天然ボケ家族　at東雲1丁目劇場

今、バンビとあかりんは＜内藤VS亀田＞の対戦に
釘付けです。
かなでんは、そんな二人のそばをうろちょろ。

で、私は夕飯後の休憩中です。




さて、内藤×亀田戦が終わったら、そのままTBSで放送中の
ドラマ・仁～ですね♪

私はこのドラマを毎週観ておりますが、
観ていて改めて思ったのが、


『坂本竜馬はやっぱりイイ』ってこと。



まだ学生だったころ、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を
夢中になって読んだなぁ、、、という思い出が蘇ります。





そして、小田ゆうさんの「お～い竜馬！」も途中までは読んでいたっけ。







とにかく、その頃の私は”幕末”モノを好んで読んでいましたね～。
ハマってました、司馬遼太郎さんに。


それにしても、やっぱり竜馬という人は、人間的な魅力が
あふれてるんですよね。
もちろん今数々の小説やドラマで作り上げられている
竜馬像がどこまで真実に近いのかは、今となっては
わからないことなのかもしれないけど、それでも
様々な文献や関連人物への取材などを元にして
作り上げた龍馬像だろうから、ある程度は
ああいう、はっちゃけた、豪傑で、優しくて、
発想力が豊かで、信念を持っていて、
人間味溢れる人だったんじゃないかなぁと思うんです。



最近、ああいう人って見かけないじゃないですか？



ドラマ～仁～でも、幕末にタイムスリップした医者が
懸命に命を救う、、、という話なんですが、
今とは違って医療器具もそろわない中、必死に工夫をこらして
医療を進めていくんですが、そういう悪状況な中から
人間の知恵と工夫で、困難を乗り越え、何かを作り出せる、、、
というのが、やっぱり凄いなあと思うんです。

まぁ今回～仁～では竜馬はあくまでも脇役なんだけど、
要所要所に、竜馬の素晴らしさがちゃんと出ています。
それに、竜馬役＜内野内野 聖陽＞さん、かなりイイ！
これまでの彼の役柄イメージとはかなりギャップが
あるなぁと思ったけど、いやいや、なんのその。
とっても良いです♪



そんな～仁～を観ていると、やっぱり現代は恵まれてるな～
って思うわぁ。
だからこそ、考えたり、発想力を大切にしたり、
工夫したりすることを怠ってはいけないんじゃないかなぁと
思うわけです。

じゃないと変な話、幕末の人々に負けっぱなしやで！みたいな。
もっと昔の縄文時代とか弥生時代とかそこまでさかのぼったら、
更にもう、完敗ですな





今夜の仁も楽しみだ。