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カテゴリ:旅行記
昨日は坪内逍遥博士顕彰会の親睦旅行で 名古屋市にある「徳川実術館」と「文化のみち、二葉館」、 「名古屋本丸御殿」を訪れました。 総勢46名のバスの旅でした。 今日はまず徳川美術館を紹介します。 当地を午前9時出発でしたが、早く集合できたので 9時前に出発し、一路名古屋へ向かいました。 先ず訪れたのが徳川美術館でした。 美術館のロビーに飾ってあったのはこちら これから先の館内は写真撮影禁止でした。 頂いたパンフレット(リーフレット?) 徳川美術館は尾張徳川家に伝えられた数々の重宝、 いわゆる「大名道具」をそっくりそのまま収めています。 所蔵品は徳川家康の遺品を中心に、初代義直(家康の九男)をはじめ 歴代の遺愛品やその家族が実際に使用した物など一万件余りに及びます。 「源氏物語絵巻」をはじめ国宝9件、重要文化財59件、 重要美術品46件を含み、種類の豊富さ、質の高さ、 保存状態の良さを誇っています。 (徳川美術館パンフレットより) 第1展示室は武家のシンボル ー武具・刀剣ー かつて大名家で使われていた「具足飾り」が再現され、 武士が武具に対して抱いていた尊崇の想いや 武家の故実をしのぶことができます。 第2展示室は大名の数寄屋 -茶の湯ー 名古屋城二乃丸御殿にあった「猿面茶室」が復元されています。 茶の湯は江戸時代になると「御数寄屋」の接待として 武家の公式行事となりました。 第3展示室は大名の室礼 -書院飾ー 名古屋城二乃丸御殿の「広間」と「鎖の間」の一部が 復元されています。 各室の床の間・違棚・書院床には武家の故実に従って 各種の道具を飾っています。 その他第4展示室には武家の式楽 -能ー 第5展示室には大名の雅 ー奥道具ー 第6展示室には王朝の華 -源氏物語絵巻ー などの展示室がありました。 園内のいたるところで秋明菊が満開でした。 その後、バスは昼食の会場、「魚鉄」に向かいました。 大広間で46名が昼食。 デザートが出ておしまい。 次の目的地に向かいました。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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