雷が暴れて稲光と雷鳴がひどかったけれど翌朝は快晴に
2時間余りの夕食の後、部屋に戻ると雷がひどくて、目の前の全面ガラス窓からは稲光が絶えず走り、雷鳴も迫力満点で稲光というより火柱が海に向かっていくつも落ちるようで、怖くて部屋の露天風呂に入れませんでした。(東海地方は天候が不安定で、どこでも雷や風雨がひどかったようです。岐阜のわが家も朝顔の支柱が倒れ、一瞬留守の間に泥棒でも来たのかと疑ったほどです)翌朝は嘘のようにピーカンの快晴。船が行き交う様子がよく見えました。朝食は午前8時半からゆっくりと。自分で魚を焼いていただきました。前夜の給仕は女性でしたが、翌朝は若いイケメンのお兄さん。御飯も味噌汁もおかわり自由ですが、そんなに食べられません。ゆっくり朝食を済ませた後は部屋でまったり。何しろここのお宿はチェックアウトが11時ですので。それじゃあ昨夜雷で怖くて入れなかった露天風呂に入りましょうとシャワーの後は、孫、娘、私の女性3代で海を眺めながら露天風呂でおしゃべりを楽しみながら癒しの時間。(撮影はジィジです)午前11時近くになり、帰る時間になりました。庭の風鈴がチリン、チリンと涼しげでした。↑ロビーに飾ってあったお花です。お宿の前で全員で記念撮影。下は8年前の7月に当時87歳の今は亡き母親とお宿に来た時の記念の写真です。この時も娘が旅を企画して招待してくれました。それではお宿を後にしましょう。(つづく)