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カテゴリ:日記
mamさんに言われてずっと気になっていたこと。
それは、NARUTOの「忍者アカデミー」の存在だ。 NARUTO世界では小学校のようなもの。 だが、戦う訓練を子供にさせて、なぜ周囲の大人たちは平気なのか?という疑問だ。 ここで考えてみよう。 NARUTO世界には一般人もいる。 必ずしもアカデミーを出たものが忍者になるわけでもないようだ。 答え。 忍者アカデミーは「戦う訓練」をしているのではない。 忍びの道は殺すことではないのであろう。暗殺者養成施設ではないのだ。 彼らは、「自分の身を守る」「自分と仲間の安全を確保する」ことを最優先で鍛えられるのではないか? その上に、基礎教養が成り立ち、あの世界の最低水準の教養となる。 例えば、リーのような子供はたくさんいるのだろう。 忍術を使えない子供。チャクラを術にできない子供。 それでも「自分は忍者にならないから」と割り切るならいいのである。 忍術を知識として知っていればいい。 忍者になりたい場合は「忍者コース」を希望するのではないだろうか。 そして、リーのように悩むことになる。 私たちは小学校で勉強した。 その知識が全て社会生活に役立っているか? 学歴社会の競争の中では、点数が武器になることも知ってしまった。 でも。 相手の足をひっぱるものは結局学力が伸びていかない。 本当に勉強のできる者は、教える余裕もあるのだ。 だからNARUTO社会の小学校は「忍者アカデミー」なのだろう。 傷つけるための学校ではない。 集団生活とあの世界の基礎知識を学ぶ学校。 大人が通わせるのもこれで説明できないだろうか? 人気blogランキングに登録しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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