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カテゴリ:旅行記
月うさぎの里で昼食後、うさぎと触れ合った後、 バスは山代温泉に向かいました。 山代温泉は1,300年の歴史がある温泉文化で有名ですが、 外が寒いので、湯冷めしてもと思い観光をすることにしました。 他の方々は明治時代の総湯を復元した共同浴場である古総湯や 広くて新しい熱交換システムを導入した加水なし100%源泉の 総湯へ行かれた方々もいました。 古総湯では石鹸やシャンプーは使用できなかったそうです。 (後日説明します) 私と相方は散策に出かけました。 左側に見えたのは薬王院温泉寺です。 万松園 四国八十八ヶ所加賀霊場 霊方山薬王院温泉寺と刻まれています。 山代温泉を発見した行基が温泉守護のため、 薬師如来などを掘ってお堂を建立しました。 明覚上人の碑(五輪塔)はずーっと山の上にあり、 腰痛のある私には登るのは無理なので 入り口で説明を写してきただけです。 五十音図の説明です。 ↑ 「五十音図」についての説明です。 『五十音図を1103年に明覚というお坊さんが作りました。 人が正確に日本語の発音ができるように、 そして人が正確にお経に書かれた文章を発音できるように。 お経は当時の人の願いを叶えてくれる魔法の言葉でした。 五十音図は山代温泉で生まれた日本語の魔法陣なのです。 複製を行ったのは現在、大東急記念文庫に所蔵される 「半音作法」に見える明覚の五十音図です。』 通りから向こうを見渡すと 魯山人の寓居跡があるという事で そちらに向かって歩きました。 途中左側に縣社服部神社がありました。 この石段も本殿までかなり登らないといけないので 下の門の前で拝礼だけして通過しました。 そして魯山人寓居跡の「いろは草庵」へ到着しました。 庭の木々には雪囲いがされていました。 ではいろは草庵に足を踏み入れましょう。 2001年に「北大路魯山人寓居」として国登録有形文化財になり、 2002年より「魯山人寓居跡 いろは草庵」として一般公開されました。 では中へ入りましょう。 (つづく) PS) 実は今日から3日間京都へ出かけます。 京都の孫たち、トコちゃんとミミちゃんの七五三を 23日(祝)に祝うためなんです。 夜ホテルに戻り、時間がありましたら 皆さんの所にお寄りできるかと思います。 では行ってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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