私の肺年齢は95歳以上の結果にショック
昨日のような真夏日の暑さとは違って 今日の最高気温は27度まで上がっただけで 涼しい風も吹いて過ごしやすい1日でした。 夕方からは小雨の予報になっています。 5月最後の1日はいかがお過ごしでしょうか。 私は午前中、月1回受診する呼吸器科で 久しぶりにレントゲンや血液検査のほかに 肺活量の検査をしてきました。 その結果、1秒量による肺年齢・COPD評価で 「あなたの肺年齢は95歳以上です。」 という結果が出ました。 コメントには「COPDの疑いがあります。 <要医療/精検>専門医による再検査が必要。 適切な治療を早期に行うことで症状を改善し、 疾患の進行を抑制することができます。 閉塞性換気障害があります。」 と書いてありました。 COPDと言われても 私は今までに煙草を吸ったこともありませんし、 家族の誰も吸っていません。 呼気NO値が22ppb以下ならば 問題ないところですが、 私の場合は170ppbぐらいありました。 正直ショックでした。 4年前に気管支喘息を発症し、 この4年間ずっと治療を続け 特にここ1年半もの間は 両手両脚に高価なジェル状の注射も 打ってきたのに改善されていなかったとは。 この4年間本当に苦しくても社交ダンスだけは続けてきました。 これからも生き甲斐にダンスは続けるつもりですが、 レッスンを受けていても咳は出てきます。 ひどい時は男先生が背中をさすってくれるほどです。 3分間のデモンストレーションの間は 緊張のせいなのか、それとも直前まで吸入している ステロイド吸入薬のおかげなのか、 咳が出て足を止めるということはありませんでした。 これからどうなるかはわかりませんが、 でも社交ダンスだけはこれからも続けようと思っています。 今日医師の診察の際に聞いてみました。 人に比べて体に吸い込む酸素の量が少ないですが、 脳の酸素が足りないと、 これから先、認知症や痴呆になりませんか?と。 医師は可能性はありますと答えられました。 これもショックでした。 肺腺癌も最近増えてきましたから 血液検査で腫瘍マーカーも調べましょう とも言われました。 過日脳神経外科を受診した時は MRIでは映らなかったのに より精密に調べられるMRAで 脳梗塞の痕が数か所見つかりました。 身体の中を見てもらうことは安心のようですが、 今まで気づかなかった病気を知ることになり いいような悪いような妙な気分です。 でもまあ無理なこと、無茶なことはしないでおこうと 自分を戒めることだけはできますね。 何だか暗い内容ですみません。 薔薇の季節がやってきました。 我が家の玄関には 熊谷守一画伯の「薔薇」が飾ってあります。