伊吹山はにぎやかだった
皆さんに笑われるかもしれませんが、先週木曜日、山の日の祝日には海へ出かけ、今日は伊吹山へ出かけてきました。日頃バタバタと忙しく過ごしておりますので、おチビちゃん達のお守りをしなくてもいい日で、社交ダンスのデモンストレーションがない日にチャチャッと日帰りバスの旅を楽しんできたのです。 滋賀県と岐阜県の県境に位置する伊吹山は標高1,377メートルあります。(滋賀県では最高峰)こちらは西登山道コースで山頂まで約40分、距離約1,000メートルです。もう一つは階段が多く険しい中央登山道コースで山頂まで約20分、距離約500メートルです。そして東登山道コースは下り専用で山頂から約60分、距離約1,500メートルです。今日の伊吹山は気温が19度で快適でしたが、(伊吹山の頂上です) (西登山道コース)霧が谷の方から湧き上がってきて、刻一刻と景色が変わり目の前の景色が全く見えなくなりました。 伊吹山ドライブウェイのスカイテラス駐車場は1,260メートルの高さにあります。今日は駐車場がマイカーと観光バス(4台)で満車でした。ライダーも次々にやってきました。ちょうど木々の間から蝉の鳴き声や鶯の鳴き声が聞こえてきました。ここでは2時間半も時間がありましたので、ゆっくり昼食を食べようとしていると、急に賑やかになりました。観光バスのお客さんが気分が悪くなられたらしく、救急車がけたたましくサイレンを鳴らしてやってきたかと思えば、消防車がけたたましくサイレンを鳴らしてやってきました。そしてしばらくすると、2台が続いて下りていきました。サイレンの音が山や谷にこだましていました。 弁当を食べてから、まだ十分に時間がありました。土産物店で買い物をしたり、伊吹山のよもぎが入ったよもぎソフトや23種類の薬草が入った伊吹薬草ソフトを食べてのんびりしておりました。さて、どうしたものかと思っていると、駐車場に大きな鍋を持ち込み、30人ほどの外国人がお皿に盛付け食べているのが見えました。私達のバスの皆さんが「あれはインド人に違いない。カレーを食べているから。」と言われたので、ついつい確かめたくなり、私は近づいて行って家族連れに声をかけました。続きは明日。