朝晩は15度ぐらいで少し肌寒さを感じるのに
日中は25度を超える夏日で
フェーン現象なのか室内よりも屋外の方が生暖かかったので
まだ気温の変化に体がついていかなくて
夜になると眠くて眠くて何とか目を開けていました。
昨日も秋の空で鱗雲が空全体に広がっていましたが、
写真を撮るのを忘れてしまいました。
今朝の空です。
昨日より規模は小さいですが、鱗雲のようです。
そして下弦の月が見えました。
実は今読んでいる辻村美月さんの
「夏の星を見る」の中に
「北極星が時を経て変わっていく」という事が書いてあり、
そのことを面白いなぁと思ったのです。
現在の北極星はポラリスで、
今から約三千年前はこぐま座(コカブ)がその時代の北極星で
五千年前はりゅう座のツバンが北極星で、
約八千年後ははくちょう座のデネブが北極星になり、
一万二千年後には織姫であること座のベガが北極星になる
という事を知ったのでした。
まあ宇宙の時間の流れは人間が存在する時の流れとは
比べ物にならないくらい
悠久の流れなので比べようがないですし、
見届けることはできませんが。
(※これは地球が傾いたまま自転していることによります)
そして現実に戻り、
目の前に半袖半ズボンの相方の姿を眺めて
寒さを感じない肌は
私とは比べ物にならないどんな肌なんだろうと
不思議に思うのでした。
会う人会う人に「寒くないですか?」と
聞かれるそうですけどね。