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カテゴリ:子育て
今日はあかりん体操の日。 来週から小学生の部へ上がるので、 園児クラスは今日で最後。 と同時に、今日は跳び箱のテストでもありました。 というわけで、あかりんかなり気合いが入っていた様子。 ランニングからストレッチ、筋トレと、まぁ普段からですが、 全力投球です。 この時点ですでに顔真っ赤、汗ダラダラです いやいや、これからが本番やで! 力配分まちごうてない? と、大人なら思うところですが、 子どもは常に一生懸命なのだ。 愛い奴 で、いよいよ跳び箱テスト。 最初は跳び箱(小学生用)を横にした形で飛びます。 それを4段~順に上げて行って、最終的に8段まで。 飛びましたよ~8段。 すげ~! まだ身長120センチくらいしかないのに。 その後続けて、今度は跳び箱を縦にした形で飛びます。 これも4段からスタート。 これはさすがにまだ難しいのか、中々手が奥の方まで 届かない子もいたりして、一人が6段でひっかかり・・・ でもあかりん達、小学生跳び箱をトライしてるグループは 5人いたのですが、残り4人はまだまだいける感じ。 そして、6段、7段まで全員クリア。 そして、いよいよラストの8段。 いや、十分なんですよ、7段飛べたら。 でもみんなやれるとこまでやりたいんですね~。 怖さとかいうよりも、”飛びたい”気持ちの方が大きいみたい さぁ8段。 2名はクリアしました すごー! そして、あかりんの前に飛んだ子がひっかかってしまいました。 最後はあかりん。 助走は申し分ないスピード・・・ ロイター板も思い切り飛びました。 あああ~~~~~~~ でも、おしりが少しひっかかり・・・残念。 ほぼ飛べてるんですけどね~。 先生も「おしいっ!もう少し!!」と言い、 再度トライすることに。 そして、最後のトライ。 やはり、おしりが少しだけひっかかりました。 あかりんは、悔しい顔をしていたけれど、 わたし的には大満足。 十分です。 ところが 最後のあいさつをした後、あかりんが涙ぐんで 戻って来ました。 私「どうしたん?悔しかったん?」 あ「ううん」 私「じゃあどうしたん?」 あ 「6段飛ぶ時の気持ちで8段飛んじゃったから・・・ ちゃんと8段飛ぶ気持ちで飛んだら飛べたのに・・・」 と、男泣き。 ふむ。 私「ちょっと気を緩めたってこと?」 あ「そう。8段飛ぶときは8段飛ぶときの気持ちで やらないと、飛べないもん」 そっかぁ。 なんか6歳やのに難しいこと感じてるなぁ。。。 息子の心理に驚いた母ちゃんでした。 悔しい!と思う事はとても大切。 そして負けた後の気持ちがもっと大切。 幼稚園でも先生や神父さまから、このようなお話は よくされています。 『今日より明日。 明日よりあさって。 今日出来なかったことは明日出来るようになる。 毎日、少しずつ色んなことが出来るようになる。 色んなことが今日より上手に出来るようになる。』 神父さまが今年度の運動会で園児にお話された言葉です。 私、このお話が好きで、あかりんとも何度か お話しました。 競争社会の世の中ですが、自分を見失わないで、 自分らしく、生きて行って欲しいですね さて、来週からの体操も新しいお友達もいっぱいいるし、 楽しみだね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月22日 20時09分13秒
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