天然ボケ家族　at東雲1丁目劇場

連休中に友人とランチしました


ハワイのお土産と彼女への誕生日プレゼントを渡すためです。
前回会ったのは、たぶん東京湾花火大会の時。
だから１ヶ月半ぶりの逢瀬であります


で、ハワイの話をしたり、友人の近況を聞いたり、
あっという間に時間は過ぎ、私は帰らなければならず・・・
楽しい時間は、早いですね




彼女とはかれこれ１０年以上のつきあいになります。
大阪で働いていた頃に私の後輩として入社して、
二人であくせくADとして働いてました。

その頃はたまたま家が近くて、週１～２の頻度で
食事したり飲みに行ったり、休みが合えば遊びに行ったり・・・と、
本当によく遊びました。

お互い東京に出て来てからも、普段の忙しさのストレスを
晴らすべく、月２～３回土曜日の夜２１時頃に下北沢に集合し、
そのまま朝まで飲み明かしておりました。


あ～懐かしい独身ライフ




と、なぜこんな話を書いたかと言うと、
幼なじみから西原さんの”毎日かあさん”を借りて、
今読んでいるんですが、この漫画の中に、
こんなフレーズが出てくるんです。


「幼い頃はいっぱい友達がいたのに、
　お母さんになるとどうして友達が減るんだろう。。。」




確かに。
その通りです。


私も当時で言うと、結婚したのが遅めだったので、
私がバリバリ働いていた頃に、周りの仲良かった友達も
数人結婚していきました。
すると、やはり私も結婚した友達と会う回数が減ったんですよね。
まぁ独身者からいうと”遠慮”もありました。
とくにこどもがいると、”忙しいやろうから”と
勝手に遠慮。
自分が今子持ちになってから、”もっと誘ってみれば良かった”と
ちょっと後悔したもんです。


まぁ私の場合は、まず仕事が忙しくて月に１～２回しか休みもなく、
その時点で学生時代の友人と会う回数は激減していきました。
だけど、それでも夜遅くから合流したりして、遊べていましたが、
やはり結婚後というか、こどもが出来ると難しいもんですね。



友達とも遊びたいけど、家族揃っての休日は家族とも遊びたい。
それに土日といえども幼稚園児ともなると、わりと行事もある。
たまった片付けもしたい。掃除もしたい。
お弁当用のおかずを作って冷凍したい。。。。
などなど、やるべきこともたくさんあり、なかなか週末が暇・・ってこともない。



おかあちゃんは、ストレスたまりまっせ～



だからこそ、日常で出会う気のあったママ友の存在は大きいと
思うようになりました。

あかりんがまだもっと小さいころは、近所でよく見かけた
こどもの公園デビュー＝ママさんのデビュー（ママ友探し）
みたいな人もいたけど、私はそこには一切乗らなかった。
まぁその頃はまだ在宅で仕事もしていたし、
忙しかったから、仲良くなるほどの時間も無かったんですよね。
でもそのこと以外でも、基本人見知りというか、
人を観察してしまう癖のある私は、なかなかすぐに
打ち解けられません。
よほど、相手が超社交的で、かつ、私の第六感で
”この人は合いそう”と思わないと、こちらも踏み込めない。


ややこしい性格なんです、私


だから現在仲良くしてくれているママ友は、ある意味ミラクルな出会いです
とっても感謝しています。






私はもともと、狭く深～くつきあうタイプの女なので、
友達いっぱい欲しい～！！！とかは思わないんですが、
さすがに３０歳手前から東京に来ると、
新たな友達はなかなか出来ませんでした。
職場では友達も出来たけど、基本みんな忙しい職種なので、
これまた会える時間はなかなか無い。

だから、先日会った大阪時代からの友人は私にとって
とても貴重な存在なわけです。

それと、あと一人。
漫画を貸してくれた幼なじみちゃん。
彼女も私の従兄弟と結婚して、首都圏に出て来た人なので、
今でもたまに会えます。
しかもこども達同士も仲良しなので、それも良かった


そして、ママ友をのぞくと、年に１～２回会えるくらいの友達が数人。




やはり、独身時代からいうと、減りましたよね～友達。
でもまぁ、いーんです。
私にはバンビという親友もいるんで
バンビにとっても私は親友らしいので、
お互い夫婦間で何役もこなす名優なわけです





でも”友達”ってホンマ大切やなぁと思います。
このブログにも何度かこういう内容を書いた事がありましたが、
友達の大切さをちょくちょく感じることがあるんですよね。


そして、その度に、あかりんとかなでんにも
少なくてもいーから、
共に笑い、共に泣き、共に怒り、共に喜べる、共に飲める（これも重要）
そんな友達と出会って欲しいなぁと思います