旧：無菌室育ち

死神vs鬼神！

…いや、あれは狙われるでしょう、普通。
何で同じ空間にいたままだったんですかね？

あらすじは公式からです。

デスルームへ捕獲された鬼神・阿修羅。キッド達が見守る中、封印のブランクを脱した阿修羅と、デスサイズを持った死神様の戦いが始まった。熾烈な戦闘、その最中阿修羅は、封印されていた時に考えていた事―想像から来る底知れぬ、無限の不安と恐怖について語り出す。「死神が築く秩序などとても脆いもの。足を引っ張る道具でしかない」―その言葉の真意が体現された時、死神と阿修羅、そして世界が大きく変わった。

どうもー、
感想溜めすぎて訳わかんなくなってるわにです。
ほとんどのアニメがもうすぐ最終回だし、
今までのすっとばして最終回だけ書くしかないかなー、とか。

見てるんだけどね！

面白いんだけどね！

さて、こちらも最終回が迫っているソウルイーターですが、
何でキッド達は死神vs鬼神の近くにいたのか？
狙われるのはわかりそうなものなのに…

ここで死神様がヤラレてないと、
主人公（マカ＆ソウル）の出番がないから！

と、いう大人の事情のような気がするんで、
そうすると、あれだけボロボロになってる死神様も、
死んでいなきゃならない必然性はないんだし、
戦闘不能状態に陥ってるだけ、
と、予想します。

いや、身も蓋もない予測ですが。

ちょっと今回、話の展開が強引だったかなぁ、と。
しょうがないんでしょうけどね。

鬼神の理屈を挟んだバトル、
うん、まぁまぁかな。
ここんとこすごいバトルが続いたんで、
ちょっと感覚麻痺してるかも。

ブラック☆スターvsミフネがすごかったからねぇ。

そのブラック☆スターですが、
ミフネ、椿とアンジェラを探しに城に潜入！

…右と左もわかりません！！
「そっちはお箸を持つほうの手よ！」
「わざとだ！」
いや、違うだろｗ

挙句の果てに、
壁を全部破壊しつつ、直線ルートでアンジェラの元へ。
椿「ブラック☆スターは真っ直ぐな性格の男の子だから…」

アンジェラ発見！
するとアンジェラ、ブラック☆スターの股間に蹴りを！
ミフネ「アンは奔放に育ったので…」

是非、ミフネには死武専に教師として来ていただいて、
アンジェラとブラック☆スターの暴走に振り回されていただきたいです、椿と！

さて、死神鬼神戦は、鬼神の理屈がまだるっこしいんですが、

ヘタレ阿修羅は、
「想像するしかない事柄」ってのが何よりも怖いらしいです。
世界は、自分が把握できる事柄より、わからない事柄の方が多いじゃないですか。

…「もし、こうなったらどうしよう？」って、
悪い想像ばっかしてるんだろうなー。
そういう性格もあながち悪いことばかりじゃないんだけどな。
最悪のシナリオを想定できなければ、
危険を回避することはできないからね。

だけど、阿修羅は
「想像することをやめた。」
って。

「もし、あれがこうなったら」
とか
「もし、あれがなくなったら」
とか
想像するのは怖いから、
そんな風に想像させるような事象はことごとく排除。

それって、
目に付くもの片っ端から壊す、ってことになるんでない？

んー「解体したい」だけにとりつかれたシュタインと、似てるね、確かに。
鬼神の狂気、ってのは、そういう狂気なのか。

そういう狂気と、理路整然とした思考が、
矛盾なく両立してるんだよね。

だから、
「秩序やルールに縛られていると、命取りになりますよ。こんな風に。」
キッドや梓たちを攻撃！
それを守ろうとする死神様！

キッドが気づくと、死神様、ボロボロです！

そこで、鬼神、何かにとらわれて、デスルームを抜けます！
デスシティから、ババ・ヤガー城へ！
そこに待っていたのは、アラクネ！

両手を広げて迎えるアラクネに、
「怖いんだ…お前が。」
アラクネ殺しちゃったよ！！

アラクネは鬼神に殺されそうな気はしてましたが。
それに、あの思考パターンじゃ、
安心を与えてくれたアラクネは、
「いなくなるのが怖い」存在になっちゃったでしょうからね。
いなくなるのを想像しておびえてるくらいなら、自分で消してしまう、と。

この間、マカとソウルは、ババ・ヤガー城を目指していました。
デスシティに行くより、やることがある、と。
でも、目の前で、鬼神がデスシティから飛び出して、
ババ・ヤガー城に帰ったのですから、
死神様が負けたんだ、と、知るわけです。

で、やっぱマカたちが戦うしかない、んでしょうね。

死武専生の総力戦になるんじゃないかなぁ。

…ギリコジャスティン戦はちゃんと描かれるんだろうか、とか、
エクスカリバーは徹底的に傍観者だけど、参戦してくれた方が助かるのに、とか、
「ヴァカめ！」って言ってるエクスカリバーが知的に見えるんですけど、とか、

何か色々気になることはあるんですけれども！


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