天然ボケ家族　at東雲1丁目劇場

小さいころから使っているモノってありますか？


私は結構モノ持ちの良い方です。
これは母親ゆずりかもしれません。

私の知らないところに、私の大事にしていたリカちゃん人形やら
コエダちゃんを最近だしてきて、現在あかりんのおもちゃと
なっているくらいですから・・・(^^ゞ


そんな母の娘である私も、とくに”本”は、
なかなか捨てられない質です。


小さいころ読んでいた本なども、実家へ帰ればた～くさん
本棚に入ったまま。
別に捨てなかったのは、
”いつか自分の子どもに読ませよう”
とまで計画してた訳じゃないんですが、
何度も読んだお気に入りの絵本（本）はやっぱり
捨てられませんでした。


そして、最近実家に帰る度に
”あっコレそろそろあかりんも読めそうだな～”と
思う絵本を持って帰ってきて、読んであげています。

最近では、ディズニーの「ピノキオ」「バンビ」
そして「ちびくろさんぼ」「ちいちゃん～シリーズ～」
「ピーターラビット」
などなど。



そんな中、こないだ前回帰郷した時に持ち帰った
＜かわいそうなぞう＞　を
私が読んで、、、私が号泣！





横で違う本を読んでいたあかりんがびっくりして
心配するほど泣いてしまいました(;^_^A


あかりん「ママどうしたの？どうして泣いてるの？」

私「だって、トンキーが死んじゃった～～～～！！」

あかりん「トンキー？」

私「ぞうさんのお名前だよ。ぞうさんが死んじゃったの」

あかりん「ママ泣かないで。あかりんがそばにいるからね」

私「あガり～ん、ありがとう～～～～」



そら、あかりんもびっくりするわな・・・(;^_^A



でもこれもまた遺伝です。。。
だって私の母親も私に＜かわいそうなぞう＞を読みながら、
いつも泣いてましたもん（苦笑）



母から私へ・・・そして私からあかりんへ・・・
確実に伝わっている”感受性”。

きっとあかりんも＜かわいそうなぞう＞を読んでは
泣きじゃくる日がくるんだろうなぁと思います★



でも、＜かわいそうなぞう＞だけではなく、小さいころ私が
読んでもらって泣いたり笑ったりした思い出の絵本を
これからもあかりん、そしてベイビーちゃんにも
読ませていきたいな～と思います（^_^）


また今度大阪へ帰った時は、違う本を持って帰るぞっっ！！