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猪突猛進ダンサー日記

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chiichan60

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October 7, 2023
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カテゴリ:旅行記


安来市へ移動してまず足立美術館を見学して

次に向かったのは「月山富田城跡」です。

相方は今まで出かけたどの旅行も本当によく歩きましたが、

今回の旅行もずいぶん歩いたようです。

足は強くなるかもしれませんが、かなり疲れを感じたそうです。

特に「月山富田城跡」は山に上がっていったので

余計に疲れを感じたのでしょうね。

戦国時代を代表する難攻不落の山城であった月山富田城。










千畳平が向こうにあります。

最も城下に面している曲輪の一つで、

斜面に張り出しを持つ大規模な石垣が築かれています。

周辺から鯱瓦や鬼瓦を含む大量の瓦が出土したので

張り出しの上には櫓が建てられていたと考えられます。






山中鹿助幸盛の説明です。




山中鹿介幸盛(やまなかしかのすけゆきもり)の像。

毛利元就に中国地方の覇権を奪われた尼子氏の再興を

志した忠臣で不屈の精神の持ち主であったと伝わります。




月山富田城は

標高190mの月山を中心に飯梨川(旧名・富田川)に向かって

馬蹄形に伸びる丘陵上に多数の防護施設を配した広大な山城です。




山中御殿平(さんちゅうごてんひら)は

月山、城主山腹にある、城主の居館があったとみられる場所で、

周囲を石垣に囲まれた広大な曲輪です。




多門櫓跡










山中御殿平です。










戦国時代、山陰地方で権力をふるった尼子氏。

その本拠地となったのが月山に築かれた月山富田城で、

二度にわたる外敵の襲来にも耐えた城跡には

曲輪や石垣が残っています。

月山富田城は国の史跡にも指定されており、

2006年(平成18年)には「日本100名城」にも選ばれました。



(つづく)





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Last updated  October 7, 2023 05:00:09 AM
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