ボランティアさんの作品最終回 & 丹精込めて作られた干し柿
大学病院内に展示されたボランティアさんの作品もこれで最後です。皆さんの心のこもった作品をどうぞご覧ください。入院、通院にかかわらず心の駅・Heart stationの前を通ってボランティアさんの作品を眺めれば不安な気持ちやふさぎがちな心がきっと和んで癒されることでしょう。・・・・・・・こちらは友人が丹精込めて作られた干し柿です。今年はカメムシが発生したり、天候不順であまりよくなかったそうですが、立派な干し柿を3個頂きました。この友人は毎年1個350グラムもある「堂上蜂屋柿」の保存木を接木した木に実った柿の実を地元の果樹園から500個買って皮をむいてから吊るして天日干しを毎日毎日天気を見ながら長い日数をかけて作られます。そして出来上がった干し柿を全国のお知り合いに贈答されます。今年は天候の関係で果樹園の柿自体があまり大きくなくてしかも250個しか買えなかったそうで、貴重な干し柿を頂きました。我が家は随分前からコンクールで金賞を獲得された方から直接毎年木箱入りを15箱ほど買ってお正月の贈答品として使っています。干し柿1個の値段が1,000円、1,500円から2,000円ぐらいまであり1箱に10個入っています。地元では高級品として販売されますが、年々あまり手に入らなくなってきました。