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カテゴリ:子育て
「○○ちゃん、それはしたらアカンで~!」 「こら~、危ないって言うてるやんかぁ~!」 こんな台詞、私たち世代の小さい頃なら、 一度や二度は、近所のオッチャンやオバチャンに 言われた事があるはず。。。 私も、あかりんかなでんのお友達が、何か悪いことや 危ない事をしていたら、昔のオバチャンのように、 ちゃんと言うべきやと思っています。 だけど、これが同じ園でのこととなると、 これまた難しい場合もある。 いや、それでも私はわりと言ってる方だと思います。 あかりんかなでんが悪さしてて、私が気づいてなかったら、 ママ友にも言って欲しいし。 でも、この人様のお子様に注意するっちゅーのは、 時と場合によっては、厳しい雰囲気であります。 今日も園あとの公園で遊んでいたら、 年長さん男子が、まず滑り台にペットボトルに入れていた水を ジャ~と上から流しました。 1度目は、あらあらと思い、軽く、ホント軽く、 「滑り台で水流さないよ~」と言いました。 だけど、その子はこっちに気づいていても、ニヤニヤ顔。。。 その子のママさんは、私の少し後方にて談話中。 そして、2度目、私や他気づいていたママさん達の目線を 知りながらも、またジャ~。 次は、さっきよりも若干大きめの声で 「水流さないよ~!他のお友達が滑れなくなるでしょ~!」と言った。 すると、まだニヤニヤ顔。 で、私は仲良しママさんと、 「これは私らがまだ言うべきなの? なんでお母さんは気づかないんやろうか?」 と、何気なく後ろを見ると、なにやらおしゃべりで盛り上がっていた。 う~~~~~ん。 ホントは、その子のお母さんに気づいてもらいたい。 だからあえて二度目は少し大きい声で言ってみた。 でも、全く気づいてもらえない。 滑り台のそばでは、年中の女の子が、”滑れないでしょ!!”と、 怒りながら半泣き。 そしたら、男子が今度は、あろうことか砂場の砂を ジャ~~~~っとかけた。 あ~~~~あ。 私はさっきよりも大きめの声で、 「砂なんかかけたらダメでしょ?! もう2回言ったよ!」 と言ったら、今度は他の男子も一緒に砂をまき、 また水を流したりしだした。 半泣きだった女の子は、すでに本気泣きになり、そして怒ってる。 だから、私は大きい声で、 「もう滑り台使えないやん! ほら、お友達も泣いて怒ってるよ!!」と叱り声で言った。 すると、あとから水を流した子が、 「水でキレイにするんだよ!」と言ったので、 「じゃあキレイにしてね!でも、それでキレイになるの?」と言い、 そうこうしてる間に、女の子の鳴き声もボリュームアップし、 ようやく、ようやく、後方ママさんたちが気づいてくれた。 それからは、その子はそのお母さんに怒られ、 みんなで掃除。 でも、私、これで良かったのかな、、、、って後から思ったんです。 もっと早く、その子のお母さんに声かけるべきやったんかな。 私が直接その子らに言うよりも、その子の親に言って、 注意してもらった方が良かったんかなぁって。 私が仲良しのママさんのお子様なら、 こんな変に気を使わず、注意もするし叱りもするけど、 今日の後方ママさんたちは、クラスも違うし、 仲良しってわけではない。 そういう関係性での親同士だと、どうなんかなぁって。 いや、やっぱりお母さんに声かけるべきやったかなぁ。。。 っていうか、言うても近くにいるんやから、 気づいて欲しかったなぁ、、、早く。 帰路の間、そんな事をウジウジちょっと考えてしまいました。 でも、きっと本来なら、 子どもが悪さしていたら、危ないことをしていたら、 気づいた大人が注意するべきやと思うんです。 だけど、ママさん事情からすると、安易にそうすべきじゃないのか、 もう少し一歩引いて関わるべきなのか、 少々考えてしまいました。 大人ってめんどくさいや~ね~。。。 泣いて怒ってた女の子が、ある意味うらやましいです。 でも前に役員の人が話していたんですが、 公園でママさん同士が話すのはいーんだけど、 やっぱり自分の子どもの方を向いていないとダメだね、、、と。 背を向けて話に夢中になるのは良くないね、、、と。 私もその通りだと思います。 きっと小学生になったら、子ども同士で遊びに出かけるでしょう。 今、一緒に公園で過ごせる間に、子どもと遊んだり、 公園でのマナーやお友達との接し方を教えておかないと、 いつ教えられるねん?!って話です。 まぁママ同士のおしゃべりも楽しいから、ついつい夢中に なるっちゅーのはわかるんですけどね。 だから、私も体と目線だけは子どもの方に向けて おしゃべりしたいと思います う~~~~~ん、でも次に今日みたいなことがあったら、 とりあえず本人のお母さんに声をかけてみようかな、やっぱ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月16日 21時20分44秒
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