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猪突猛進ダンサー日記

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2023年12月10日
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カテゴリ:映画

12月7日(木)に朝から夜遅くまで長丁場で

1日クリスマス晩餐会に出席しましたが、

その翌日午前10時開館の図書館へ2往復。

(午前9時に開館するものだと思い込んでいましたので)

12日(火)に小学校で読み聞かせをする本を選んで借りてきました。

5年生のクラスで読み聞かせをします。





そのあと、車で愛知県の映画館まで行き、

2時間40分ほどの映画「ナポレオン」を観てきました。




内容はネタバレになるので書けませんが、

歴史上有名な人物ですから

世界史で習った歴史的事実に人物描写が加わり

とても面白かったです。

フランス革命で王妃マリー・アントアネットが国民の前で

ギロチンで斬首されるショッキングな場面で始まり、

ワーテルローの戦いで敗れ、セント・ヘレナ島へ島流しされ、

そこで51歳で亡くなる最後のシーンまで

実に3時間近い時間があっという間に過ぎてしまいました。

ナポレオンと年上の最愛の妻、ジョセフィーヌとの

愛憎劇、人間模様も多分こんな感じだったんだろうなと思えました。

リドリー・スコット監督は戦場シーンに

実に八千人のエキストラを使ったそうです。

そして11台のカメラを同時に回しながら撮影したとのことで

戦場場面はとても迫力がありました。

ナポレオンは兵士に「撃て!」と命令しながら、

自分は大砲を撃つ瞬間、いつも耳をふさぐという

小心者のような滑稽なところもありました。

ナポレオンを演じたのは「グラディエーター」でラッセル・クロウと

対峙したコモドゥスを演じたホワキン・フェニックスで

「Stand by me」に出演していたリヴァー・フェニックスの弟さんです。

なんだか自分が重ねた年齢をひしひしと感じてしまいました。

リドリー・スコット監督は歴史上の人物を

うまく描いていると思いました。

ナポレオンの戴冠式の絵を社会の教科書などで見ましたが、

その場面も忠実に描かれていました。

手前の方にその絵を描いている画家も映ってましたしね。

とにかく映画を批評する人はいろんな意見を言いますが、

人それぞれ感性が違いますから

歴史が好きな私はダンス疲れも取れて

心身のリラックスができたので

久しぶりにこの映画に満足して帰れました。





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最終更新日  2023年12月10日 05時00分08秒
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