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カテゴリ:今週の注目&回顧
ばんえいは令和6年度の1回目の能力検査、そして開幕が少しづつ近づいてきましたね。
今この開幕前のお休みを利用して、先日エスコンフィールド北海道に行ってきました。 JR北広島駅から徒歩で19分。サイクリングロードを歩くので信号待ちが無くスムーズに向かえました。 まだ道には雪が残り歩きづらい場所もありましたが、夏場なら問題ないでしょう。 「19分も歩くのかあ」という方は200円でバスが出ているので、そちらを利用すると便利です。 またバスは新さっぽろ駅からも出ています。 エスコンに着いたら、建物のボリュームに圧倒されます。 しかしガラス張りで中の様子が少し見え、早く中に入りたい行ってみたいという気持ちになります。 周りを半周ぐらいして、ようやく入口に。 手荷物検査を終え、スマホの画面に出力したQRチケットでスムーズに入れました。(飛行機の搭乗手続きに似ていました) 中に入ると広い、明るいコンコースに。 札幌ドームの時は「 コンコース → 階段 → スタンド 」という導線でしたが、 こちらは広いコンコースの中にエスカレーターや階段が所々あり、直ぐに座席に面している導線。 非常にスムーズに動け、歩くのが楽しい空間になっていました。 飲食店はまとまったエリアもありますが、点在しているので食べ歩きが出来ます。 小さな町を歩いている感覚に近いです。 食事をして、席に座り野球を見る。また食事をして、席に座り野球を見る。 この繰り返しが苦じゃない、居心地の良い空間でした。 また、ゆるやかな斜度のスタンド。 広めの座席は試合も見やすかったです。 また色んな所が見渡せるので、あそこに行ってみたい!今度はサウナ入るぞ!! と、なる“視覚的仕掛け”が出来ているなと思いました。 試合が無い日も飲食店を開け、ベンチ裏ツアーを開催し営業する。 より多くの雇用を生んでる訳ですから、従来の球場と比べ稼働率は相当高いと思います。 もともと森だった頃のあの場所を知っている人からすれば、こんな場所に変わるなんて信じられない! と、言うと思います。 『世界がまだ見ぬボールパークをつくる』というコンセプトに沿って、実現した空間。 建築の役割は偉大だなと感じました。(もともと建設会社に勤務していました) この場所が末永く多くの人で賑わう事、そして未来の帯広競馬場も、こうならないかなと祈ってしまいます。 世界唯一の競馬から、世界がまだ見ぬ競馬場へ! そんな日が来て欲しいなと北広島で思いました。 どうか、私の定年前に実現しますように…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月02日 17時36分48秒
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