|
カテゴリ:web
本日はルンルンさんからの呼びかけでで何と国立能楽堂の見学をしてきました。
メンバーはルンルン・えつ、Ami、ばんです。 能楽堂はたまにこういうことをやっている様ですね。 参加者は100名近くいたかな? 客席に座り(私たちは最前列) ルンルンさんのお知り合いの職員より説明が始まりました。 そして囃子方(楽器担当:はやしかた)の笛担当者から能に関する話~中略~があり、 笛の説明のあと実際に吹いていただきました。 所々で耳の中で共鳴してうなっています。 そして吹いている時の息遣いが笛の音とともにビシビシと伝わってきます。激しいです! 素人考えで、よく酸欠にならないものだと思ったほど。 楽器はこの笛だけだったのですが、満足度120%! そのあとはいよいよ楽屋、舞台の見学。 楽屋といっても数十畳ある和室が6部屋並び壮観です。 こんな広い部屋で布団敷いて寝れたらなぁなんて思ったのは 私だけ?ではないでしょう。 ここでも笛吹きの担当者からマニアックなお話を聴いたあと、質疑応答があったので 迷わず質問。 ・笛の楽譜はあるのか?に対し、カタカナ表記のものはあるが(三味線もそうらしい)、 口頭で教えていただくみたい。 ・笛に音階はあるのか?については「同じ笛はないので存在しません」とのこと。 なるほど音階のある楽器でも出ない様な共鳴・うなりに納得しました。 そして、神聖な白足袋に履き替えいざ舞台へ。 舞台に行くまでには、役者が能面を付ける大きな三面鏡のある控所から、 二人掛りで上げた5色の幕をくぐり、橋掛かり(長い廊下)を通って舞台に出て行く・・・ あの世とこの世を結ぶ道にみたてられます。 舞台は6m×6mで16ブロックだったかな??に分けられ4本の柱にも全て名称があります。 分厚い檜ながら足踏みよって適度に響く様になっています。 記念写真を撮りつつ・・・と・・・あらっ、女性陣は舞台脇に座り込んでますねぇ。 (写真省略) 既に大幅に予定時間は過ぎていると思われる中、最後にアンケートに記入して終了となりました。 まさに異空間での出来事でした。 いつか舞台を見るにしても最大の難関は睡魔ではないでしょうか!? その為には、やはり演目の予習をしていかないと駄目ですね。それまでに各々勉強しときますか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[web] カテゴリの最新記事
|