第3回ピアノ(教室)発表会
2週に渡るピアノイベント、やっと終わりました。この間いったい何回弾いただろう・・・会場のホールは都心で中規模ですが、反射板がうまく取り入れられて適度な響きで心地よかったです。ピアノはスタインウェイのフルコンでした。リハーサルの4分は、当初部分部分を抜粋して弾こうと思っていましたが、結局ストップされるまで始めから流してしまいました。余裕のない証拠か・・・リハ後舞台袖で「弾き易過ぎて・・・」言うと、P先生も「あるある・・・」と。ある程度特性をつかんだ後、前半の子供の部は全て観ました。というのは、観てて緊張するどころかちっちゃな子が笑顔で挨拶して・・・終わると走るように帰る光景がいつも何とも微笑ましくて。大人の部が始まると同時にホワイエでくつろぐ作戦をとりました。先週もそうだったのですが、場内で上手な演奏を聴いていると段々緊張が増していく気がして・・・出番は尻の方だったのでなおさらです。そしてついに出番。とにかく焦らないように、お辞儀をいつも以上にゆっくりと。椅子に腰掛け、ペダル確認、しばし前方を・・・一音目を確認。ここでの注意!たまにラ→#ソ→#ド~の左手(5,1)ラのオクターブで勢いあまって隣の鍵盤に触って一音目を濁らせた事があるからです。決めてしまえば一気に弾いてしまいます。ただ一音目だけはちょっとエネルギーの溜めが少なかった様な気がしました。それ以降は順調♪前回止まってしまった前半部分は何の問題もなく、中盤の展開が変わる部分も速度は遅すぎず速過ぎず、ちょっと三連のf部分で音が抜けるも目立ったものではなく無難に。後半のヤマ場は急ぎ過ぎずに・・・前から課題の溜めはまだまだ。これについてはあと1ヶ月間での宿題とします。演奏も何かあっという間だった。とりあえずは今出来る事は出し切った演奏でした・・・と本当は締めたいころですが現実は甘くない。自己評価は75点でしょう。次はピアノムシ発表回が1ヵ月後なのでモチベーションをうまく調整していきたいと思います。そして、やっと次の曲に取り掛かれます。何かワクワクです。では。