爆釣速報　taniguti's diary

話題作「ミュンヘン」観て来ました。
１９７２年　ミュンヘンオリンピック開催中に起こった悲惨な事件。
パレスチナゲリラによるイスラエル人の選手、コーチ、大会職員 １１名の命が奪われた。

イスラエルが秘密情報機関を使い報復劇に出る。
国を愛し、祖国のために行われるその行為だったのだが、
何時しか疑問、不安を抱く情報機関のメンバー達・・・

正直、とても難しい映画だと思いました。
実際に起きた事件に基づく映画ですから、作り物の様な派手さは有りません。
リアルに淡々と状況が進んで行くだけです。
そして観る側からすると、国や文化や環境が違って理解しづらい心情、そうでない心情。
監督スピルバーグが私達に訴えたかった事、最も大事なのは何なのか？

私が言うのもなんですが、興味の有る方は是非劇場に足を運んでご覧になってください。