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カテゴリ:今週の注目&回顧
4月14日(日)令和6年度の第1回能力検査が行われました。
例年ですと低気温や雨降りが多い「第1回能力検査」ですが、今年は朝方霧が出ていたものの良いお天気の中で行われました。 しかも最高気温26.1度をマーク。 夏日の中、若駒が競走馬がデビューを目指し奮闘しました。 ・申込頭数:162頭 ・合格頭数:54頭 ・合格率:34.6% (主催者発表) という結果に。 合格率は例年並みですが「これは!」と思うレースや馬を何度も観られた21レースだったと思います。 …今年はレベルの高い世代なのかもしれません! その幕開け、第1レースでいきなりスタージャガーが後ろを離し良い脚色を見せ場内を沸かせます。 タイムは2分24秒5をマーク。ひょっとしたら今年の一番時計がいきなり出たのか? と、少々思いましたが、第8レースでまたまたインパクトのあるレースがありました。 ※主催者から頂いた写真です スターイチバンが長いキャンターを見せつけ2分12秒6を記録。 また2着のウンカイダイマオーも2障害を降りて良い脚をみせ2分22秒7を記録しました。 結果的には、このスターイチバンが一番時計でした。 ⇒ 令和6年度第1回能力検査結果~トップタイムはスターイチバン~ 管理する平田義弘(ひらた・よしひろ)調教師が「もっとタイムが出てもよかったです」とコメントを残していますので、全能力が出ていなくても一番時計だったのか?と、少々驚きました。 その後も興味深いレースが多く、中でも第17レースのヤマノドラゴン(2分29秒4)とキョウエイエース(2分29秒4)のマッチレースは見応えがありました。 まだ馬が遊んでいる所もあるかもですが、ゴール前での差し替えしての逆転劇には驚きました。 血統的な面では今年はオレノココロ、コウシュハウンカイの初年度産駒が橇を曳く時代に入ってきました。 申し込み頭数が多いとは言え、合格上位馬にコウシュハウンカイ産駒が目立ったように思います。 今季は第8回まで能力検査が行われます。 ↓ ↓ ↓ ↓ 能力検査実施概要(2024年度) 引き続き、デビューに向けた2歳馬の奮闘にご注目下さい。 馬券的にも新馬戦から2歳戦で良い思いが出来るかもですよ^^ 繰り返しになりますが、今年はレベルが高いように思います!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月15日 13時46分07秒
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