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カテゴリ:読書感想文
読書感想文がかけない、と悩む子供たちが多分多い今。
うちの子は宿題じゃないから書かないそうな。 悩むことないんだけど。 ちゃんと書くんじゃなくていいわけ。 コツ1無理やり自分の話をする。 「羅生門」は野球で言うと九回裏逆転のようなものだ。 下人の心の中で表「善」と裏「悪」が戦っていたとする。 では、その逆転のしかたは、ホームランだろうか? 「下人の行方は誰も知らない」 だから、「振り逃げホームイン」とか「犠牲フライ」とか、とにかくすっきりしない勝ち方のはず。 自分が試合を見ていたとしたら、当然「善」に勝ってほしかったが、結果は「悪」の勝ち、となると、そうとうすっきりしない気分で帰ることになる。 それくらい、この結末は納得がいかない。 「誰も知らない」なら、下人はどうなったんだ? コツ2続きをつくってしまう。 自分としては、下人が悪で成功して欲しくない。だから、下人はいずれ、捕まって打ち首になった、と、考える。 どっちにしろ、ろくな死に方はしなかったろう。 だから、下人が行く先は「闇」なんじゃないだろうか。 「羅生門」感想、骨組みサンプル、野球部用。参考にできる人はしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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