夜明けに鳴くのは金の山猫

わたしが高校生のころに出会って以来、
いまも大切な大切な存在でありつづける荻原規子さんの勾玉三部作。

今夏、文庫化されて、それだけでうれしくってうれしくって
もう何度読んだかわからないけど、また読み返していたところで今日、
荻原さんがブログにて衝撃発言

勾玉のスピンオフ短編をお書きになるですとおぉぉぉ

この文字を見た瞬間、自分の頭が日ごろの妄想のあまりとうとうおかしくなったかと
思ったんですが、何度読み返してもたしかに書いてある

ど、どどどうしよう・・・・・・まさかあらたな勾玉を読める日がこようとは
読むまでは絶対なにがあっても死ねない・・・！！←

あ～いったいどのあたりの、誰のスピンオフを書かれるんだろう
どこでも誰でもうれしいので大歓迎ですけど

でも、勾玉が書かれたのはずいぶん前なのに、こういうことがいまこうして起きるって
いうことは、それだけ愛され続けている作品なんですよね。
ファンのひとりとしてしあわせすぎて涙でそう・・・
これほどいとしいと思える本に出会えた自分は本当にしあわせ者です。

よし、また勾玉読み返そう