Bambooとゆかいな家族達

随分前に庭のミモザをすぱっと切り倒し、あとは切り倒した木を安全に処分するのみとなりました
　私が住んでいる地域では、庭の伐採した木や農作業による植物のガラ等は
　広い敷地内で燃やすことが可能なので、ちびちびと燃やして処分する予定・・・

　そんな折、庭のミモザの種が芽吹いたのか、小さなミモザが生えていました
　

　旦那さんは気になったらしく、また大きくなる前に（注意：ミモザはあっという間に巨木になります・・・・）引っこ抜こうとしたんだけど

　「これは！！！！！！！！！！！」と激しく反応
　みれば、大きな芋虫じゃあないかい＞君！！！

　

　頭に日本角があるんだよ
　気持ち悪くて私は近づけなかったけど（苦笑）
　君、どう見てもそんな姿じゃあ

　「将来はモスラだね（蛾）」

　子供達は叔母さんの家で見たことがあるらしく、叔母から蛾の幼虫だと聞いているみたい
　棒でつついたけど、しっかり「木の枝」の擬態を演じていたので、つつくのはやめさせて見守ることにしました

　・・・これって、すごいことですよ
　だって、絶対に蛾になるのは分かっているのに、水流しの刑にしないなんて
　（たいてい、私は害虫類は家のそばの用水路に流しているのです）

　ネットで調べたら「トビモンオオエダシャク」という名前でした
　お父さん、お母さんもそれはそれは「木の樹皮」みたいな蛾でした

　・・・・ん～～そんなとんがり帽子かぶってて君は蛾になるのかい
　そうかい・・・

　しっかし、今の所１匹だけだから許してあげよう
　どうせこのミモザはいずれ引き抜く運命だからお食べなはれ・・・


　という事で、このポケモンみたいな名前のモスラの子供をしばらく見守ることにします