偏見があることは間違いないです!
リッキー(ケヴィン・ベーコン)が泣いているのを慰める為に、少女ハリエットがハグをして あげている場面を見つけた大人は、リッキーに対して『離れなさい!!!』と 彼と彼女を引き離します・・・・・。 このシーンは、そんな偏見を象徴する悲しいシーンです(;_;)
この映画を見て、改めて自分は偏見を持っていないか??? と、考えさせられました。とても大事な事が解る素敵な映画です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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