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カテゴリ:旅行記
昨日(22日)は朝から雨。 目指すところは地下鉄で1駅なので 歩いていくぞと言われ、京都御苑に沿った道を 傘をさして、てくてく歩いて行きましたが、 御所って本当に広いんですね。 歩けども歩けどもなかなか目的地まで到達できません。 両脚だけでなく腰まで痛くなってきたところで やっと今出川通に出ました。 同志社大学と同志社女子大学の間の道を進んで 最初の目的地、相国寺に到着しました。 目的地は法堂(はっとう)。 相国寺は豊臣秀頼によって再建され、 狩野光信によって描かれた蟠龍図が有名です。 ここで写しておいてよかったです。 内部は撮影禁止でした。 鳴き龍として有名なので 蟠龍図の下で2回強く手を打ちました。 多分反響音だと思いますが、龍の鳴き声が聞こえました。 内部は撮影禁止で写せませんでしたので、 廊下の杉戸絵を写してきました。 方丈からの眺めは本当にきれいでした。 訪れた日(22日)は相国寺の美術館は 残念ながら休館日でした。 タクシーで乗り付けた人もとても残念がっていました。 お目当ては伊藤若冲の絵でした。 明日(23日)からオープンしますと言われてもね~。 テレビでは見ていてもやはり本物が見たかったです。 次に向かったのは京都花園にある 臨済宗大本山、妙心寺です。 どんどん奥の方まで歩いて行くと ちょうど紅葉庭園が特別公開されてました。 大法院で且座喫茶(しゃざきっさ)がありましたので 大法院の紅葉の庭を眺めながら お抹茶を一服いただいてきました。 そしてこちらが午後1時まで待って 眺めてきた法堂の天井画の雲竜図 こちらも撮影禁止でした。 禅宗の法堂の天井には必ず丸龍が描かれる 習わしがあります。 古来より龍は仏法を守護するとされているからだそうです。 この後、遅い昼食を食べ 雨が激しく降る中、ホテルに戻ったのでした。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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