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猪突猛進ダンサー日記

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chiichan60

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November 12, 2020
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カテゴリ:旅行記







「紫のサフランのような

澄んだ心と

ノジギクのように

凛とした姿を」と

添えられていました。

いつもありがとうございます。

・・・・・・・・・・

岐阜公園の菊人形と菊花展の続きです。


織田信長居館跡には

「天下に向かって開く門」と書かれた

立て札が立っていました。




こちらは千輪仕立て。

1株でできるだけ多くの花を

咲かせるように仕立てます。

100輪以上咲かせたものを千輪仕立てと

規定しているところもあるようです。




千輪仕立て




大菊小作りです。

7月頃に菊の芽差しを行い、

比較的短期間に育成し

花を楽しむものです。

背が低いですね。

一鉢一本立を福助づくり、

一鉢三本立をだるまづくりと呼びます。






自由花は作者の自由な発想に基づいて

育成した菊花作品で

大菊、新花、古花などの規定はないそうです。




千輪仕立て




美濃菊




美濃菊は皇室の紋章の図案と言われる

一文字菊を祖先に持ち、

岐阜が発祥の地です。

花弁の表裏の色が異なるものがあり

一種の双重味と鮮やかさを持っています。








大菊花壇




また菊人形の前庭には

色とりどりの小石を敷き詰め、

鳥の形に刈り込んだ樹木を配するなど

16世紀末に来日したスペイン人、

アビラ・ヒロンが書いた「日本王国記」の

記述に基づき復元された庭がありました。







復元された庭はもう少し続きます。


(続く)





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Last updated  September 2, 2023 07:52:13 PM
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