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カテゴリ:今週の注目&回顧
3月15日(金)から17日(日)の3日間、今季最後のばんえい競馬の開催がありました。
16日(土)は『第55回イレネー記念』(BG1)3歳3冠戦の3つめが。 17日(日)は農林水産大臣賞典『第56回ばんえい記念』(BG1)と連日の重賞が行われました。 多くの方にご来場を頂き、本当に大盛り上がりの3日間でした。 書きたい事は色々ありますが、来シーズンスタートまで少々お時間がありますので少しづつ書いていきたいと思います。 今日はイレネー記念を記していきます…。 15日(金)に降った雪の影響により、馬場水分は2.0%で行われました。 各馬スタートしコトブキテンザン、ホクセイハリアー、ライジンサン、ウルトラコタロウ、ミチシオの内枠5頭が先行。それを見ながら、ほぼ横並びで外枠5頭が続き、第2障害へと集まります。 第2障害でホクセイハリアーが最初に上っていくと、そのまま先頭で障害を下ります。 2番手にウルトラコタロウが続きますが、3番手で障害を下りたライジンサンが一気に前の2頭に並び、抜き去り先頭に躍り出ます。 ウルトラコタロウら後続も必死に食らいつきますが、ライジンサンがリードを広げます。 ゴールまで残り5~6メートルというところで脚が止まりますがリードがあり、冷静に鈴木恵介騎手が立て直し、先頭のままゴール。 5連勝でヤングチャンピオンシップ、翔雲賞に続く重賞3勝目をマークしました。 ※主催者から頂いた写真です ※主催者から頂いた写真です その後、紅一点スマイルカナが粘り強く歩き2着に。ウルトラコタロウも最後まで頑張って3着に入りました。 ライジンサンを管理する大河原和雄(おおかわら・かずお)調教師はイレネー記念初制覇。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手はキングフェスタで制した2022年以来5度目の制覇となりました。 お二人のインタビューはこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 第55回イレネー記念(BG1)ライジンサン ※主催者から頂いた写真です 5連勝、そして重賞3連勝で一気に世代頂点! 混戦世代と思われていましたが、これでライジンサンが抜けた存在に今後もなっていくのか? 来シーズンも注目ですね。 関係者の皆様、おめでとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月18日 01時08分42秒
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