今開催も金曜日にロータリーハローが入り１７日（土）から３日間の開催が始まりました。

今週もレースでは何度も刻む展開が多いものの、先週までと比べれば少し時計が出ている印象でした。

馬や騎手が慣れてきたのか？

いずれにせよ、先週までとは少し違う時計に感じた土曜日でした。

しかし、１８日（日）は時計が掛かりました。

差は何かと考えたのですが…。それぞれの最高気温が、

・１７日（土）２３．７度
・１８日（日）２７．５度

夏日を超える、超えないで馬場に対しての影響があったのかもしれません。

……自信は無いですが。

さてレースの方では１８日（日）のメインに北海道新聞社杯『第１３回朱雀賞』（準重賞）５歳オープン別定の一戦が行われました。

レースはハンデ頭のツガルノヒロイモノが粘り切って勝利。


※主催者から頂いた写真です


騎乗した藤野俊一（ふじの・しゅんいち）騎手は「上手な障害で詰まりはしないけど止まりそうになって、少ししんどかったのかな。ギリギリのところで踏ん張ってくれました。ゴール際も粘ってくれましたね」とコメント。

これに、猛追し最後は際どく並んだヘッチャラも良いレースを見せてくれました。

これで、この世代限定でのレースはほぼ無し。

今季古馬重賞を連勝したクリスタルコルド、キングフェスタなど益々これからが楽しみな馬が多い世代。

今後、他世代との対戦での活躍ぶりも期待されます。



昨日１９日（月）は５年ぶりにＪＲＡジョッキーデーが復活！

様々なイベントが行われ賑わいました。





ばんスタにも松岡正海騎手。そして初参戦の北村友一騎手、佐々木大輔騎手にご登場頂きました。







初参戦の北村友一騎手が、練習で初めてばんばの手綱をとった感想が「馬は大きいけどハミざわりが繊細」とお話頂いた時は凄い感動してしまいました。

さて目玉のエキシビションレースでは、今井千尋騎手がエスコートしたシルバーアロイが曳くソリに乗った富田暁騎手が優勝をしました。





今回もタイトなスケジュールの中、ＪＲＡ騎手の皆様にお越し頂き、盛り上げて頂き本当に感謝です。

それと同時に次回がもしあれば、もっともっとばんえいの騎手もアピール出来る場があれば良いなとも感じました。