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カテゴリ:お料理☆教室
北海道フードマイスター&野菜ソムリエJr 食いしん坊 ミーヤン日記
trattoria / pizzeria terzina 堀川シェフによる料理セミナー 【 小樽グランドホテル 】で開催されました 小樽まで堀川シェフのオッカケ? です 【3品ご紹介】 1. 『アスパラゼリーとマグロのタリアータ サラダ仕立て』 2. 『自家製ソーセージときのこのトマトソーススパゲティ』 3. 『ティラミス』 1. → マグロの赤身を魚や起用網で、表面を焼き氷水に入れてから切り分け EXバージンオイルとコラトゥーウ(イタリアの魚醤 アンチョビを溶かしたような味)でマリネします アスパラは軟らかくなるまで茹でミキサー攪拌→裏ごし→もどした板ゼラチンを入れ冷やす 試食が!できました FC2 Blog Ranking 『アスパラゼリーとマグロのタリアータ サラダ仕立て』 アスパラのゼリーは、一見 抹茶羊羹のようですが、アスパラの味です マグロのレアがいい感じでしょ~ マリネの味のみでいただきます 2. → 豚肩ロース粗ミンチを赤ワインと塩でよくまぜ、30分寝かせる こちらを腸に詰めるとソーセージになるそうですが、↑このまま使います オリーブオイルとニンニク・たかの爪をいれ弱火で香りを出しパセリを入れ、 しめじと粗ミンチ肉を炒め、トマトホールを入れます。 たっぷり塩を加えて(どばっと入れます)スパゲティを茹で(湯の量の1割目安) ソースとよく絡め、塩で味を調え、盛り付け、 グラナパダーノ(粉チーズ)・黒コショウをふりかけます。 豚肩ロースは包丁で粗ミジンに 「しめじ」の味を出すために、ある技を教えてくださいました 北海道産のマスカルポーネで【ティラミス】 惜しげもなく!堀川シェフの「技」&「味」を 教えてくれました トークの中で、「パスタ」は、小麦粉を練ったモノ全般の総称で、 (イタリアではピザの生地もパスタと言うそうです) 「パスタ」をスパゲティだと思っている方が多いと。→ はい そう思っていました(笑) スパゲティを茹でるときの塩の量は、1割どばっと入れてましたが、塩味をつけるのと 小麦粉の旨みが流出せず旨みにつながり、コシが出るそうです! 今まで、どばっと塩を入れてたつもりですが、目安は湯量の1割も入れるんですね ・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・ 『シンプルに素材を活かし、おいしくて居心地のいい空間をつくりたい。 ただそれだけを この店で表現したいと思っています』 と、おっしゃる堀川シェフ 配布された【レシピ】の1ページに下記のメッセージがありました イタリア料理は素材を生かす料理。だからこそ納得できる素材を使いたい。 そう思って色々な生産者の方と会ってお話をする度、あらためて強く思う言葉 『 北海道発 イタリア料理 』 北海道で育った野菜・肉・魚介をイタリアの表現方法を使っておいしく食べてもらう。 四季があり、旬がある。そのときに一番おいしいものを情熱に溢れた生産者の方から頂く。 生産者の方を同じくらいのテンションでその食材を調理するキッチンスタッフ。 料理をお客様に伝えるホールスタッフ。それを楽しみに来てくださるお客様。 そんな場所にしたいと思っています。 / trattoria / pizzeria terzina 〒060-0032 札幌市中央区北2条東4 サッポロファクトリーレンガ館1F http://www.t-p-terzina.com/index.html ポチッと押して頂けると嬉しいです → 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.28 02:35:08
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