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カテゴリ:音楽・映画
Love in City~札幌/鈴木トオル・A2 NO2
11月30日のライヴの続きです。 もう、2週間 経ってるのね、書くの遅すぎだよね。
「話が長くなってしまいましたが、ここからは 新しいアルバム「icon」の中から このアルバムの中では、メローな曲をと、 乾いた手 私は、「悲しすぎるから もう 終わった恋を思い出さないで・・」
最後の歌詞 ゆっくりと歌う そうさ 過ぎた事 の ところが 余計に切ない・・・と思ったよ。
歌が終って、 前回の組曲は、恋愛が進行してゆくって感じだったけど、 今回の組曲は、回想シーン ちょっとしたボタンの掛け違いで 違う道に・・・って事もあるよね
って話から 何故か トオルさんの白髪の話へ トオルさんは、右側に白髪が多いそうです。 やっぱり頭使うところに 白髪が・・・ って話で、右脳と左脳の話になったのですが 右脳は理性だよとトオルさん。 ちょっと違うようですよ、 右脳はイメージや直感、芸術、創造性なので 左脳が、言語とか、理論、じっくり計算など のようです。 音楽をやってる トオルさんは やはり右脳を使うよね。 どんどんと話は横道へ、、、
次はちょっとクラシカルな曲を と、
江口さんのギターの音も 静かなスローモーションの回想シーンみたいな音 思わず江口さんの 左手にみとれてました。 サッカー選手のジダンは、ドリブルする時に、 まるで ボールが足にくっついているかのように 軽やかに しなやかに 動いてゆく。 江口さんの指も まるでギターのゲンに くっついているように しなやかに 動いてました。。。。。これ、わかり難い例え方かも。
パラレル だから 考えない方がいいと思ったけど、 それは、自分自身の心の中の問題で、ちゃんと整理できてないからかもね。 それに、そんな事を言ってたら うたも 小説も 芸術が生まれないね。
ここで、私にはちょっと耳が痛かった、 「パラレル」についての トオルさんのお話。
僕なんかも本当はギタリストを目指していたのだけど、 シャイニンオンという歌に出合っていなかったら 今の自分は無いわけで、 江口さんも、バレーをずっと続けていたとしたら、 きっと、今とは違う事をしていたでしょう。
ある意味、シャイニンオンという曲に出合った事で、 違う道を示してくれたと思うんだよね。 (途中、余談と、思い出話と、オヤジギャグあり) 自分が歩きたいと思ってた道が 分かれていて 最初と違う道を 選んだり、導かれたりして、歩き出したとして じゃあ、それが 駄目かって言ったら 全然そんな事はなくて その道にも 花咲く何かが あったりすると思うんだよね。。。 みたいな内容のお話をしてました。 パラレルはラブソングだけど、そういうメッセージもある曲だそうです。
この話を聞いて 私は、、、、まぁ色々あるよね 人生山あり谷啓でしょ? 自分で思い描いていたとうりには、いかない事も沢山。 「はじめるのに、遅いって事はない」と、よく言うけど。 年齢的に、どうにもならない事もある。 だけどさ、自分なりに 自分の道を・・・と、勇気が湧いてきました。 ありがとう、トオルさん。
アデュー さっきとガラリと違う ギターの音、ノリノリ&激しい音が、迫力。 トオルさんの歌もね、 ニコニコ顔もね^^。
続けて、 違う場所を歩いてゆく 自分を信じて 今を生きるだけさ~
最後の2曲は、二人とも リズミカルで迫力があるっていうか 江口さん、アコギなのに スゴーイ!! のだ。
曲が終わり この曲で おしまい。 で、昨日の事もあったしね、「江口立てる?」と トオルさん。 江口さんは、痛み止めの注射のせいで大丈夫そうだったのだけど、 トオルさんの「このままやろうか」の一言で、そのままアンコールへ。
アンコール 「アンコールの拍手で戻ってまいりました、鈴木トオルと江口正祥です」の声に 会場も爆笑。 ちょこっと二人で打ち合わせをした後で、 「僕の人生の道しるべとなってる曲です」と、紹介された曲は、 永遠の国 誰よりも 君を いとしく思う・・ ググッ!と きました。
「今年は、ライヴをいっぱいやりまして 一人で、江口と二人の時、ピアノと、バンドでと、色んなパターンで やってきたのですが、年内あと17本ライヴがある予定です」 去年、一人では なかったよね、多分。 一人ぼっちの音楽会を、私はまだ見たことがないのだけど、 かなり興味があります。 けど、二人もいいけし、三人もいい、ピアノも、バンドも と、欲張りな私です。
で、明日から12月という事で、12月5日に配信になったクリスマスの歌を 「CHILDHOOD」は、子供の頃の事を忘れないよ、忘れたくないわ そんな意味あいの曲だそうです。
CHILDHOOD
5日に配信になった曲は、2曲ありますが、 「Christmas is...」の収益金は、ユニセフに寄付されます。 そして、ワクチンとか、文房具になり子供たちに届けられます。 「CHILDHOOD」も、とても素敵な曲なので 2曲一緒のダウンロードがオススメ! 詳しくは、こちら 「北海道は年内最後なので、もう一曲クリスマスの曲を」 White Christmas 星に願いを 「皆さん、よいクリスマスと年末を」 と、ライヴは終了しました。
次が決まってないから、何となく淋しくなったりしもしたが、 次回を楽しみにしています。
以上、かなり遅れたライヴレポでした。
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