２２日（日）北海道日本ハムファイターズとコラボしファイターズＤＡＹが行われました。

一時は雨が心配されましたが、フレップとファイターズガールの高野実さん、塩澤美咲さん、原藤由衣さんが来場し、気づけば雨を降らしそうな雲が無くなっていました！





青空の下、地元ダンスチームが参加し「みんなで踊ろう！きつねダンス・ジンギスカンダンス」が無事に、そして楽しく行われました。

この日、我々「ばんスタ」は普段のスタジオを飛び出し、帯広競馬場１階に特設会場を設けファンの皆様の前で公開放送を行いました。







大勢の方に生でご覧頂き、嬉しく思います。

ゲストもフレップやファイターズガールの皆様だけではなく。ファイターズＯＢの金村曉さん、ＨＢＣ競馬部の堀内大輝アナウンサー、本間吏成さんアナウンサーにもご登場頂きました。









皆様、ばんスタも盛り上げて頂き本当にありがとうございました。

レースの方はメインレースに『第３２回銀河賞』（ＢＧ２）４歳３冠戦の２冠目が行われました。

日中は晴れていましたが、日が暮れる辺りから弱い雨が降り出し止まないままスタートが切られました。

サクラヤマトとクリスタルゴーストの２頭が並んで先行し１障害を降ります。

後は一団でしたが、その最後方がタカラキングダムでした。

その後はクリスタルゴーストがハナを主張。これに７枠ジェイライフ、ジェイヒーロー。アシュラダイマオー、ホクセイタイヨウ、マルホンリョウユウが並び一団で２障害の手前に到着しました。

最初にジェイヒーローが挑戦。その後ジェイライフ、クリスタルゴーストと続きクリスタルゴーストがすんなりと一腰で２障害を先頭で下りリードをひろげていきます。

その後、離れた２番手でマルホンリョウユウ、アシュラダイマオー、タカラキングダムが障害を降ります。

大きく２番手以下を離し逃げるクリスタルゴーストでしたが、残り３０Мを過ぎ一旦止まります。

それでもリードがあり必死に逃げるクリスタルゴースト。これにトップハンデのタカラキングダムが猛追。

ゴール寸前で僅かに前に出ていたのはタカラキングダム。見事に差し切って、４歳２冠を達成しました。


※主催者から頂いた写真です

※主催者から頂いた写真です

※主催者から頂いた写真です


タカラキングダムを管理する村上慎一（むらかみ・しんいち）調教師は２０１９年のキタノユウジロウに続き２度目の銀河賞制覇。騎乗した金田利貴（かねた・りき）騎手は初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

↓　↓　↓　↓

第３２回銀河賞BG2　タカラキングダム

一戦、一戦人馬共に自信がついているタカラキングダムと金田利貴騎手。新年の３冠達成に向け、今後も目が離せません。

２着クリスタルゴーストに騎乗する赤塚健仁（あかつか・けんじ）騎手。翌日、お話を聴くと「疲れて止まった訳ではなく、あの辺りでいつも止まるような所がある。その辺りが改善できれば…。」と、本当に悔しそうに語ってくれました。

３着は唯一の牝馬スーパーチヨコが入りました。

引き続き、３歳馬達の奮闘にご注目下さい。