天然ボケ家族　at東雲1丁目劇場

最近ネットリサーチしすぎで、寝不足の私です。


何をリサーチしてるかというと・・・”絵本探し”です。



実は、幼稚園で＜絵本の会＞というのがあるんですが、
月に２度ほど、子供達に保護者の方が絵本の読み聞かせを
するんです。

うちの幼稚園は縦割りクラスなので、
保護者３名がクラス別に読んだり、年令別に読んだり・・・。



＜絵本の会＞は有志を募っての参加なんですが、
私も興味はあったんです。
絵本も好きですし。
だけどこれまでは、かなでんがいて中々参加しようにも、
出来なかったんですが、あかりんが２学期中に、

「ママはなんでよみにこないの？」

と、素朴な疑問を訴えられ・・・
で、かなでんもそろそろ大丈夫かな？と思い、
思いきって３学期から参加することにしました。


まず打ち合わせに出席し、グループごとに絵本の選考をし、
当日リハーサルをして、本番となるんですが、
この絵本の選考する日までに、各自絵本を数冊選んで
持って行かないといけないんです。



”何を読もうかなぁ、、、”って考えました。

そして、それと同時に、”私で大丈夫なんか？”とも思いました。





だって、私ってば未だに大阪弁やしぃぃぃぃ！

気合い２００％はいれんと、標準語で読まれへんもん！！




あかりんは大阪弁に慣れてるから、私が多少大阪弁の
イントネーションで絵本を読んでも気にしていませんが、
東京在住のお子さま向けだと大丈夫なんやろか？！
と、ちょっと気になっていたんです。


で、それを絵本の会のママ友に相談すると、

「○○さんは大阪弁しゃべれるんだから、
　大阪弁の絵本読んだらいーんじゃない？
　面白いのいっぱいあるんだよ。私前から○○さんに
　読んでもらいたいって思ってたんだよねー」

と、言われました。




”え？大阪弁の絵本ってあんの？？？”


と、びっくりしたんですが、本当にあるらしい。





で、今月末に絵本の選考があるので、それまでにいくつか
探し出して、あかりんで反応を試したい！と思い、
毎晩毎晩、リサーチに励んでいたわけです。




そして、色々調べた結果、ありました！


早速購入して、あかりんに読んであげると・・・　大爆笑ヽ(^o^)丿





『ぼちぼちいこか』　セイラー＝文　グロスマン＝絵　今江祥智＝訳



大きいカバ君は、新しい仕事に挑戦しては失敗ばかり。
そんな失敗談をシンプルな関西弁でほんわか読ませてくれます。
絵もとっても可愛くて、私もとっても気に入りました。
あかりんは自分で読んでも面白いけど、
生っ粋の大阪人である私が読む方がもっと面白い！と言って、
購入以来、毎晩寝る前に２回は読まされております(;^_^A





『ちゃいます ちゃいます』　内田 麟太郎 大橋 重信　著



「もしもし、たあくんでっか」「はい」
「わたしはだれでしょう」
という出だしで始まる、関西弁の父と子の電話での会話。
電話という相手が見えないという中で、
想像力をかきたてられる子供がちゃめっけたっぷりに
どんどん父に話していく・・・とっても愉快なお話です。
最後はきっちし、オチもついてますヽ(^o^)丿







大阪弁の絵本を探し出して、そのまま笑える絵本も
他にも探して読んでみましたが、あかりんが気に入ったのは、
偶然にも上記の大阪弁の２冊でした。


やっぱり、私の血が濃く流れてるなぁ(;^_^A

だって、私もこの２冊が面白いと思ってましたから。。。





でもあかりんがこの２冊に食い付いたのは、
やっぱり私の大阪弁を聞き慣れてるからであって、
東京の子はどうなんやろう？？と、少々不安なので、
今度地元のお友達に試しに読み聞かせをさせてもらおうと
思ってます。

ウケたら嬉しいなぁ★







それにしても、絵本は奥が深いですねー。
入園以来、幼稚園からもらう絵本に頼っていましたが、
また色々探したいなぁと思いました(^^ゞ


今度あかかなと図書館へでも行こうっと♪