天然ボケ家族　at東雲1丁目劇場

昨日、土曜日。
幼稚園で保護者の方たちが熱望していた
相良敦子先生の講演会がありました。




実は相良先生は昨年末、
『モンテッソーリ教育を受けた子どもたち』という本を
出版されたんです。





で、その本をはじめとし、以前に出版された本からも
色々とモンテッソーリ教育についてお話されました。


モンテッソーリ教育を受けた子ども達は、
どのように成長して行ったか・・・という話を軸に、
モンテッソーリ教育とは？
モンテッソーリ教育で大切なことは？

など、盛りだくさんな内容で、２時間ほどの講演会でした。




講演会の内容は、ここでは差し控えておきます。
詳しく知りたい方は、相良先生の本をお読みください
または、このブログのフリーページでも
モンテッソーリについて、軽く書いています。






で、今回の講演会は、相良先生が
＜ぜひ、お父様方に聞いていただきたいっ！＞ということで、
たくさんのお父様方も来られていました。
もちろん、うちのバンビも。
まぁでもかなでん付きだったので、私は特に、
途中で退席・・・という残念な結果とあいなりましたが、
バンビはなんとか最後まで拝聴できました。
（かなでんのおかげで、途中集中して聞けなかったらしいけど：泣）



そして講演会の後は、園長先生の計らいで、
OB父母、役員メンバー、年長保護者の方々の
希望者で相良先生と会食することができました！



相良先生は、終始とってもとっても素敵な笑顔で
保護者たちの質問やお話を聞いて下さり、
その笑顔からも相良先生のお人柄が出ていて、
あったかい気持ちになりました。


で、その相良先生から、

「この幼稚園は素晴らしい！
　子ども達のお仕事への集中力、先生方の配慮、
　みなさんのお子さんは恵まれた環境で育っていますよ」

とのお言葉をいただき、私は、
安堵感と、園を誇りに思う気持ちでいっぱいになりました。




そして会食の後半に入ると、
「小学校への不安」が主なテーマに。


すると、相良先生は、

「３～６歳までという幼少期の大切な３年間を
　この幼稚園で過ごせたことは、素晴らしいことです。
　他の幼稚園では経験できないことをしてきています。
　なので、前向きに考えましょ！
　その３年間を信じましょう！
　子ども達は小学校へ行けば、苦しいこともあるかもしれない。
　だけど、子どもは必ず乗り越えます。
　大丈夫です。
　モンテッソーリ教育を受けた子どもたちを、
　自分の子どもを信じましょう！！」


と、力強く言われました。



親が不安がると、子どもは必ず察知し不安になります・・・とも
言われていたなぁ。


その通りですね。
子どもってよく見てるし、感受性も豊かなもの。
あかりんなんて、私の顔色伺わせたらバンビより上やもん（苦笑）


小学校は確かに不安だけど、
行くのは子どもたち。
私が先回りして心配しても、何も始まらないですもんね。
そしてきっと、あかりんには私が想像するよりも
はるかに強い心が育っているはず。。。

この素晴らしい幼稚園で３年間、育ててもらったから






そして、最後に相良先生は、モンテッソーリにおいての
大切は事を話されました。
＊私は本を読んでいて知っていました



それは、、、、

モンテッソーリしてはいけない５箇条


１）急かす

２）肩代わりする

３）先取りする

４）中断する

５）ほっておく




日常を過ごしていると、ついついやってしまう
上記５か条。
とくに、１）急かす。。。。

私、毎朝やってるかも




反省。
改めて、また反省。


明日朝は、ど～んと構えて、急かさぬよう
私も努めよう