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カテゴリ:旅行記
昨夜は中秋の名月で満月でした。 次に中秋の名月と満月が一致するのは7年後だそうです。 煌々と光る中秋の名月を時折見上げて眺めておりました。 とても明るかったですね。 さて、旅の続きです。 「松江ホーランエンヤ伝承館」を見学後は すぐ隣にある「松江歴史館」を訪れました。 では中に入りましょう。 (少し傾いてしまいましたが、) 松江藩松平家7代藩主・松平治郷(はるさと)は 1806年隠居し、号を不昧(ふまい)としました。 大名茶人「不昧公(ふまいこう)」は禅の道での称号です。 書画や和歌、陶芸など多彩な教養にあふれ、 茶人として「不昧流」を創始した大名茶人です。 形式や華美な道具に固執しない不昧公の茶の湯は 武士や町民にも浸透したそうです。 歴史館の中の喫茶店で 温かいぜんざいと和菓子を食べました。 不昧公好みと呼ばれる三大銘菓もあるそうです。 洋菓子の好きな相方ですが、 やはりたまには松江の歴史や季節感を味わえる和菓子も いいものですね。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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