「身体に良くないから、それを食べる(飲む)のを止めなさい」
これは日常的に良く言われる言葉です。
しかし・・・・
多くの方は、よっぽどでない限り、
全てを止めることは、難しいのではないでしょうか?
かく言う私も、甘い物が好きですから、
体重や健康的なことを気にしていても、止めるのは難しいです。
私の夫も、毎晩お酒を飲みますが、
それが適量と比べて過ぎた量だと想っていても、
取り上げてまで止めようとは、私は想っていません。
(飲まなくてもよい量を飲まないようには気を付けていますが★)
自分ができないことを相手に押し付けられないですし、
無理に止めさせることがストレスになってしまって、
次に飲む際によりたくさん飲んでしまうと想うからです。
好きな物を人に止められることは、
感情的にイヤな気がするものですよね?
自分で判断して、納得をして止めなくては、
本当の意味で「止めた」ことにならないと想いますし、
長続きしないのではないかとも想います。
また、別の感情として。
「好きな物を思い切り食べさせて(飲ませて)あげたかった」
と想いを残すのも、したくないと私は想っていて。
(これに関しては、昔に読んだ小説だか新聞だかの一節が、
ずっと頭に残っているからなのですが・・・)
本人が満足していることも、重要なことに感じるのです。
だからと言って、
「短いこの世を、好き勝手好き放題に生きればよい」
なんてことは想っていませんよ~~!
要は、<兼ね合い>であり、<バランス>、ですね。
心の満足度と、身体へ及ぼす影響と。
心が乾いている時は、私は食欲が増えてしまいがち。
逆に満足感があれば、
それ程たくさん甘い物を欲しくならなかったり~~
身体の状態・行動から、
今の心の状態も見えて来るものなのです。^^
<愛・感謝♪ 心真>
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Last updated
2009/11/08 12:56:39 AM
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