天然ボケ家族　at東雲1丁目劇場

今日はかなでんの入園説明会でした


今回の説明会はこれまでとは少し変わって、
まず、年長さんから有志を募って、説明会に来た
２歳児ちゃんたちをお世話し、一緒にお仕事をしたり
園庭で遊ぶ・・・というもの。


あかりんたち年長さんたちは、年少さんたちのお世話は普段から
していますが、それよりも小さい２歳児ちゃんともなると、
”未就園児の集い”くらいでしか関わったことが無いので、
大変だろうなぁと思っていたんですが、
そこはさすが年長さん！２学期に入って更にしっかりしたのか、
２歳児ちゃんたちをちゃんとお世話していました

園庭の滑り台では、２歳児ちゃんの後からちゃんと年長さんが
ついていっていたり、、、、
ジャングルジムで腰を軽く支えてあげていたり、
さすが園庭経験者だけあって、フォローが上手

フォローしきれない２歳児ちゃんは、ちゃんと先生方がみてましたし


というわけで、親達は安心して説明会のお話を聞けました


今回の説明会は園長先生のお話に加えて、２名の先生のお話もあり、
とっても実になる時間でした。




私ってば、園長先生の話ももう聞き慣れているはずなのに、
なぜかこういう改まった場で園長先生の話を聞くと、
もっすごく感動しちゃって涙ぐんでしまうんです。


と、思っていたら、後でお話しした
同じ役員のお母様も「泣いちゃったよ～」と言ってました。
在園歴が長いほど、感動するんですかね～



いつもお話を聞く度に思うんですが、
園長先生をはじめ、他先生方も、本当に『こどもを第一』に
考えてくれているなぁと思います。

『こどもがこども自身で成長していく手助けをする』
『こどもが自分で選べる環境を作る』
『こどもの目線で先生方が援助してくれる』　　などなど。


どれもこれも、私がしたくても家庭ではなかなかできない事柄です
まだまだ発展途上母ちゃんとしては、
これほど”子育て勉強”できる良い場は無いと思うんです。



園長先生はお話の最後に、


「こどもたちも、職員も、そしてお母様方も
　一緒に成長していける場としての幼稚園でありたい」


と、おっしゃっていました



後で、役員のお母様と、
本当に”誇り”に思える幼稚園だよね～と話してました。



こどもを”受け入れ”
保護者も”受け入れ”
また、職員同士も”受け入れあい”

このご時世ではなかなかありえない環境です。




あかりんがこの幼稚園に通う事が出来て、本当に良かったと、
改めて思えた説明会でした。





そして来年からは、かなでんも登園

かなでんは最近とくに、つぼみじゃなくて”幼稚園”に通いたい！！と
ウルサイ（苦笑）
あかりんと同じお部屋でお仕事がしたいんだそうな。


残念だけど、それは導入保育（入園前の体験保育）でしか
叶わない願い。。。


だけど、今の年中さんが年長さんになり、
きっとかなでんたちの頼れる天使さんになってくれることと思います