天然ボケ家族　at東雲1丁目劇場

夏と言えば・・・”お化け”話ですよね



あかりんかなでんは、もちろんお化けをめちゃビビッてます
だから、とりあえず早く寝ないと、
絵本にもある”寝ない子だ～れだ”のフレーズを引用して、

「寝ない子だ～れだぁお化けがくるぞ～」と言って、
寝かせます



で、今日。
なんだかお風呂を出てから、妙に盛り上がりしたあかかな。
明日は８時半には幼稚園には着きたいので、
寝坊は厳禁

というわけで、早く寝かせたい。



なので、またもやお化け作戦にとりかかった。


「ほら、もうお外が真っ暗になってきたよぉ。
　もうお化けが来る時間だよ～！
　だんだんお家に近づいてきてんで～！」


というと、ハッとした二人。



でもここでポイントなのは、あまりビビらせないこと
ビビらせすぎると、添い寝するハメになったり、
逆に眠れなくなるので、あくまでも
早くベッドインさせる程度のビビらせ方が必要なのだ。


で、今日は「お化け来るよ～」と言ったあとに、


「あかりん、良い事を教えてあげる♪
　お化けを追い出す方法！」


あ「え？なになに？？」


「あかりん幼稚園で”主の祈り”してるでしょ？
　もし、お化けがきたら、主の祈りを大きい声で、
　心を込めてお祈りするねん。
　そしたらお化け消えるから。」


あ「ほんと？　でもどうして消えるの？」


「そりゃ神様が守ってくれるからや。
　だから主の祈りするんやもん。」


あ「そっかあ。神様は強いもんな！
　　あかりんたちをいつも見守ってくださるんでしょ？」


「そうだよ。神様は空の上のたか～い所からいっつも
　あかりんを見てくれてるんだよ。
　だから見守ってくれるし、でも悪いことしたら
　ぜ～んぶ神様見てるからね～。
　それも忘れたらアカンねん」


あ「うん、わかってる。
　　そっかぁ主の祈りかぁ。。。」






そういうと、その後、途切れる事無く主の祈りをやりだした。
トイレに行くときも、寝室に入りに行くときも、、、



そして、ベッドに入ってからも、ボソボソ声が聞こえてきたので、
おそらくまだ主の祈りしてるんでしょう。。。


ちなみにかなでんは、主の祈りはまだ言えないので、
最後の”アーメン”だけ一緒に言うてました





あ～～～～カワイイ