お祭り大好きな人達が集まった
ほとんど毎週土曜日になると1週間の身体の歪みの矯正に整体と鍼に出かけます。これはもう5年以上続いている週末のリラクゼーション。いつも約2時間の施術中室内にはクラシック音楽が静かに流れています。ところが、6月1日(土)は違ってました。太鼓の音、大きな掛け声、手拍子、が聞こえたかと思うと、ハワイアンミュージックが流れて来たりして「ありがとうございました」の大声の後に拍手喝采。一体外で何事が始まったのかと、2階での施術が終わってから下をのぞくと人、人、人の波。そうなんです。6月1日(土)2日(日)の2日間第10回犬山踊芸祭(とうげいさい)が開催され、県内外からお祭り好きな人達が大勢参加して3会場に分かれて踊りを披露。現存する日本最古の木造天守閣を持つ国宝犬山城のそば、犬山駅東広場(からくり)、またスポーツ公園などが会場でした。何でも今年は87チーム3,000人以上が参加したそうで演舞、鳴子踊り、フラダンス、ヒップホップ等々を披露して、皆さん熱くなりました。毎年、愛知県名古屋市で開催されるにっぽんど真ん中祭りは有名ですが、結成13年目の犬山の笑゛(じょう)というグループはそこで演舞で大賞を獲得したことで有名。 朝から晩まで3会場の近くはにぎやかだったことでしょう。 楽しそうな様子を上から無断で撮らせてもらいました。 このチームは何を披露されたんでしょうか? 踊りを披露しているチーム、出番を待っているチームそれを眺める人達が続々と集まってきます。 いつも静かなコーナーが今日はにぎやかです。グループごとにそれぞれおそろいの衣装を着て、個性的なメークやヘヤーアクセサリーを付け、鉢巻きを締めたり、たすき掛けをして、若いエネルギーを踊りに集中させて熱く発散させている姿に感動しました。