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カテゴリ:子連れお出かけ
そして我が家のネタ姫、かなでん。 まず、ソリ遊びですっかりご機嫌になったかなでん。 スキーもやる気満々でした。 で、日曜日。 朝、レンタル&スクールの手配をママ友が。 私が荷物出し&チェックアウトをする事に。 で、チェックアウトするべく、列に並んでいたら、 ママ友から電話が。 「かなでんがスキーやんないっ!って言い出したよ~!」 えええ??? なんで???? ママ友 「試し履きの時はご機嫌だったのに、いざ借りて来て さぁ履こう!となったら、 ”スキーいや!”って。 それからはもうかたくなに、絶対に履いてくれないの(泣)」 私「ごめん!私もうすぐ行けるから、ちょっと待ってて!」 なんでや? あんなに楽しみにしてたのに! もうすでに、スクールの1日分を申し込んだ後。 レンタルもしてる途中。 っていうか、 かなでんがスキーしない=私がスノぼできない いややぁ~~~~~~~~~ それだけは、いややぁ~~~~~~ 昨シーズン、扁桃腺で結局滑られへんかったから、 今年を楽しみにしてたんやで~~~~~!! あかん。 どうにかせなあかん。 レンタルへ向かう途中、いろんな作戦をたてた私。 アメでつる? →いやいや、これは最終作戦やな。 脅す? →いやいや、これはあかりんのみ有効やな。 とにかく説得? →いやいや、これもあかりんのみ有効や。 うわぁ~~~~~エエ作戦が思い浮かばん と、内心ドキドキしながら、顔は平静を装って、 笑顔でかなでんの元へ。 私「かなでん、スキーしにいこっか?」 か「いやなの~!かなでんはソリがしたいの~!」 私「え~?だってスキーするって朝から張り切ってたやん!」 か「このくつがいやなの~!スキーはいやなの~!」 スキー靴・・・・かよ。 私「でもママもあかりんもお友達も、 もうみんなスキーの靴履いてるよ。 かなでんが履かなかったら、かなでんだけ 遊びに行けないよ。どうする?」 か「いやぁ~~~~~~~!」 内心(うん?脅し有効?! これは一気に攻め落とすべしっ!) 私「じゃあ靴はこうよ。 あっかなでんの好きなピンクのスキー靴あるやん。 さっきのは大きかった?きつかった?」 か「ゆるかった。」 私「じゃあちょうどピンクのがあるから、あれ履いてみよう! ママもうここにいるから、一緒に履こう!」 か「ママがいないからぁ、いやだったのぉ~!」 私「そっかそっか。ごめんね。 じゃあ履いてみようね。」 よしっ! あと一息で奴は落ちるぞ!! 私「ほら~履けた~ どう?きつくない?」 か「きつくない。大丈夫。」 私「じゃああかりん達先に行ってるから、追いかけよう! これからスキーの先生とあかりんたちと一緒に スキー遊びをしにいくんだよ! かなでん楽しみにしてたんやから、楽しんでおいで。」 か「う~~~~~ん」 私「これから一回やってみて、どうしてもイヤやったら お昼からはやめてもいーから。 一回はやってみよう!めちゃ楽しいで」 と言いながら、手をつないでゲレンデへ誘導。 そして、スクールに行きました。 でも直前まで、泣かないまでもかなりな不機嫌顔。 これはおそらく、午後はやめるかもなぁ。 でもとりあえず、寝てもいーから、午後からも 入って欲しいなぁ。 そういえば、あかりんも2歳3歳のスクールの午後は、 いっつも爆睡して担がれ下山しとったなぁ。。。 あ~かなでんもそうなるんやぁ・・・と思っていた私。 でも、これまた不思議なかなでんで、 いざ名前を呼ばれて、子供達が並んでゴンドラに乗り込む時は、 すんなり行ったんですよね。 普通、ここで更にゴネそうでしょ? それは一切無かったんです。 で、かなでんらがゴンドラに乗ったあと、 私らママも、遅れてゴンドラへ。 ちょっとドキドキ。 ゴンドラから降りて、スクールの様子を見ると、 みんな一列に座って並んでました。 あかりんとお友達は先頭集団。 かなでんは後ろの方。 まぁそりゃ初心者やし、3歳なりたてやしね。 そして、私らは一足先に少しだけ滑っておりて、 写真撮影すべく、待機。 すると、あかりんはすんなりボーゲンで滑ってきました。 かなでんは、、、、あれ? どこ?? よ~~~~~く見ると、先生の太ももにへばりついて 降りて来ました。 あちゃ~~~~~やっぱり怖いんかぁ。。。 と思い、これは午後からは「やめる~~~!」って言うなぁと 覚悟したんです。 で、午前の部終了。 お迎えに行くと・・・・ 以外や以外!!! かなでん満面スマイル 「かなでんスキー楽しかったよ~ 1回転んだけどね~」 わ~~~~~~い あ~良かった。 初回に楽しめたなら、充分 先生に聞くと、ちょっと頼り過ぎだけど、 スキーは楽しんでいたので、午後からは 一人でも滑るようにがんばろうね!と言われてました。 そして、午後。 午前の時とは打って変わっての、笑顔で参加。 でも、それでも眠たくてたぶん、途中で寝てかつがれて 降りてくるやろうとは思っていたんです。 でもこれもまた、想定外の出来事がっ!!! また上でかなでんたちが降りてくるのを待機していたら、 なんと!!! かなでんが、板の先を先生に固定された状態で 滑ってきました きゃ~~~~~~~~! うっそ~~~~~~~~ん!!! ママ友もびっくり!! ええ?もう?? さっき2時間滑っただけで??? さすが、おてんばかなでん。 母ちゃん嬉しいよ。 あかりんと同じ血を分けた兄妹とは思えないくらいの、 度胸の良さ。 あかりんはこのくらいの頃はやたらと恐がりで スキーもめちゃへっぴり腰だったのに・・・ その後、スクール隊と別れて、 私はスノボを満喫。 ・・・と言うても、アラフォーなので 3本滑ったら、満腹になりました。 もうすでにふくらはぎがパンパンでしたよ。 で、ママたちはコーヒータイム。 そしてお迎えに行きました。 あかりんとお友達は、とっても充実した顔で 降りて来ました かなでんは、先生の板の間に入って、 スピーディにご帰還。 先生に聞くと、、、、 「最初から眠たいの~とは言ってたんですが、、、 いや~林間コースに入ったとたん、ホントに寝ちゃいまして、、、 で、その後すぐに休憩だったんで、その間は寝かせていたんです。 起こしてみてダメだったら、担いで降りようと思って、 ちょっと起こしてみたら、 すぐに起きてすぐにしゃべりだして、 最初寝ぼけてるの?って思いましたよ(笑)。」 私「ああぁぁぁ、テンション高かったんですね~(苦笑)」 先生「でも僕が板の先を持てば、一人で滑ろうとしてたし、 後半は手をつないで滑られたので、来年はもっと 伸びると思いますよ」 私「あ~そうですか 良かったね~かなでん」 と、ここで先生から質問が。 先生「あの~東京から来られたんですか?」 私「はい。」 先生「かなでんが”うちね、とうきょうにすんでるの!”と 色々お家の説明をしてくれたんです。」 私「はい、東京なんです(出た~~~マシンガントーク開始か?)」 先生「それと、お父さん腰が悪いんですか?」 そんなことまで?!?! 先生「腰が痛いから一緒にお風呂入れないのって言ってました」 私「(めちゃ苦笑)はい~そうなんですぅぅぅ ベラベラとしゃべり放題だったんですね」 先生「ええ。滑りながらず~~~~~っとおしゃべりしてました」 私「つきあっていただいて、ありがとうございました。」 恐るべし、かなでん。 スキー靴一連の拒否はなんやったんや。 楽しく滑るだけではあき足らず、 先生とのおしゃべりも楽しんでたんや。。。 まぁなんにせよ、初回でこれだけ楽しめたんだから、 サイコーですよ あかりんもかなでんも、春に早くパパとスキーに行きたい!と 言ってました。 夜帰宅後、バンビにそのことを伝えると、一言。 「腰がマシになったらね」 そらかなでん、先生にしゃべるわな。 そして、私が持って行っていたボードを見て、バンビが 「あれ~?ボード持っていったん? 滑ったん? スノボしたんや~すごいなぁ!」 私「え?何が?」 バ「いや、腰が。」 どんだけ、私らの会話は”腰”中心やねん!! でもその後、背骨に沿って2枚、 湿布を貼ってもらった私でした。 あかんわ、この腰痛夫婦 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月01日 23時00分29秒
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