太田宿草鞋の会研修の旅5・蒲郡市竹島水族館(最終回)
6月1日(木)に出かけたバスの旅、中山道太田宿草鞋の会視察研修の旅も今回で最終回です。大樹寺から向かったのは蒲郡市竹島水族館です。昭和37年に建築された古い建物で、日本で4番目に小さな水族館ですが、展示は充実しています。三河湾、遠州灘の生物を中心に、熱帯地方の淡水魚、深海の生物など500種4,500点が飼育されています。深海の生き物は全国一の展示数です。ここは何度もバス旅で訪れた場所ですが、ここ数年訪れなかった間に水族館の周りはシャッター通りになって見る影もなく寂しい感じがしました。車で訪れるのは小さな子供連れの家族だけ。それでも水族館の中に入ると目を見張ります。ほんの一部ですが紹介します。館内からは子供さんたちが驚く声が聞こえて来ました。そしてちょうど午後3時からアシカショーが始まるというアナウンスがあったので移動しました。すると3段ある見物席はもう親子連れで満席でした。私達は立って見ました。アシカちゃんの大活躍に会場全員が拍手喝采でした。ここだけは大盛況でした。バスの集合時間までにまだ時間があったので海が見える所まで散策しました。向こうの方に竹島が見えました。隣のクラシックホテルもきっと皐月が咲いて綺麗だったことでしょう。帰りのバスは恒例のビンゴゲームがありました。参加者全員にお土産がいただけます。相方は2位でしたが、私はというとなかなかビンゴにならず、結局23人中23位のビリだったのでした。これもまた旅のいい思い出になりました。(オシマイ)