小坂の厳立峡&高山の旅・その3
最後は高山の古い街並みを約1時間散策しました。5月にイタリアの友人と2泊3日で訪れたばかり。先ずはガイドさんに教えてもらったパン屋さんへ直行。陣屋のすぐそばにありました。お店でそのガイドさんとバッタリ。顔を見合わせ大笑いしました。醤油味の団子も美味しいですよね。青雲と書かれた山岡鉄舟の青年期の銅像がありました。江戸末期に活躍した山岡鉄舟は少年期を高山で過ごしました。飛騨和牛焼肉店の屋根にはこんな人形があり、お店の外観から受ける印象とはだいぶ違うように感じました。日枝神社前の広場には百日紅の木を背にこんな像もありました。人力車の車夫さんは暇そう。その後、上三之町を散策しました。軒先にはまだ朝顔が咲いてました。布製の干支が並んでいました。表に杉玉が飾られた酒蔵が並びます。この日も試飲する人が結構いました。てっきり「だし」と読むと思いましたが、こちらは「やましゃ」と読みます。藤の季節になると綺麗なお店鶏頭が色鮮やかでした。趣がありますよね。この日の高山は28℃でしたが、冷たい食べ物が人気でした。行きは国道を、帰りは中部縦貫自動車道から東海北陸道をスイスイ走って帰りました。(終り)