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カテゴリ:旅行記
武家屋敷から松江城に移動する途中で 見かけた祠です。 次は大太鼓の「鼕・どう」の説明です。 鼓の下に冬と書いて「どう」と読みます。 大きさは150センチ前後から大きなものは200センチもあり これを宮造り座台(鼕台)に2~3つ乗せ 叩きながら市内を練り歩きます。 これが大太鼓「鼕・どう」 松江開府の祖・堀尾吉春(ほりおよしはる)の像 国宝松江城は堀尾吉春とその孫で第2代藩主の忠晴により 慶長16年(1611年)に築かれました。 では松江城の見学に参りましょう。 松江城は城山公園になっています。 二之丸地区解説版には 「本丸南側の一段低い平地で、江戸時代は中央に御書院があり、 松平家二代藩主・綱隆(つなたか)の時まで 藩主の居宅となっていた。」と書いてあります。 「松江城は松江開府の祖・堀尾吉春が1607年から 5年の歳月をかけ、1611年に完成させた。 松江城は住居というより、実用的な望楼型の砦の 例の一つである。」と書かれています。 江戸時代の姿のまま残る国宝の天守は 千鳥が羽を広げたように見える入母屋破風(いりもやはふ)が 設けられていることから千鳥城とも呼ばれます。 それでは松江城の中に入りましょう。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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