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カテゴリ:旅行記
「黄色の可愛い花を咲かせた キイロノジギクのように 暖かい心で そして ほんのりはにかむ椿のように 優しい笑顔で」と 添えられていました。 いつもありがとうございます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本能寺からタクシーに乗って 近道をして哲学の道を横切り 臨済宗相国寺派 銀閣 慈照寺へ。 室町幕府8代将軍・足利義政が 応仁の乱の後に自身の隠居後の 山荘・東山殿として建立しました。 庭の紅葉を見て回りました。 観音殿銀閣は国宝です。 一層の眞心空殿は書院風。 二層の潮音閣は板壁に花頭窓をしつらえた 唐様仏殿様式。 室町期の建物として唯一現存する 楼閣庭園建築で潮音閣には 観音菩薩坐像を安置しています。 銀沙灘(ぎんしゃだん) 石英、雲母を含む白川砂を敷き詰め 等間隔にストライプを描いた スタイリッシュなデザインです。 銀沙灘の脇に立つ高さ175㎝の円錐型の盛り砂の 向月台(向月台)が写っていませんでしたね。 国宝・東求堂(とうぐどう)の板戸に描かれた絵 錦鏡池 樹齢五百年の「千代の槇・まき」の近くの景色 他にも義政公お茶用の湧き水 「お茶の井」がありました。 展望所に向かって足元に気を付けながら 山を上がって行きました。 展望所からの眺め これで銀閣寺・慈照寺・庭園の 紅葉を愛でて一周してきました。 紅葉で有名な東福寺や永観堂の混雑を避け、 銀閣寺の紅葉を眺めただけで 充分満足できたのでした。 御守護のお札も頂けましたしね。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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