天然ボケ家族　at東雲1丁目劇場

ドラマ＜華麗なる一族＞終わりましたね。


ドラマはツッコミ要素満載でしたが、
原作はすんばらしいとの評判！


実は昨年の出産前に、山崎豊子著＜沈まぬ太陽＞を
購入したんです。
入院中に読もうと思って。
でも、ノロウィルスで発熱したり、授乳が結構たいへんで
全く読む時間はありませんでしたm(__)m

で、産後はもちろんもっともっと忙し無い毎日を
送っていたので、読めるはずも無く、
知らない内にバンビが読みはじめてました(;^_^A

そして私も最近少しづつ読みはじめています。






この本は、某航空会社の 労使紛争を描いた大作で、
その中に御巣鷹篇と称して某飛行機事故を
モデルにして記したくだりがあり、
作中の犠牲者や残された家族、
周辺の人々の動きのほとんどは実話らしいとか。


まだ私は 沈まぬ太陽（1（アフリカ篇・上））の
１／３も読めていないんですが、面白いですっ！
噂には聞いていた、”豊子氏の取材力”が活きた
文章となっています。


なんかドラマではイマイチだった＜華麗なる一族＞も
原作を読んでみたいな～と純粋に思いました。




あっちなみに、バンビの同僚が”沈まぬ太陽”のモデルに
なった航空会社のフライトで出張に行く前、
たまたま書店でこの小説を買い、暇つぶしに
読みはじめたらしいんですが、あまりにリアルな描写で
恐れおののいて、直前に飛行機をキャンセルしたらしいっす(;^_^A


っていうか、


フライト前にそんな本読むなよ～～～～！！　


そら、恐くて乗られへんやろ？！




ちなみにバンビはこの小説を読んでも、
相変わらずこの航空会社の
”マイラー（マイル貯男）”です（苦笑）