軽く13,000歩を超えた~
昨日のバス旅行は軽く13,000歩を超えました。今日はまず「深紅に燃ゆる神社仏閣」の紹介を。私達を乗せたバスは右に浜名湖を望みながら袋井へ。袋井で早めの昼食でお腹を満たした後は法多山尊永寺へ。仁王門をくぐって紅葉した木々を愛でながら参道を歩きます。中高年の皆さんは足腰が丈夫。赤から黄色の世界へ、そしてまた赤の世界へ戻ります。ここから本殿まで230段の階段を上ります。まだまだ先は長そうです。頂上まであとちょっとだよ~、頑張ってね~。眺めは最高!やっと本殿前に到着。フーッ・・・厄除けのお参りをしてきました。行きの表参道は過酷な石段だったけれど帰りの裏参道は比較的緩やかで楽な石段の道を下り途中の茶店で団子餅を食べて一休み。バッタさんも紅葉をバックに休憩中。一息ついたので元気を回復。モミジの落ち葉が絨毯のようです。次は目にご利益があるという目の霊山を参拝に。尊永寺ほどではないけれど、ここも階段の多いお寺。大きな杉の切り株、天狗杉。削った石の階段ではなく、足にやさしい土と石の階段を登っていくと途中に(昨日UPした)滝があり、休憩所が。天井に描かれた龍の絵。迫力満点の龍。階段を上り切った所に眼病の観音様が祭られています。皆さん、カラカラと音のする大きな数珠を引いて一回転させては目が良くなりますようにと祈ります。油山寺三重塔は重要文化財に指定されています。次は小國神社へ。ここは階段がほとんどなく紅葉が綺麗でした。マイカーや観光バスが引っ切り無しに駐車場へ滑り込んできます。紅葉を愛でる人達でにぎわっていました。まだまだ美しい景色がいっぱいですが、そろそろ次の目的地へ向かいます。(明日へ続く)