Love in City~札幌/鈴木トオル・A2 NO1
まちに待ってた、アルバムが出た後のライヴです。
「らぐたいむ」でのライヴは5回目ですが、季節が冬っていうのは はじめてで、
ここは札幌、北国の11月末は冬です。
この店はビルの地下で、はじまるまで待ってる階段が とても寒そうな所なので、
今回は、あまり早くから行かないで・・・と思っていたのだけど、
それでも1時間ちょっと前に行ってまってました。
中から聴こえてくるリハの音に この曲も演るのね嬉しい^^、
なんぞと思いながら開場の時間を待ってました。
この階段で待ってました。
ドアには 小さな丸いまどがあるのですが、時々覗いたりして・・・
ごめんなさいトオルさん、今回も誘惑に負けて 覗き見をしてしまいました。
お行儀の悪い、エレガントじゃない行動でしたね。
でも、どうしても見たいんだもん。。。
そうこうしているうちに 時間になって お店の中へ
待っている間 ちょっと寒かったので、ホットコーヒーを注文しました。
お店の中には、いつもと違って トオルさんも 江口さんもいまして
江口さんのブログにも書いてましたが、江口さんは腰をいたそうにしてました。
一部
時間になって、お二人がステージへ
チューニングしてから、「よろしくお付き合いください」と
はじめの曲は、
空中庭園
ウフフ、この曲 大好き。
トオルさんの楽しそうに歌う姿をみて 私もご機嫌。
曲が終わり、
ありがとう。
今日はですね、ゆる~~い感じで やって行こうと思ってます。
実はね、昨日たいへんな事があったんですよ。
昨日は旭川でのライヴで 雪が沢山ふって、
ツルツル路面の横断歩道で江口が転びました。
と、江口さんが
さっきまで 大丈夫だったのだけど、
クシャミをした途端に、ビチーツ!っときてね。
でもね、トオル君は 本当 優しいですわ。
荷物は持ってくれるしね・・・女だったら こういう人と・・・
と言ってましたが、江口さん 今日はいらしてないけど 相手が違うのでは?
車が横すべりするほどのツルツル路面だったらしいのですが、
あるんですよ、そういう路面状況の時が。
そういう時には、体重を前の方にかけて 小さい歩幅のすり足で ヨチヨチ歩くといいのですが、
男の人はそんな事しないよね。
でも冬道は底が皮の靴は危険です、スニーカーとかゴム底の靴がいいですよ。
トオルさんは、底のみぞの深い靴を履いてたと思う。
曲はすすんでゆきます。
22年前の奇跡的な曲を
と
シャイニン・オン~君が哀しい
トオルさん、ゆる~い感じで・・・と言ってましたが、
昨日の「おんどこ」の時にもまさる迫力で、心にガンガンきました。
それにしても、一番前の席に座った私なのですが、
いつも思うけど、トオルさんまでの距離が近い!でも一番前がいいのだけど、
近すぎて 顔を見ることが出来ない。
なので、ギターを弾く手とかを見てました、手相まで見えちゃった。
見るつもりじゃなくても、虫歯の治療のあとまでも。。。
曲が終って
ありがとうございます
と、ニコニコ 私もニコニコだわん。
この曲は色んな意味で奇跡的な曲でして、
まず、この曲は当時リーダーだった千沢が 生まれて初めて作って曲で、
生まれてはじめて作った曲が ヒット曲になり、
しかも、歌い手ではなかったギターリスト鈴木トオルが
はじめて歌った歌でして、
22年間 歌ってこれたのも、この曲があったおかげだとおもいます。
それと、奇跡的なギタリストが ここにいまして
なかなか、21年間もずっと 一緒に演ってる人は いないですよ
これから江口のことを 奇跡的なギタリストと呼ぼうかな?
と、江口さんが
ありがとうございます
といったものの、腰の痛みで 普段よりいい姿勢で背筋をのばしたの江口さん。
腰が痛くて同じ姿勢のまま動かない・・というより動けない。
で、トオルさんが
固まってるね~
と言ったのだけど、
江口さんは、いつもより 音が良く聞こえると言ってました。
何故だろうね?って話から、江口さんが
いつも、酒飲んで、夜更かしして、いい加減な生活して・・・
当たり前の事が ありがたい。
トオルさんの声がありがたい。
と、江口さん。
トオルさんは、「酒飲んで、夜更かしして、いい加減な生活をしてても
江口は奇跡的なギターリストですよ」って。
で、次の曲はカバーの曲をと 2曲続けて
ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド
落ち葉のコンチェルト
今日ね、また路面電車にのりましたよ。
路面電車に乗ると30分もかかるんだけど、好きなので乗りました。
あれ?路面電車って終点まで行っても40~50分くらいだと思うのですが、
随分と乗ってたのね。。。
丁度、ホテルを出たのが4時位で、少ししたら、あたりが暗くなってきました。
やっぱり札幌は、東京より 日の入りがちょっと早いね。
前にも言ったけど 僕は夕暮れ時が大好きで 外の景色を見ていて
この曲を思い出し、自分の中で ホロッとなってしまったのね。
昨日なんかも、札幌から旭川に電車で行ったのだけど
砂川を越えたあたりから 雪が降ってきて
LOOKの頃に、旭川に行く予定が 雪のせいで飛行機が札幌に降り
札幌から旭川に電車に乗って移動中、その頃流行っていたワムを聴いてたのね。
知ってる?ジョージ・マイケル・トミオカって、トミオカはいらないけどね
丁度 砂川あたりの雪景色の時に、ラストクリスマスになり
泣いてしまったんだよね 。。。
と、江口さんが ラストクリスマスを弾きだして・・・
その曲 演ろうか?
という事になり、一曲 増えちゃったの嬉しい(^_^)
ラストクリスマス
この曲は 色んなアレンジが出来て面白い曲だけど
1年中は出来ないとこが みそなんだよね。
季節は秋から冬へという事で
今度は 冬の曲をやりたいと思います
北へ
イントロを聴いただけで、涙が出てしまいそう。
景色が見えてくる曲だよね。
歌を聴きながら、もっと耳や感覚でこの曲を聴きたい・・・と目をつぶってしまったけど、
やっぱり、トオルさんの顔も見たい!と、目を開けたり閉じたりしてました。
悲しい歌、涙を流してばかりじゃなく
詩の内容が前向きだったりすると 余計に悲しいと感じる、、、
そう思うのは、私だけじゃないよね。
ホロホロホロ・・・
二部の最後の曲ですと、
夜を泳いで
この曲を、私は何故か夏の歌だと思ってたけど、
そんな歌詞 出てこないのね、
都会の夜って事は想像できるけど。
泳ぐ=夏 って、何とも想像力のない私かもしれない。
力のはいった歌い方、のってました~♪
トオルさん楽しそうで、私もニコニコの伝染病だよ~ん。
これで休憩に、、、二部でと続くが 江口さん腰痛そうでした。
と、まだ1日目の一部しか書き終えていないのだが
世の中は、どんどん進んでゆき、新しい話題もあるので、
ライブレポの続きはこの付近の日付に 続けて書く予定です。
アハハ、いつ書きあがるのか分かんないや。。。