bangladesh de matsu

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全329件 (329件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >

• ＿|￣|○ コケッ（パウエル様また使わせていただきました）

  今日は、朝から福島市に出かけた。（うちは駅から離れた田舎町）ＪＲの最寄駅まで送ってもらって、福島駅から目的地まで歩いていった。もっと近いかと思ってたら２０分以上かかった。足を怪我していたこと、妊婦であることなど重なって・・・帰りは荷物がちょっと重くなっていたこともあり、違う道を通ったこともあり、結構大変だった。いろいろ考えながら歩いて、やっと駅前。雪も何にもないのに、ゴケッとこけてしまった。ああ、とうとう転んでしまった。妊婦なのに。幸い？膝を突いただけだったのでよかった。後ろだったら衝撃も大きかったに違いない。下腹が痛かったので、ちょっと心配だったが、なんとか大丈夫そうだ。お風呂に入ったときに、右腕を見ると、内出血が。足の関節も痛い。いい運動にはなったが、結構疲れたな。足も怪我しているし、雪降っていて神経使うし。妹が毎日１時間散歩していたというが、冬の季節は難しい。夜、こたつで母親に転んだことをいうとコタツで寝ていたはずの父が「何！！転んだ？？だから雪の日は出歩くなと言ったのに」とむくっと起き出して叫んだ。普段は、だんなが来日（というとえらそう）すること、文句いっているけど、愛されてるんだなと感じた父の一言だった。

  2005年01月09日

  コメント(2)

• 母の愛はいずこへ注がれる・・・？

  実家に帰ってきて、上げ膳据え膳とはいかないまでも、ある程度動かなくても、食事は食べられる。でも、自分の健康管理もあるし、動きたいと思いつつ・・・うちは何を隠そう、魚屋を経営している。なので、おかずは魚は必ず出てくるほど。うちの弟は、その反動で食卓においしそうに魚が並んでいても「おかずがない～！！」と怒り出す時期もあった。そういうわけで、ここ数日というか、２週間ほど、自分ではあまりたいした料理をしたわけでもないので、たんぱく質は補給できたが、野菜が足りないな～と思っていた。数日前、母と自分（妹）の分のラーメンを作って食卓に乗せた妹。それを見て、「野菜がないけど、全然意識してないんかいな～？」と母にぼやいた私であった。で、今日、朝起きると、鍋に青菜の卵とじが！「うれしい！青菜がある！　お母さん作ったの？すごいね～」とさけぶと、「だって、青菜が足りないっていってたジャン、お前さん」「かわいい孫のためだからね」と母。＿|￣|○ ガクッ（すいません、パウエル様、使わせていただきます）ま、いいか。最近は孫溺愛の母であった。妹はすでに春に出産していて、とってもかわいいおとこのこがいるのだ。ま、何はともあれ、店のきりもりだけで精一杯なのに、食事のことまでいろいろ気を使ってくれてありがたや。

  2005年01月08日

  コメント(1)

• 男の涙と勘違い

  昨日、夜、三輪明宏が出ていた番組を見た。うちの母親は、自営業で、忙しくしているのに、イエローモンキーとかがでていると、テロップもないのに、「あ、イエローモンキー」とか「小倉優子だ」とか叫ぶので、私は到底ついていけない。もともと、映画スターとか芸能人とかあまり顔と名前が一致しない。話がそれたが、昨日、三輪さんのアップがうつったら母は、「この人、霊感あるんだってね」と一言。今日は、いろいろ問題を抱える人と話して、解放させてあげるところをやっていた。で、しばらくして出てきたのが、芳賀研二（あれ？漢字これでOKかな？）だった。梅○さんとの交際の一件で、マスコミでの評判が結構悪く、私も知らないうちに影響受けて染まっていたが、実は全く別の側面を持っていたことを知った。沖縄出身のハーフ（父親は米軍基地の人？）で、小さい頃からとっても苦労して育ってきたようだ。学校でもいじめられ、お父さんがいないことに加え、お母さんも乳がんで倒れ・・・新聞配達で家計を助けたという。母は「普通だったら、お母さんは何故ボクを産んだんだ！とうらんで、ぐれちゃうのにね・・・」と感心していた。芳賀さん自身も、泣きながらVTRを見ていた。まだその苦労やかなしみが癒されていないんだな・・・と思いながら、私は見ていた。そして、一連の借金の報道も、親友の保証人になったがゆえのこと。マスコミの報道で、勝手にそのとおりの芳賀研二像を作っていたことを、申し訳なかったと思った。現在は、宝石デザイナーとして才能に目覚め、成功しているらしい。展示会で、お客様の肩に触れてトークしている姿には拒否反応を示したが、昼食は時間がもったいないということで、いつも5分。うどんをすする姿が映っていた。その後、別の番組で、やせるウォーキングで有名なデ○○○さんの生活ぶりが映っていた。モナコ在住だそうで、その豪華な住まい、ライフスタイルは本当に圧倒される・・・母がまた「いや、すごいね！　モナコは、世界中の中でも、一握りの成功した人しかすめないからね！」と一言。いろいろよく知っているな～それにしても、収入が増えれば、それだけの支出をしてしまうのが人間の常。今日は、たとえ大金持ちになっても（笑）、謙虚につつましくいきたいと思った1日だった。

  2005年01月07日

  コメント(0)

• ＡＤＳＬ開通

  今朝、やっとＡＤＳＬが開通した。バングラのＤＳＬとは速度が桁違いである。日本に来て早くも2週間。茶の間にいると、Ｔｖがついているので、どうしても目に入ってしまう。悲しくなるようなお金の使い方をしている番組も多いが、中には結構感動的なものもあるので、一概には非難できない。自分でも情けなくなるのは、頭にすっかり、マツケンサンバの音楽がこびりついてしまっていることだ。それと、最近のお笑い四天王の顔ぶれがすっかり変わっているのも、衝撃的だった。私の記憶では、コロッケと・・・という感じだったのに・・・ギター侍とかは面白いのはわかるが、パペ●●・・さんが四天王なのはなんでだろう～？個人的にはカエルがすきなので、文句はいわないが。ということで、食べつづけているので、今週末の検診、体重がいくら増えているか、とっても恐ろしい今日このごろ。とりあえず、赤ちゃんは、毎日激しく動いています。知り合いが、12月24日に女子を出産したので、私はどうしても、予定通りバレンタインデーに出産したいと思って、産道を柔らかくする体操など始めてみました。初日、布団の上でやったら、いきなり赤ちゃんがおなかの中で激しく動いたのでびっくり。驚いて抵抗しているのか、母親の真似して運動したのか・・・後者だったらとっても賢いですね！生まれる前から親ばかぶりを発揮しています。というわけで、本年度もよろしくお願いいたします。

  2005年01月06日

  コメント(2)

• 新年の心境

  日本に到着して、あっという間に１０日以上経ってしまった。うそのようである・・・あれもこれもやろうと思っていたが、ほとんど何もせずに、１０日間・・・・・バングラデシュでの疲れがでたのか、単なるなまけ癖か、昼近くにやっと起き出して、午後から活動するのがやっとである。正月前から、食っちゃ寝の生活で、われながらなさけなくなる。とはいっても、上げ膳据え膳の生活というわけではない。家は小売店を経営していて母は忙しいし、父は市場に出稼ぎでいつもいないし、兄弟たちは結婚してほとんどで払っている。物に囲まれた雑然とした家の中で、ひーひーいいながら自分のことはやはり自分でやらなければ、いけない状況ではある。バングラデシュの生活よりある意味ストレスがあるかも。家は片付いていないし、足はけがしていて、あるきにくいし・・・不要品をオークションに出品しようとおもって、デジカメで撮影するのも、おなかに負担がかかるので、結構つらい。産婦人科で、バングラでいわれた予定日を告げると、９ヶ月といわれた。ひえ～、９ヶ月・・・出発時、チェックインでもめるわけだ。もう９ヶ月か。おなかの張りも頻繁になり、食べすぎで太ったせいかなんだかわからないが、おなかも日に日に大きくなってくる。面白いのは、お風呂上り、おなかが左右対称じゃないこと。左がボコンと出っ張っている。思わず、どんな姿勢をとっているのか、知りたくて話し掛けてしまう。いつも、夜になると、明日こそは朝早く起きて、これをやって、あれをやってと決意するが・・・明日は３日を迎えるので、今夜今年の抱負を立てて、３日坊主ならぬ、３日スタートをしようと思う。

  2005年01月02日

  コメント(0)

• 28日の日記

  今日は、７時過ぎに起きて、ご飯を食べ、９時すぎごろ母親に送ってもらって、産婦人科にいってきた。バングラデシュの検査内容をもってきてねと言われていたが、見事に忘れてしまった。そこは、家からもそれほど遠くないし、妹の会社のすぐ近く。しかも、通常分娩なら、夫立会いもできるというので、とってもうれしい。お医者さんも看護婦さんも、とっても親切で、感動したのは、２つ。赤ちゃんを超音波でみた様子のVTRをもらえたこと。（日本では当たり前なのかな？）もう一つは、左足の親指のけがを診察してくれた上に、看護婦さんが傷口の大きさにあわせて、ガーゼをわざわざ何枚も切ってくれたこと。とっても感動した。それから、役場にいって母子手帳をもらったときに、かわいいビニールのバッグももらえたこと。日本って、すごいサービスだなと改めて感動した。赤ちゃんは、もう９ヶ月と言うことで、残念ながら、大きくなっているので、顔は手で隠れてしまい、よく見えなかった。プリントアウトした写真を母に見せたら「なんだかよくわかんないね、お化けみたい」と言われてしまった。・・・・ま。生まれる前はそんなもんでしょ。その病院では帰る前に、どういう風に日常動作をしたらよいかとか、運動とか呼吸法とかのVTRも見たのだが、丁寧にお茶とお菓子もだしてくれた。病室もきれいで、冷蔵庫もテレビもあるし・・・やっぱり、日本ですごいな～夜は、役場でくれた小冊子にいろいろ妊婦用のアンケートプレゼントとかのはがきがあったので、せっせとかいて、応募した。妊婦になると当選率があがるというけど、この場合はみんな妊婦だから、どうなることやら・・・

  2004年12月28日

  コメント(0)

• 22日の日記

  無事に昨日実家に着きました。　ダッカに来るとき成田のカウンターで大変な目に会いましたが、今回もダッカのチェックインのとき、ちょっとハプニングが・・・便は１：５０、ドラゴン航空。出発前にコビールが夕食をご馳走してくれました。いろいろ忙しくて、精神的にはとってもビジーで、夕食を外食するなんて・・・という状態でしたが、かえってゆったりしたスペースで食べて、落ち着くことができました。レストランで、いきなりコビールが、「ミザンサンが空港までの車を提供したいといっている」ということ。それはありがたい。深夜だから、だんなが空港まで行って、かえってくるのも心配だった。ほんとに、ありがたいな、と思った・・。ありがたく、好意を受け取り、安心して最後の準備を・・・出発前、だんなは忙しくする私の前に立ちはだかり、何か手伝うことはないか、心配そうに見ている。気持ちはわかるけど、何もないし、わらっちゃうし、かえって気が散る・・・（笑）車に乗り込んだのは１２時。これからしばらくだんなとお別れなので、少し時間をとってあげるべきだったのに、それも忘れていて、申し訳なく思った。深夜なので、順調に・・・いくはずだったが、なぜか道路は事故で混雑・・・が、その後はすんなり空港に。だんなとコビールは中に入れるチケットを買って、（５０ｔｋ）ついてきれくれた。しかし、それも直線距離にすると５ｍぐらい。最初の荷物チェックする場所を終わると、すぐに乗客しか入れないスペースに。５０ｔｋも払ってこれかよ・・・チェックインしようとすると、隣のカウンターのお姉さんが、「あなた、妊婦ですね？」と話し掛けてくる。「はい」というと、何ヶ月か聞かれ、３２週と答えると係り員は騒然となった。私が受付したカウンターの男性職員が無線で問い合わせている。しばらくすると、年配の係員がきて、「私たちは、あなたを乗せることはできない。今日の便をキャンセルして、医者から証明書をもらってきなさい」・・・・・目の前が暗くなりかけた。キャンセルしてまた出直し～？「主人があそこにいるので、よんできていいですか」「いいけど、呼んでも何も変わらないよ」ガラス越しに待っているだんなを呼んでくる。だんなは「なんで正直にいったんだ」・・・・・・うそはつくなと前にいってたのはあんたじゃん！私は３２週といったのに、３６週と思い込んで、だめだといっている。何度か;やり取りした後、スーツケースに入っていた超音波の検査票を取り出して、月齢確認してみる。なんと３０週だった。１２・７の時点で。それをみせると、係員は「じゃ、大丈夫だ。この書類を手にもってのってください」ほっ。旅行会社の人に、妊娠しているといっておいてくださいとお願いしたのに、「もしいうと、いろいろ書類はとかいわれるからいわなかった」だって。さすがバングラデシュである。次なる関門は、荷物の制限オーバー。スーツケースと、もう一つのかぃこの手があったか・・・・と思ったが、時すでに遅し。ま、でも私は女性だし、こんな風に寝るわけにはいかない・・・到着してからも直行行かなければならない場所があるし、その後も、友人にパソコン修理をお願いしている。ハードだなぁ・・・朦朧としながら香港を経て、いよいよ成田へ。妊婦はトイレが近い。でも、到着間際の飛行機のトイレはみんな列をなしていて、とてもいける状態ではなかった。かなり忍耐して空港のトイレへ。顔も洗って身支度を調えて、荷物を受け取りにいくとすでに閉まっていた・・・遥かかなたの窓口にとりに行くと、無事に荷物は残っていた。そのあと、郵便物を出しにいくのに、右往左往・・・やっとさまざまな手続きを済ませ、京成に乗る。長くなったので、今日はこの辺で。

  2004年12月22日

  コメント(3)

• そのまんまやんけ！

  昨日の疲れがたたって、今朝起きたのは１０時。おまけにすごい夢？を見た。知人がやっているアンティーク工房を手伝いに行って、その作品の配達を手伝うと言うものだ。が、夢の中らしく、工房は山の上にあり、下界への道のりは、崖しかない。妊婦なのにもかかわらず（ここは現実と同じ）歩いて思い作品を運ぶ。が、ラッキーなことに、作品を運ぶのに使っている机にはキャスターがついているので、がらがら滑らせながら進む。やっと目的の家に着くと、注文主はえらく喜んで、もてなしてくれる。日本の感覚だと、どう考えても、お茶とお菓子だが、先方は、ご飯と焼き魚という食事でもてなしてくれる。バングラ感覚だ・・・いつも利用しているぐっちゃんの夢占いで、調べると、「環境が変わるということです」という。・・・・そのまんまやんけ。結構夢にあらわにでるんですよね、私って。というわけで、急に日本の魚が恋しくなりました。実家は魚屋さんです。ではまた～

  2004年12月19日

  コメント(2)

• 大掃除？？

  いよいよ明日の深夜、日本に向かう（予定である）。今日は、荷物の整理と、台所の掃除でくたくた、午後は死んでいた。ま、大掃除も兼ねて・・・・だんなも、書類の整理等している。最近人が変わったようだ。ちなみに、冷蔵庫もすっきりしつつある。単に買い物行ってないから中身がすかすかというだけなのだが・・・・と言うわけで、また明日。

  2004年12月18日

  コメント(0)

• おなかが・・・

  昨日食べ過ぎたせいで、おなかの調子が悪くなってしまった。朝は抜き、昼食はコビールの誘いで、だんなは外食したので、私は野菜卵がゆ。午後は、だんなは昼ね、私はパソコンに向かう。夕食はだんなが作ってくれているが、現在９時３０になってもできあがらない。おかゆだったせいで、６時の時点でおなかがすいてしまった私。ま、いいか。

  2004年12月17日

  コメント(0)

• 食った食った～

  今日は、バングラデシュの休日。独立記念日だ。朝はいつもより30分寝坊したが、体調もよかったので、散歩に出かけた。バングラデシュの散歩は休日に限る。でないと、通学の送迎の車で排気ガスがすごい。そういえば、アジアで最も空気の汚染がすごいところはコロンボとダッカだと今日の新聞にのっていた。当てもなくぶらぶらし、だんなは「今日は外食しよう！」いつもこうなんだから・・・・この間コビールがとまりに来たときも朝ご飯、外に行っていた。ま、たまには朝、ルティとダルでバングラ式に食べたくなるのもわかるけどね！散歩帰り、仕上げのコースは、ダンモンディレイク。先日話題になった？？カップルの写真を掲載した場所だ。その入り口でなんと！！！前から気になっていた、バイキングの広告を発見！うちの前の壁にも貼ってあったんだけど、いつのまにか広告の上塗りで消えていた。毎日あの広告どこかな～と探していたのだ。ここ数日は、いつでも広告を見つけたら電話番号をメモできるように、紙と鉛筆をもっていたのだが、今日はなかった。・・・・番号を記憶しようとすると、だんながおもむろに広告の番号をはがし始めた。あっ！あまり他の人のこと考えてないけど、ま、いいか。ダンモンディレイクを抜け、近所のいつもの店で牛乳とカルダモンを買う。だんなはキール（ご飯とミルクで作る甘い食べ物）をつくると張り切っている。時間が掛かるからと、却下したが、10分で出来るよ！と言い張る。出来上がったのは、中に芯があるキール。朝から消化に悪いもの食べさせないでよ・・・だんなは、ご飯（キール）をおかずに、パンではさんで食べている。栄養のことなんか、まるで考えてもいない。で、午前中は、新しく立ち上げるサイトを調整してもらって（なぜかテンプレートが機能しなくなっていた）私は荷物整理。まずは洋服ダンス。一番上の化粧品入れを明けるとぎゃ～！！！アプナルボンドゥ（あなたの友達）がいた！これは我が家の隠語でゴキブリをはじめとする嫌われ者の虫たちを指します。あとは、こちらに持ってきたけど、1年間着なかった洋服は持って帰って、友人にあげるなり、オークションに出すなりすることに。スポーツバッグにいろんなストックを突っ込んでおいたのだが、こんなところに、これがあったか・・・というものがたくさんあった。貧乏性で、捨てられないので、いつもいろんなものをためて置いちゃうんですよね・・・で、洋服ダンスと、スポーツバッグを開けたところで力尽き、昼ねならぬ、午前寝。1時間半後起きて、私の机で仕事をしていただんなを追い出し、パソコンを始める。1時。昼食準備。思い切り残り物。新しいものはご飯のみ。夕方まで、だんなは会社のアドレス帳のデータを自分の手帳に移す。すでに退職の準備をしている。いろんなデータを移動しないと、せっかくの人脈が途切れてしまうからだ。夕方は、今朝発見したバイキングのお店に電話して、遣ってるか確認し、出かけることに。今日と金曜日（日本での土日）は夜、ミュージックショーもあるらしい。なんてラッキーな私たち。というわけで行ってまいりました。はっきりいって、料理の質は結構高いと思います。が、量とアイテムが・・・私は実はピザを目当てにいったのですが、食べ放題のメニューにピザはないそうで・・・ポスターにはあったのに！詐欺！といいたくなった・。だんなは、「リンゴがない・・・」最初に入っていたグループがわれわれよりも先に食べ始め、デザートの果物をしこたまテーブルに載せていた。そのおかげでだんなが食べたかったリンゴはなくなり、しばらく待ったが、補充されることはなかった・・こっちでくだものは高いからな・・・それにしても食い意地がはって、とってもたくさん食べた。帰りのCNGはゆれたので・・・・大変でした。でもだんなとしばらくお別れだし久々にだんなも楽しめたみたいでよかった。ちなみに、お店のURLはwww.viandfoodcore.comです。とってもtoo muchなデザインですけど、凝ってて面白いかも。

  2004年12月16日

  コメント(0)

• なるほど！

  ここ２、3日調子が悪い。朝起きられない。9時にやっと起きて少しメールチェックすると、11時ごろにはまただるくなってしまう。以前よりはましだが、またか・・・という感じ。今日は、ずっと見ていなかった妊娠大百科をサイトで見てみた。28週頃から（私は30週）、赤ちゃんへ優先的にブドウ糖などが送られるようになるので、甘いものが無しょうに食べたくなると書いてあった。なるほど。それでか。私も最近、やたらケーキが頭をよぎっていた。昨日も、大きいショッピングセンターにいったら丁度休みで、ファーストフードだけあいていたので、ケーキを食べてしまった。だんなは、高い高いを連発して怒っていた。今の時期、食べ過ぎると赤ちゃんの脂肪細胞が大きくなってしまうので、控えめにしないといけない。といいつつ、今朝、だんなが寝坊したために、私も寝ていたし、時間がないということで、泊まりに来ていたコビールをつれて、外に朝ごはんを食べにいってた。その帰り、コビールが私のために、めずらしいミスティを買って来てくれて、それを平らげてしまったのだ・・・ああ。。。どうか、赤ちゃんは太りすぎずに生まれてきてくれますように。それと、この時期、赤ちゃんは体もほとんど完成に近づいていて、子宮内もせまくなるので、たまに足や手の形がむにゅみゅにゅと、外からもわかるようになるのだそうだ。この間だんなが、おなかに耳をあてて、「足の感触が！！！」といっていたのは、うそではなかったのか。すごいびっくりだ。あかちゃんは、20分ごとに寝たりおきたりを繰り返しているらしい。今も激しく動いている。早くあいたいな～

  2004年12月12日

  コメント(1)

• ひゃーーーー危機一髪！

  現在、帰国前に、新しくサイトを立ち上げようと、奮闘している。そのため、日記の更新が滞りがちだ。燈台守さんもいっていたが、自分の頭の中をHTML化するのは、素人には大変。最近では、ようやくだんなに聞かなくても自分でちゃっちゃか出来るようになったこともあるが、未だ？？？の世界は多い。自分はだんな、つまりプロが使っているドリームウェーバーを使っている。日本でビルダーなどを買おうと検討したこともあったが、こちらに来る直前だったので、それにお金をかけることができなかった。そのときは、パソコンに入っているフロントページやメモ帳で作成しようと試みたりもしたが、挫折・・・話はそれたが、サイト構築は困難を伴うことも多い。最近では、バングラデシュ情報サイトのファイルが、書き込みできなくなって、テンプレートを全部作り変えて、ページも全部コピーして作り直すという作業が強いられた。今日は、新しいサイトのテンプレートが作用しなくなって、今あるページからコピーして、もう一度作り直す作業をしたのだが、慣れた頃に恐ろしいことが起こるものである。テンプレートの中の、編集可能な部分を、既存のものと違う場所に設定してしまったので、更新したら全部のページのテキストが消えてしまっていた・・・・・・・・ページは少ないけど、結構時間掛かっていたので、青ざめたのはいうまでもない・・・ワードとかだと、履歴たどって前の状態になおせるけど、これはそうもいかないらしい・・・・ああ・・・０からスタートか・・・・ならくの底に突き落とされた私だった・・・と、だんなにアップロードしてもらうのに、データを渡しておいたのを思い出した。助かった・・・ああ、油断禁物。パソコンは便利だが、やり直しのきかないこともあるのだな。気をつけないと。

  2004年12月11日

  コメント(0)

• また忙しい1日！

  また今日も忙しくなってしまいました！ということで、ご報告だけ。おなかの赤ちゃんは男の子でした！今日の検診で。ではまた！

  2004年12月07日

  コメント(4)

• ・・・・疲れた・・・・・

  インドからお客さんがきていたのと、在宅でとある仕事を引き受けていたので、とっても忙しかった。仕事はあまりお金にならないものだったけど・・・・というわけで日記もご無沙汰してしまいました。脱力感がまだ抜けないのでまた明日～

  2004年12月05日

  コメント(1)

• 主婦は見た！！！第3弾？？

  今日は、隣人達と、早起きして、お祈りする日である。ムスリムは毎日5時前に起きてお祈りしているんだから、たいしたもん（あ、なんか軽い言い方で、逆鱗に触れそう？？）である。そこで主婦が見たものは！！！ひゅーボトべちゃ！である。・・・なんだかお分かりかな？？隣人の足の小指に2匹、モスキートが・・・すんごい長い時間止まっていたので、かなりの血をすったと思われるで、5分以上たってから、彼らは旅立つ・・・が、体が重くて飛べないらしい。ボテ、ボテ、という感じで、なんつーんだろ、１ｃｍとんだら着地、１ｃｍとんだら着地という感じで、あんたそれでも蚊かい？という感じで進んでいた。で、数分後、お祈りが終わって歩き始めた隣人の下敷きに・・・結果は赤い血が床に・・・隣人はあんなにさされて、痒くなかったんだろうか？午前中は、少し休んでから、大使館に出発。だんなのビザ取得のためのインタビュー。私は必要ないと思うんだけど、念のためと連れて行かれた・・・・すんごくこんでいて、3時間後にやっと面接。いろいろ聞かれて、結局保留。全く役人は・・・といいたくなる。入管法も変わるし、結婚詐欺も多いから仕方ないのかもしれないけど、すんなりくれてもいいじゃん！！！夜は、隣人が前に買ってきた春巻きの皮を使って自作春巻き。実は、今朝パンがなくて、隣人がなんか間違えて少し食べてしまったらしい。無残に切り取られた春巻きの皮・・・結構疲れるな～本当はチーズ欲しかったんだけど、チーズやさんにいったら、だんなのことを友達呼ばわりしたということで、店主に怒ってだんなは買わずに帰ってくる。ま、高かったので、値段交渉に失敗したのも理由だけど。具はチキンとジャガイモと香菜。ま、おいしいとだんなは喜んでいた。だんなは、6日からのソビメラ（大規模な写真展。世界中から写真家が集まる）のサイト製作でテンパっている。昨日も12時近くまで残業、今朝も朝早く出かけていた。で、今もいない・・・

  2004年11月29日

  コメント(1)

• ルプチャンダの正体！＆ばんぐらにも焼き芋？？

  バングラデシュは、淡水魚を主に食べる国だ。海魚を食べる私たちは、最初あのくさいにおいが耐えられなかった。市場へいっても、変な形の魚ばかりで、最初は抵抗があった。そんな私の偏見を取り除いてくれたのが、シェリラーマンさん！いつぞやの日記にも書いたような・・・ルプチャンダは、唯一といってもいいぐらい、通常ばんぐら人が口にする魚で、海の魚である。でも、見た目はマンボウみたいで抵抗があった。が、食べるとめちゃうまい！！！今日は、昨日隣人がホテルの夕食をたくさん持ち帰ってくれたおかげで、お昼のメインは魚。これがルプチャンダだった。いわゆるカジキなんだそうだ。今日知った。日本から、医療奉仕団がきていたのだが、やはりばんぐら料理にはなじめず、そばが食べたいなんだのと、ブーイングが出ていたそうだ。田舎だったもんだから、肉とご飯ばかりで野菜料理は皆無。それで、最終日は、ダッカに戻って、ホテルで日本食に近いものを作ってもらったそうだ。そのおこぼれ！ご飯もあったので、温めて、久しぶりにダルスープを作った。ずっと前にミザンさんの奥さんに持ってきてもらったレモンのアチャール。これがまずいのなんのって・・・。半年経つがまだなくならない。今日もダルに入れたけど、別な味になるので、だんなは嫌がる。しかし、この方法でしか消費策はない・・・。昨日無しょうに食べたくなった、トマトサラダフレンチドレッシング風味。われながらかなり上手にドレッシング作れて、大満足！酢が嫌いなだんなも喜んでいた。夜は、だんなが残業だが、8時にはかえるというので、がんばって、新じゃがをあげてみた。出来上がって電話すると、実はもうパロタとカバブたべちゃったという・・・。しかも、さっきやってきたコビールに声をかけると「ボクの分はいらない・・・」え、つくっちゃったよというと、「ＯＫ」という。何がＯＫなんだよ～！隣人を読んで食べ始めると、コビールもやってきた。夕食は野菜料理ばかりになってしまった。だんなが帰ってきたのは、11時30分。しんじゃががかろうじて2個残っていた。それを食べて喜んでいる。「ボクの小さい頃は、みんなで薪して、そこに芋をいれて・・・」あ、それ日本のやきいもジャン！いもは違うけど・・・結構近しい文化があるんだな。

  2004年11月28日

  コメント(2)

• ・・・・・一体何を食べたんじゃ？

  ここ数日、隣人がいないので、朝食は、バングラ式にシェマイを食べている。シェマイとは、一般に、極細パスタ（バミセリ）といわれることもある。本当のバミセリも原料は小麦かどうか、未確認。よくわからない。製作者は、だんな。最初に来たときのシェマイ、なぜか石油のにおいがするやつで、とっても気持ち悪かった。それから、慎重に選ぶようにしている。だんなのお母さんは、アラウディンの（いわゆるアラジン。こちらのミスティさん）シェマイを気に入っている。作り方は簡単。シェマイをフライパンに入れ、ギーやバターで炒め、牛乳と砂糖を加えて似るだけ。好みでシナモン、カルダモン、干しぶどうを加えるとよい。低血圧でテンションの低い私がエンジンをかけるには、糖分が多いので丁度良いかもしれない。でも、もっとさっぱりと味わうことはできないだろうか。今日は、かなり朝寝坊。昼食を作る気になれなかったが、昨日だんなが作ってくれたおいしいダルとじゃがいものカレーに、加え、ディンバジー（卵焼き）、タイのトムカースープ、カリフラワーのサラダ（というか、ごまドレをかけただけ）。コビールが1時30分に帰ってくるとメモがあったので、残しておいたが、2時30になっても帰ってこない。ご飯だけテーブルに出しておいて、サラダは冷蔵庫、スープは鍋に入れてコンロの脇においといた。3時。かちゃかちゃという音がする。コビールが帰ってきて食べ始めたのだろう。だるかったので、外に出ず、パソコンに向かっていた。ちゃんとあるもの食べてるかなと心配ではあったが・・・夕方、コビールと顔を合わせたとき「シスター、君が作ってくれたカレー（タイスープのこと）、見つけられなかったので、食べなかった。夜、シラジ（だんな）さんが食べるでしょう」という。！！！！え、スープ食べなかったの！！どうりで減ってないと思った。卵焼きと昨日のカレーはだんなが食べちゃったし、残っていたのは、スープとカリフラワーのみ。ということは・・・最近菜食に走っているからといって、私でもご飯とカリフラワーだけじゃご飯おいしくないなぁ。コビールも聞いてくれればいいのに・・・・。夜は、だんながドメイン登録料を支払いにいくというので、一緒に行こうという。行ってすぐ帰ってくるだけだから、と嫌がる私を無理やりつれだす。訪問先でおいしいケーキがでるんなら、喜んでいくんだけど・・・なんで行って帰ってくるだけなのに、私も道連れなのさ？せっかくパソコンも調子よくやってるのに・・ここ数日、隣人は日本からきた医療団の世話をしていたのだが、医療団の奉仕活動の様子がテレビで映るということで、録画を依頼され、慌てて帰ってきていた。夜は、だんなはやめるにあたり、新しい人のリクルート会議のため外食。寝る前に、「外のカバーブは良くない。目が回る」という。あんたさ、それは質じゃなくて、ただの食べ過ぎが原因でしょ！！！日本に行く前にやせてくれないと、うちの母親に嫌われるぞ。

  2004年11月27日

  コメント(0)

• お買い物

  夕方、だんながパソコンのソフトＣＤを買いたいというので、フレームゲートというところまで行った。家からはちょっと遠いし、道が入り組んでいるので、あまり好きな場所ではない。お目当てのお店は昔はとっても有名だったけど、今は力を失っているようで、ほしいものがなかった。それにでしても店主らしい人が、お客がいるにもかかわらず、我かんせずという顔で、新聞や雑誌に没頭している様子よくみかけるが、なんだかあんまりいい気分じゃない。この店もそうだった。あまりしつこいのもなんだが、いつでもご相談に応じますよ！という雰囲気じゃないとね・・・お客を何だと思ってるんだ！　お客様は神様ですという言葉があるんだぞ！と説教垂れたくなった。その店を出ると、だんなはすんごいいい店があるんだ、と地下にある食堂に連れて行ってくれた。こちらの人のレベルではいい店だろうけど、外国人、観光客は絶対連れてけないなぁ。トイレも汚そうだし・・・日本ではありえないけど、テーブルに近づく店員一人一人に同じ注文を繰り返しする。さっきの人にも同じこといってたのに・・・店員が混乱しないのかな？厨房でだぶったらどうするんだろう？？？？要らぬ心配をしてしまう。店員を信用していない裏返しなのか、これが慣習なのか・・・ともかく、一度注文しただけではこないことは必須らしい。現にスプライト最初に一度頼んだけど、こなかった。階段の下の暗闇では、店員がファルーダ（こちら式の甘いパフェ）を製作している。怪しげな液体、トッピングをして・・・仕上がり品は、いかにも合成着色料です～って感じのきわどい色のものがたくさんのっている。でも、客は平気でぐるぐるかき混ぜ、全部口の中に。食べているのはいい年をしたおやじ。外にでて、もう一軒だけ見て帰る。帰り際、リキシャがつかまらず、歩きながら市場に出くわす。日本でいうアメ横。いろんなものがあって面白い。野菜もなかったので、買う。すでに8時。この間買ってきた中国麺であんかけ焼きそばを作る。アンが柔らかすぎて失敗。でもだんなはおいしいと喜んでいた。

  2004年11月25日

  コメント(0)

• ふふふ・・・初体験！！！

  皆さんは、初体験と聞いて、何を思い浮かべますか？なんちゃって。今日の初体験は、日本大使館！　でした。ふとどきながら、1年近くバングラにいて、日本大使館に行ったことがない。在留届も、出さないといけないとネットで知り、隣人に聞いたら、別に・・・っていう感じだったので、出さずにきてしまった。1ヶ月ほど前、ネットで申請しようとおもったら失敗、そのままお流れ・・・今回の大使館訪問は、だんなのビザ取得。ネットで調べた必要書類のうち、最後の一つがなんだかわかんなくて、harooyaさんに聞いてもらったら、短期の場合はいらないということで、決着したつもりが、だんなが電話で、別のことを聞いたときに、ついでに確認したら必要だといわれ、だんなはパニクってしまった。で、しかたがないので、私が出むいて聞く羽目に・・・朝はとってもテンションが低く、朝起きてお祈りして、元気なら朝食作って、食べて、力尽きる・・・って感じなので、とてもじゃないけど、朝の散歩とか最近はだめ。で、今日は昨日から気分もすぐれないので、だんなにマッサージしてもらってやっとエンジンかけて、出かけた。日本大使館のアネックスはバリダラにある。グルシャン２の大通りを曲がって・・・・どんな建物かと思って入ったが、黒い鉄筋？？の門で、茶色いレンガだての建物。入り口では、セキュリティチェックがある。建物にそって、通路を進み、奥のドアを開けると、小さいホールのようになっていた。右手にトイレ。すかさず入る。子供が入ったあとのようで、便座には思い切り靴跡が・・・しかも、ゆかは水浸しである。こちらでは、紙のかわりに、水を使うからだ。この間の喫茶店でも、子供が便座に仁王立ちしていた。しょうがないんだろうけど、あとの人のことも考えて欲しいな、おかあちゃん。それいらい、便座は必ずふくようにしている。トイレが汚いところは、印象が悪い。心の中で、ぶーたれながら、トイレをでて、左手のドアを開ける。窓口があって、ソファにはたくさんの人が座っていた。日本人はほとんどいない。人がたくさんいたので、すんごく後になるのかと思ったら、それほどでもなく、日本人職員に呼ばれてインタビュー室？？に進んだ。そこは・・・・刑務所の面会室さながら、立ちで、ガラスで仕切られていた。職員は、丁寧に対応してくれた。終わって出て行くと、だんなが心配そうにまっていた。とりあえず、外に出てお茶することに。だんなは「彼らは、お茶を勧めなかったのか？」・・・・・・・・・馬鹿。しかも立ちだぜ！だんなは知らないくせに、いいファーストフードがあるといって、大通りに連れ出した。しかし・・・・そこに広がるのはだだっ広い道路ばかりだった・・・。しばらく歩いて、やっとＫＦＣにたどり着く。日本のＫＦＣとは違って、黒っぽい赤が基調の店舗。で、店内はなんとなく陰気くさい・・・ＫＦＣの看板が見えたが、構内に入っても、洋服屋が並んでいて、本当にＫＦＣなのか、不安になるような構造だった。やっとたどり着き、ドアを開けると・・・誰もいないだだっぴろい店内。店員も、一人しかいない・・・。不安になった・・・。注文するのに店員を呼んだが、鍋で何かを作っている様子で、なかなかこない・・・しまいには、後からきた中国人に先を越される・・・うちらは時間がないんだじょ！！！店員は新米らしく、レジを打つのも、かなり時間がかかっていた。注文したのは、７ＵＰのラージと、ポテトだけなのに・・・おまけに、出した５００ｔｋ札、穴があいてるからと、受け取り拒否。バングラではよくあるのだ。本当に面倒くさい。リキシャマンならまだしも、ファーストフードなんだから、受け取ってあとで銀行で両替してもらえ！と心の中で叫ぶ。出てきたポテトはかなり熱い。レンジのチン！って音がしてたので、温めすぎたのだろう。あちい！とだんなもいいながら、やっと食べた。大使館に一度戻って、申請書を提出することに。私はここに残って、待ってるといったが、却下された。仕方なく、トイレに行って店を出る。トイレは上の階にあって、上の階は下と同じく、客席があったが、ほとんど倉庫と化していた。大きなたらいに、スパイスが点子守りになっていたのが印象的。さすがバングラである。リキシャで行くから、大丈夫といっていただんなだったが、結局リキシャマンは行ってくれなくて、歩いて戻ることに。出かけるとき、シャワー浴びて寒かったので、シルクの下着に長袖のサラワカミス着ていったら、とっても暑くなった。帰りは、グルシャン１にある中国素材市場に。野菜が増えて、とってもおいしそう。ニラも1束買ってきた。今月は、ラマダン、イード等があったせいか、食費の危機である。私が気分が悪いのはこれもある・・・バングラの米はさらさらしているので、うちでは、隣人の知恵で、カリフォルニアのもち米を混ぜて炊く。そうすると、日本の米の食感にかなり近づくので、おいしく食べられる。この市場では、ジャイカが開発した日本米も入手できる。いずれも、現場米の4倍の値段だが・・・７０％満足してグルシャンを後にする。家についたのは2時。私は買ってきた麺で焼きそばを作ってさらっと昼食を済ませようとしたが、だんなは会社の食堂で食べる！といって、コビールをつれて出て行った。「今日は、たくさん食べるぞ～」といいながら・・あんたさ～、今日は、じゃなくて、毎日でしょ。結局私はスパゲティにする。結構おなかいっぱいに。相変わらず、ブラウザできないサイトがある。アメブロもそうだし、meimeiさんもそうだし・・・ヤフーメールは、インフォシークで転送できるので、なんとか見れるようになった。午後は、クッションを洗濯しながらパソコン。疲れて4時ごろから休む。夜は、ナイムル君のお友達、ラキーブ君が来る。ぶくぶくコーヒーをだした。気分がなんだかとても悪くなって、夕食作るもんか！という感じで、また不貞寝した。いろいろ考えた末、原因がわかったので、なんとか切り替えて立ち上がる。もう8時30分なので、夕食作らねば。でもラキーブ君はまだいる。とりあえず、ご飯をセットして、昨日のお昼の魚カレーを温める。この間、ヒンドゥ教徒であり、コメディアンでもあるブルワさんが隣人にバラの花束を持ってきたのだが、花瓶がないので、誰かがコップにさしていた。3日間だれも水を変えずにいたので、水は、黄色くなって、花はしおれていた。もったいないけど、花を捨てて、コップを見ると・・・ふちが欠けていた。・・・・・それで、花瓶代わりに使ったのか・・このコップは、こちらに来るときに、餞別代りに友人がくれた、とってもおしゃれなコップなのだ・・・形あるものは壊れる。わかっちゃいるけど、悲しかった・・・・ま、でもしょうがないか・・・ニラを食べたかったが、明日にまわして、カレーとサラダともやし炒め。日本のもやしおいしくない、というイメージがあり、あまりすきでないが、こちらのもやしはちゃんとした大豆もやしのせいか、とってもおいしい。今日も、ごま油でいためて、塩コショウを振りかけただけなのに、とってもおいしかった。なんとか気分を持ち直して、夕食終了。

  2004年11月24日

  コメント(1)

• 消耗するなぁ

  今日は、昨日夜中だんなに邪魔されて、寝るのが遅かったせいか、朝から気分が悪かった。帰国も近づき、いろいろ重なっているのだろう・・・おまけに、午後からネットのアクセスもおろか、メールのダウンロードも出来なくなり、不快度は最高潮。昨晩から、メルマガも発行できない。気分転換にＤＶＤでも見ようと思ったが、見れるのは隣人のオフィスにあるパソコンのみ。コビールが仕事で使っているので、だめ。昼食はたれかして、外食にしようとおもったが食費も来客等のためそこをつきかけているので、しかたなく、冷凍庫の魚でカレーを作る。だんなは喜んで食べていた。「おいしいからもっと！」夕方、久しぶりにナビラがきた。私の名前を呼ぶでもなく、コビールが話しているようなので、気分が最高潮に悪かったものあり、部屋から出ずにパソコンをいじってた。だんなが帰ってきて、いう。「ナビラが服をプレゼントしにきたよ」それならいかなくては・・・でも「調子が悪いからっていって」と一応伝えた。しばらくしてやっと部屋から出て、ナビラと話す。だんなは私のために航空チケットの価格を聞いてくれている。ナビラは8時頃帰っていた。夕食は冷凍の餃子とＳさんがもってきてくれたゆかりとスープとサラダ。何か物足りない・・・夕食後、パソコンを再起動したらメールはダウンロードできるようになった。だんなが薬を買いにいくというので、ケーキあったら買って来てと頼む。ああ、最近炭水化物多くなっているな・・・

  2004年11月23日

  コメント(6)

• 梅スパにケチャップ？？？

  今朝は、ラムナパークにみんなで車で行った。とっても大きくて気持ちの良いところ。朝は温野菜サラダにしようとおもったけど、時間がなくなったので、あわただしくメロンとゆでてあったカリフラワー＆バナナ、コーヒー牛乳。今日のお昼は梅スパにした。大根を加えて、ちょっとポン酢風にしようとおもったら、昨日、だんなが朝食のスープで使ってしまったそだ。がっかり。昨日のＳさん、その梅スパ、ちょっと味が薄かったせいか、今日も、ケチャップ持ってきてかけていた。ほかにごまドレ、あおじそドレも・・・。「滑らかになって、おいしいですよ、みなさんどうぞ」昔、だんなが私の作った料理、創造主の意図を無視してすべてごちゃまぜにして食べていたことを思い出した。「私の芸術品をむちゃくちゃにしないで！」そう思って、なんど頭に来たことか。ま、今は受け手も第二の創造主だから・・・とぐっとこらえる。だんなは図にのって、ごまドレとケチャップ混ぜて食べていた。・・・・・昼食後しばらくして、来客はグルシャンのホテルに移動。地方にいくためだ。いろいろ面白かったです。昨日のカレーもごちそうさまでした。

  2004年11月22日

  コメント(0)

• お好み焼きとトマトケチャップ＆カレーに醤油と砂糖？？

  日本からの来客で、いつもより食事の人数が多い。構成は、Ｓさん、５０ぐらい男性？　Ｋさん、２０代？？女性いかに手間をかけず、おいしく作るか。今日の昼は、お好み焼きにした。味付け要員として、なくなりかけているマヨネーズとソース、マスタードを持っていったら、Ｓさんがマスタードをさして、「？？これはなんですか？」と聞いてきた。「マスタードです。マヨネーズと一緒に混ぜてつけるとおいしいんですが、マヨネーズがもうない・・」そう私がいうと、隣人が「マヨネーズは太るからな・・・」で、Ｓさんが、「そうはいっても、お好み焼きにはやっぱりマヨネーズとソースとケチャップですよ！！！」！！！！！目が点になった。ソースまではいいけど、ケチャップ・・・・初めてだった。うちの母方の祖父がラーメンに水を入れてふりかけをかけるのを好んでいたが、それ以上のおこのみである。隣人は、バングラデシュ人はソースが好きだと力説していた。日本料理店でも、人気はお好み焼きと焼きそばだという。なぜか。ソースを使うから。Ｓさんが「じゃ、韓国のちぢみなんかも人気でしょうね」というと、隣人は「いや、あれは、ソースを使わないから、だめでしょうね」と思いっきり否定していた。で、昼食後、隣人が「去年作ってもらった、Ｓさんのカレー、おいしいって評判だったので、今晩、お願いしますよ！」さすが、人にものを頼むときは、これである。で、夕方5時30分。早速Ｓさんは行動開始。しばらくすると、「砂糖はどこにありますか？」？？？？カレーに砂糖？？それがおいしさのひけつなのか？？ちょっとのぞくと、醤油とかも使っている。一体何が始まるのか・・・出来上がって聞いてみると、「肉を一緒に入れてしまうと固くなるので、後から入れるのに味付けに使った」ということ。なるほど・・・うわさのＳさんカレーはとってもおいしかった。コビールがいなかったらもう少し食べれたのに・・・なんちゃって。

  2004年11月21日

  コメント(1)

• みなきゃよかった・・・

  昨日は、バングラデシュの休日。ちょうど、日本から来客があって、夕方から、みんなで独立記念館に出かけていった。そこは、パキスタン時代からの資料をいろいろ展示してある。ちょうど故アラファト議長の追悼集会があって、報道陣や著名人が付随のホールに続々と集まっていた。展示内容はいろいろあったが、強烈だったのは・・・・日本じゃ考えられないものが展示してあった。靖国神社の中にある、あの展示室以上のものがある。隣人は、思わず「ぎゃー」と叫び声をあげていた。それほどびっくりするものだ。さて、何でしょう？？？１　たくさんの骸骨と骨２　犠牲者のミイラ３　犠牲者の生首のそっくり模型ということで、別の展示において、また新たな発見があったのも事実。それは今度メルマガかアメブロでクイズにしよう！で、帰ってきて夜。来客は隣人達とある用件があって、夕食がてらでかけていく。私たちも、外食しようということに。出かける前に、ネットを見ていたらある、オカルト話のリンクがあった。やめときゃいいのに、見てしまった。が、ゆえに、それが焼きついて、背中が凍る。やめときゃよかった。ほんとに、どうしてこんな話、あるいはサイト作るんだろう！人の闇の部分を刺激する。世の中にはよくあるものだが、人を恐怖に陥れるようなものは、もう触れたくない。しみじみ思った。胎教にも良くない。そして、深夜、２日前に購入した蚊帳の中で、だんなの今までのいろんな話を聞かされる・・・あまり聞きたくない話もあった。ああ、今日は、なんか世の中の悪いものを吸収してしまったような・・・早く忘れて、心機一転再出発したいなぁ。

  2004年11月19日

  コメント(1)

• 

  お墓参り？？？

  この間の犬の写真全影。よく見えないかもしれないが、犬は、かの有名な国の大統領。最近再選された。後ろにいるのは？？？昨日は、昼からブイヤンさんちに昼食招待されていたので、出かけていった。彼女の家は、ベンガル人に珍しく、野菜が多くなっていた。だんなさんが病気を患っているせいもあるらしい。招待というと、肉とご飯しかないベンガル料理に辟易していた隣人は上機嫌で食べていた。私も、ついついたべすぎ・・・食事のあとはミスティ攻撃。イードウルフィタルといえば、ミスティだそうだ。さすがのだんなも、あまりの量に、苦笑いしていた。帰りかげ、国会議事堂むかえのジアのお墓を見た。お墓とは思えない、解放的で素敵な感じの場所。17日のメルマガでも紹介しているので、どうぞ。http://www.mag2.com/m/0000124448.htmちょっと重くなりますが、画像数枚アップします。 お墓に通じる橋 橋の下を流れる人工滝で遊ぶ人々 お墓への歩道 お墓を覆う屋根 お墓新たな観光名所として注目されているらしく、たくさんの人でにぎわっていた。ということで・・・・夕食は、ひざびさにそうめんであっさり。

  2004年11月16日

  コメント(1)

• イード

  今日は、待ちに待った（私は待ってないが）イードである。ダッカ市内は、ほとんど里帰りしているので、とても静か。日本の東京の正月みたいなもんだ。だんなも、イードの写真を撮りに早朝出かけたが、誰もいないとふてくされて帰ってきた。今日は昼、夜と食事に招待された。いくつも招待があったので、早い者勝ちで昼はリチャードさんち、夜はポラッシの家になった。昼は食べすぎで疲れ果て、ポラシュの家に出発する時間になっても、おなかがまんぱん。でも、行って食べ始めると入ってしまうのだから恐ろしい・・・バングラデシュ料理恐るべし！ポラッシュの奥さんは大学の講師をしているらしい。食後、いろいろ話をしているとき、「最近抜け毛が多いのはなぜか」と聞かれ、内臓の問題もあるというと、そういう観念はバングラデシュ人に全くないようで、とっても興味を持っていた。昨日から、蚊が大量発生しているので、蚊帳購入を決めた我が家。だんなは、寝る前に蚊取り線香をつけて、蚊を追い出そうとしているけど、蚊取り線香って、名前のように、蚊を殺すわけではないのかな？だんなは、蚊を追い出すべく、部屋のドアを開けて蚊取り線香をつけているが、私はあまり効果がないような気がする・・・。一体どうなんだろう？？？ちなみに、明日も昼、ブイヤンさんちに招待を受けたらしい。寝正月ならぬ、食い正月である。

  2004年11月15日

  コメント(0)

• ！！！！　右足が！！！

  先日に引き続いて、あいたた！　話である。１４日は、バングラデシュでイードの予定だったので、ミザンさん一家を招待した。立ち上がりがちょっと遅かったが、１０人分、韓国料理を準備。料理は楽そうで、結構大変だ。最近はまっているものに、ミナカートゥンがあるが、その中で、ミナの弟が「女性の仕事は楽なんだから、食事の量も少しでいい」という場面があります。そのため、ミナと弟君は一日仕事を交代するわけですが、はたから見たら楽そうな仕事も、実は重労働。仕事を充分にこなすことができずにへたばってしまう弟君なのでした。それを受けて、だんなもよく何かを手伝ってもらうたび、「ミナカートゥンと同じく、きみの仕事、楽だと思ってたけど、実は大変だよな・・・」と口にするようになりました。で、今日も人参をスライサーで千切りにしてもらったのです。やはり、接待というのは疲れるもので・・・夜、横になり、本を読んだ後、立ち上がろうとしたら、足に激痛が！！！！坐骨神経痛のような感じ。だんなはパソコンに向かっていて、反応してくれない。私が狼少女でもあるからだが・・・５分ぐらい「いたた・・・」と叫び続けてやっと振り向いてくれた。だんなが肩を貸してくれたが痛くて動けない。だんなは「今日は、ずっと立ってたからだよ」という。妊婦のせいか、最近、横になって本を読んだ後、足の付け根がいたむのだが・・・どうしたもんだろう。

  2004年11月14日

  コメント(2)

• 仕事は掃除夫でも・・・

  バングラのロンバケは続いている。いつもは黙々と掃除する掃除夫だが、だんながいるので、話し掛けていた。だんなの報告によると、ほこりまみれの大きな鏡を見て、掃除夫は「これ使わないなら、うちの娘用に欲しい」と交渉してきたそうだ。そういえば、私にもかつて「この鏡、うちの娘用にぴったりだ」といっていたな。つまり欲しいってことだったのか。だんなは使っているからあげられない、と断ったようだ。この掃除夫、クリスチャンで盗みもしないので、いいほうの部類にはいるらしいが、だんなの印象としては、とっても世渡り上手というか、計算高いというか、なところがあるらしい。で、奥さんもハンディクラフト関係で働いているので、家全体としてはうちのだんなの収入に近いものがあるらしい。だから、掃除夫とはいえ、生活には困ってないという。過去に、隣人が生活の援助になれば、と、娘さんに本を買うお金として月300タカの奨学金の援助を申し出たが、「そんな低額ならいらない」と怒ったそうだ。・・・月に300タカならそれほど悪くない額だと思うんですけど・・・・ドラマでも掃除のおばさんがお金持ちという設定は良くある話。今日のだんなの話で、私はとっても驚いた。なるほど、だから高そうな折り畳み傘を持つこともできるわけだ（私は一体、彼がどうやってここでは高価なこんな傘を持つことができるのか不思議だった）。いろいろ、不思議だったりショックを受けた彼の行動（暑い日は、冷たい水を飲みたいというので、冷蔵庫にミネラル水を冷やしておくのだが、ある日、彼は、コップに残った水を飲まずに、捨てていた。私としてはお金を出して買っている水なので、とってもショックだった・・・それ以来、水道水の湯冷ましを冷やして出している）も納得がいった。彼を貧しい人として哀れんでいたのが、馬鹿みたいだ。でも、彼が夜遅くまでへろへろになりながら、働いているのは事実。ともかく、誰に対しても、哀れみではなく、人間として対等に愛を持って接していきたい。

  2004年11月13日

  コメント(2)

• ！！！！！！　中指が！！！

  バングラデシュのロンバケがスタート。夕食は、石焼ビビンパが食べたくなって、なんちゃってを作ってみた。スープも、牛骨を煮込んで、若布はごま油で炒めて・・・が、乾燥若布を戻したものを使ったので、水と油が合わさって・・・ばちばちばち！はねたものが私の右中指に飛んできた！！！！！！！！！！もんのすごく熱い！！！油がはねたのかと思って見たら若布だった。熱い！と思って水道に指を持っていくまで5秒ぐらい？でも充分やけどできる時間。しかも、水は生ぬるい。昼間熱された水道の水が、お湯になって出てくるのは日常茶飯事。・・・・全然焼けどの治療にならないジャン。痛みを我慢して料理を済ませる。まだひりひりする。熱された油がしばらく指についていたわけだから、かなり大変な状態である。食事が始まったときは冷やされたミネラル水のボトルに指をつけてみたが、思いついてアイスノンを取り出した。冷える冷える！でも離すとひりひり。食後、パソコンに向かいながらもアイスノン。1時間ぐらい冷やしてやっと落ち着いた。ああ、恐ろしい。翌日、痛みは治まったが、水ぶくれになっていた。かわいそうな中指ちゃん。

  2004年11月11日

  コメント(0)

• 

  夫婦喧嘩は、犬も食わない？？？

  だんなのコレクションです。　パウエルさんあたりがお好きなんじゃないかと思いますが・・・誰だかお分かりですか？私はいわれるまで全くわかりませんでした。夫婦喧嘩は犬も食わないとはよくいいますが、あれってどういう意味なんでしょう。昨日またけんかになりました。私は、隣人に頼まれたタイピングで忙しかったのです。（少しだけ）で、電話がなりました。パソコンに夢中になってるだんなは立とうとしません。しかたがないので、おなかをさすりさすり電話の方へ。出ると、「アッサラームあらいくム」。すかさず返す。一瞬の沈黙の後、ベンガル語でまくし立てられる。ドゥバイ、ファックスという単語が聞こえる。でもよくわかんないので、「待ってください」といって、だんなを呼んだ。私はてっきりいつもの間違い電話かと思った。病院の電話番号に近いので、よく掛かってくる。そしたら、「ああ～！」と言う声とともに会話が弾んでいる。何だ知り合いか。だんなが慌てて私を呼びにくる。「ファックスをドゥバイから受信するから紙があるか確認してくれ」・・・・・このファックスは、もらったもので、知人が管理しているし、私は技術やでもないので知らんわイ！と思いつつ、ぶーたれながらファックスの蓋を開ける。・・・紙が入ってない。なぜかというと、アリに部品を食われて、それ以来､昼夜問わず、ピーという音とともに、無意味に紙が放出されるからなのだ。バングラデシュで修理に出したが、お金を取られるだけで、なおりゃしない。だんなが慌てて「紙を入れて！」いつも難しいこと、面倒なことは私にやらせるだんなを、教育せねばと思い、「そこに図が書いてあるから、見て入れてよ」と言い放ち、部屋に帰る。だんなは「緊急なんだ！重要なんだ！」とわめいている。だから、私だって、その機械よく知らないんだってば・・・あんたがやっても同じだよと思いつつ、おたけびを無視。しばらくしてだんなが部屋に入ってきて、「おまえのせいで、ファックス受信できなかっただろ！相手の人は失礼なやつだと思ったに違いない」と怒る。そんなに大切なら、あらかじめ自分で用意しとけよ。・・・・ほんとに。私は、電話のぬしが知っている人で、最初の自分のそっけない対応が悪かったのかと思い心配したが、電話かけてきたのは、知人の知人で会ったこともない人だという。向こうは名乗りもしなかった。話をしていくうちに、だんなの私に対する怒りが全くの責任転嫁であることが判明したので､自分の正当性を強烈に主張して起こって見せた。１０分ぐらいすると、だんなはすっかり怒りが収まり、「なんで怒ってるの？」ときいてくる。濡れ衣着せられて、怒りをぶつけられたんだもん、少しは怒っているところ見せないと。ということで、本当に夫婦喧嘩は、犬も食わないのは確かかもしてない。意味はよくわからんが。

  2004年11月10日

  コメント(2)

• 

  主婦は見た！！！第２弾

  写真を掲載できると、結構書くことたくさんあるなぁ～なんちゃって。今日は、朝から寝坊してしまった。起きあがったのは９時３０分。すでにコビールがきていた。メールチェックしながら、だんなの作ってくれた朝ごはんを食べる。パンがラスク状態になっていて、おかずの玉子焼きをはさんで食べようとしたら、「バキッ」という音とともに崩れてしまった。だんなにクレームつけたら「だって、かりかりのが好きだっていったじゃん」・・・・・・最近は、韓国風焼肉を食べたいが、こっちの肉はとっても硬いので、とても無理。今日は仕方がないので、この間買ってきた骨付きチキンで照り焼きを作ることに。食事つくりに疲れたので、だんなが帰ってくるまで、ミナカートゥンを見る。↓ミナ様です。 今日は２巻目に突入。ストーリーとしては、アラジンの魔法のランプから始まる。ランプをこすると、魔人が出てきて、３つだけ願いをかなえてくれるという、おばあちゃんの話を聞いて、眠りにつくミナ。夢の中で、魔法のじゅうたんにのり、世界を旅する。そして、バングラデシュにやってきたとき・・・・彼女がみたものは・・・・・！！！！！！川で用便を済ませる人。その下流で遊ぶ子供たち。そしてさらに下流では、皿を洗い、飲み水として川水を汲む人。この現実を危機的状況と判断し、ランプをこするミナ。出てきた魔人に、トイレを作ってもらい、みんなに手洗いのマナーを教えるようにお願いする。次は、井戸の製作。このミナカートゥンはユニセフ製作で、道徳教育をかねたものなので、こうした示唆に富む内容である。ミナのペットのオウム、ミトゥがとってもいい味出している。うちのだんなはいつも大笑い。夕方は、血液検査の結果を取りに行く。アゴラというスーパーまで歩いていける距離にきたので、買い物に行く。そこで主婦が見たものは！！！！！↓ なんだかわかりますか？答えは明日。なんちゃって。生クリームです。バングラデシュは牛乳があるのに、生クリームはありません。需要がないからでしょうか。なので、あのこってりおいしい生クリームケーキも、ババロアも食べられないんです。でも！！これを見つけたので、買ってみました。多分生クリームです。でも、常温なので安全性は？？？ですが・・・１２日にお祝い事があるので、ちょうどケーキを焼こうとおもっていたところでした。神様、ありがとう！というわけで・・・・ちなみに値段は輸入ものなので、高いです。

  2004年11月08日

  コメント(1)

• 

  主婦は見た！！！！湖畔での衝撃のワンシーン

  メルマガで約束した、今日出会ったカップルの写真。ちなみに、写真も掲載できることを今知った。今日であったカップル。7組。そのうち、だんなは内緒で3組も撮影していた。おそるべし。悪趣味なだんな。 中でも驚いたのは、あるカップルはじゃれあっていて、女の子の方が、男性のわき腹に噛み付いていたこと。男性は、にやにやしながらも、後でその部位をなでていた。本当にかみついてたのだろうか。衝撃的である。

  2004年11月07日

  コメント(5)

• やっとつながった

  ヤフーのニュースで、ＩＥに重大な欠陥があるということを知り、慌ててオペラというブラウザソフトにした。それ以前から、パソコンのアダプタが故障して大変な目にあっている。使い慣れないとうこともあって、すんごく疲労した。サーバの速度も遅いせいか、全くつながらないサイトも多々ある。今日は11時ごろ血液検査に出かけた。その前に、だんなの給料を下ろすということで、銀行に。道はリキシャでうめつくされ、全く、全く、全く動かない。リキシャマンに聞くと、バス会社がゼネストのためらしい。途中までのってあとは歩いて行った。暑い。日差しが強い。洗濯もの干してきてよかった。途中、京都king'sというコンフェクショナリーに立ち寄る。ダッカでは、ケーキ等の品質はトップであろう。マレーシア系のお店である。おいしそうなケーキ。あまりに高いので自分では買う気がしないが、だれかご馳走してくれないかな・・・・。やっと銀行にたどり着く。わざわざ遠い支店までこなければならないのはだんなのキャッシュカードが機能不全であるため。作り直すには、600円掛かる。現地給料生活者としては、結構な出費である。価値観は日本の１／１０と思っていただいてよいだろう。ということは、６０００円ぐらい！ね、高いでしょ。なので、今までリキシャでえいこら来ていただんなだが、給料が上がったということもあり、作ろうと思ったらしい。日本でなら、口座新しくしてしまえるけどね。こちらだと新規につくるのも一苦労。やっと銀行を出て、検査所へ。すでに１時間３０分掛かっている。お昼ご飯作らなきゃ・・・・帰り際、実家に送金するのに、別の銀行へ立ち寄る。えらい違い。すんごく汚いし、システムもしっかりしていない。政府系だという。日本で政府系というと、結構しっかりした建物が多いが、バングラの官公庁は最悪である。特に郵便局。家に帰れたのは２時。コビールはバスがなくて、３時間以上歩いてきたらしい。かわいそうに・・・ああ、バングラの交通事情、良くなる日はくるんだろうか。

  2004年11月06日

  コメント(0)

• 久しぶりの男のクッキング

  今日は、バングラの日曜日。お昼ご飯は、だんなが作るということで奮闘していた。おいしいけど、ざ、男の料理って感じ。ま、サラダもついていて（いつもは肉入りカレーとご飯とジャガイモとダルのみ）栄養的にも合格点。でも、なぜか、「どう？」と聞かれたとき、とってもよい反応をして上げられなかった。隣人は「おいしいよ」といっていた。かわいそうだったかな。その後、力尽きて、だんなはお昼ね。３時間ぐらいねていた。私も疲れたので仮眠したあとパソコン。その後、だんなは自動的にデータをあっぷするソフトが欲しいということで、ＣＤ屋さんに行こうといっていた。６時にやっと出発。店内はとってもこんでいた。イード前なので、みんないろんなものを買いにきているのだろう。だんなを説得して、ミナカートゥン（ユニセフ作成の道徳教育アニメ）を会社の経費で買ってもらう。本人はかなり嫌がっていたが。。。本当にそういうところはきまじめだ。家に着いたのは８時３０頃。作りおきの魚と青菜のおひたしと味噌汁とで、質素に夕ご飯。最近昼ねしないせいか、夜が早くなった。だんなは昼ねしたので、といい、２時ごろまでパソコンいじっていた。

  2004年11月05日

  コメント(6)

• お給料がアップ！！

  だんなの会社でお給料会議があったらしい。だんなが会社をやめようと思ったのも、給料が全然上がらないからだし、最近は１ヶ月に３人ぐらいずつやめていく。社長には内緒にしていたけど、なんかばれちゃって、呼ばれたらしい。それで、給料を上げないと、またたくさんの人がやめていきますから、考慮してください。とだんなは、いったそうだ。社長は、バングラ人だが、フリーセックス派だし、お金に関しても執着心が強いので、結構反発する人も多いらしい。そんな中でだんなはうまく対処してきて、結構気に入られている。社長の右腕として、重要なクライアントの対応もさせられる。わたしからすると・・・・・って感じだが。ということで、弟子にあたるだんなの一言がきいてか、初めて？？給料会議があったらしい。会議というか。社長の独壇場。「いい仕事する人だけ給料上げる」というのが結論だったらしい。だんなは自分はやめるし給料上がらないだろうとおもっていたけど、風のうわさで自分の給料が上がったときき、喜んでいた。それでも日本円で３万円。今まで少なすぎたよね・・・。残業代もないし。言葉での評価も欲しいけど、給料に反映されないと、やはり力は出ないよね。とにかく、社長に認めてもらってよかったということで。

  2004年11月04日

  コメント(0)

• 祝賀パーティ

  今日はいろいろあった・・・朝は、だんなが６時ごろ起きて、テレビを見ていた。何事かと思ったら、アメリカ大統領選の行方を知りたいらしい。いつもこうだといいのに・・・お祈りのためにとかだと、絶対起きない。コビールは昨日とまって、朝４時半まで掛かって仕事をやっていたらしい。家に帰って寝ればいいのに、なぜかずっとＴＶを見ている。隣人も、テレビの前に座ったまま。聞くと、各州のポイントが解説されていて面白いという。たとえば、ある州ではヒスパニックが多く、経済的には新しい政策をしてくれそうなケリーを指示したいが、信仰的には、保守的なクリスチャン。そうなると、フリーセックス派のケリーはだめ。どちらに転ぶか、微妙な票の動きがある。ということだ。確かに。でも、仕事しなくていいんかいな・・・夕方、入院したロビンさんのお見舞いに。バスの事故に巻き込まれたらしい。襲撃事件でなくて良かったが、胃も破れて出血、未だに痛みがひどいらしく、声もかすれていた。保険金などない。バングラデシュが今のような状態だったら、保険会社は絶対に儲からないだろう。だんなは、差し入れをしたいと、必死に何か買ってこようとする。でも、胃が破れた人にジュースとか飲めるわけないから・・・とりあえず、明日もくる約束をして退室する。だんなが昨日から、近所に、すんごいおいしいコーヒーをだすところあるから、いこういこう！といっていた。いつのまに・・・（コーヒーネタはアメブロでも書きました）イフタールの時間だし、そのままその店に直行。いつも通る、マランチャというファストフードやだった。店頭ではイフタール用のスナックを販売していて、人々が群がっている。イフタールの時間には２０分もある。トイレに行きたいので、とりあえず道路向かい側のレストランに行ってみる。で、戻ってくるとコビールはだんなの分もイフタールを頼んでいた。だんなは３食しっかり食べているのに・・・いつもコビールとかお客さんに便乗して、たくさん食べている。イフタールの前はお客で群がっていたが、みんなたべるやいなや、さーと引いていった。日本とかみたいに、場を楽しむとかくつろぐという言葉は、ない。食べて終わり。余韻もない。食べる先から皿が片付けられる。そして、いよいよコーヒー注文。さっきの車の中では、だんながこーんなに大きいコップ！とい４０ｃｍぐらいの高さを示していたので、どんな大きいカップだろうとおもってわくわくしたら・・・なんてことはない。ちょっと大き目のマグカップだった。全然、大きくないじゃない！となじると、冗談だよ！と返答するだんな。全く、笑えない冗談ばかりいいやがって・・・今日はブッシュ当選祝いパーティということで、コビールが支払った。ブッシュ当選でどんなメリットがあるのか？だんなに聞くと、神の願いが世界中に広がるんだ！・・・たしかに、フリーセックス推進するケリーよりは害がないとは思うけど・・・向かい側の席に座った人に、コビールとかだんなが話し掛けると､「ブッシュはテロリストの頭だ！」といっていた。・・・・だんなは、続いて、隣人も交えて、夕食は祝賀会！とはしゃぐ。家が遠いコビールをひきとめようとするので、制するが、コビールも乗ってきた。聞くと仕事はもうないけど、大統領選の行方を知りたくて、睡眠不足にもかかわらず、家にも帰らずＴＶ見ていたということだ。・・・・ま、でもアメリカの大統領、ケリーじゃなくてよかったとは私も思う。あれ以上、アメリカの愛の秩序がめちゃくちゃになったら、世界への影響も大きいもんね。ブッシュも、ムスリムからの批判は大きいけど・・・

  2004年11月02日

  コメント(2)

• 停電？目の前も真っ暗に！！

  バングラデシュではよく停電がある。朝9時から夕方4時まで停電なんていうことも、珍しくない。今日は、早朝5時前に、起きてみると停電していた。そして、昼食の時間。緊急用のライトをつけて、薄暗い中、みんなで食事をしていると、「ぴんぽ～ん！」とチャイムの音。？？？？電気が通じてないと、ならないはずなのに。あわてて隣人が外に飛び出し、チェックする。が、ドアの前のチャイムは鳴らない。門のところの集合チャイムがなったらしい。「ということは、電気がきてないのはここだけか？？」ブレーカーが落ちたのかな？と隣人は蓋をあける。案の上そうだった。インターネットもつかえないし、コビールの事務所ではパソコンも使えないので、コビールはポラッシくんのところに遊びにいってしまった。これで一安心・・・・と思いきや、インターネットはついていない。？？？？ほかの電気はＯＫだ。この部分のコンセントがいかれているらしい。・・・・・「どこか、ショートしていると、ぶれカーが落ちるもんだ」という隣人の言葉。われわれのパソコン周辺が原因だったらしい。食後、だんなにたのんで、何が原因か探ってもらう。どうやらモデムのアダプターらしい。彼はそのことを言い残し、会社へ戻る。私はもう一度チェックしてみる。なんと！モデムはＯＫだった。実は私のパソコンのアダプターが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッテリーはあと30分しかもたない。場所を変えていろいろためしてみたが、電源は通じていない。コンセント部分は隣人のとおなじなので、先端部分を買えてやってみたが、先端部分はＯＫ。途中の中継地点の部分がいかれてしまったらしい・・・・・・停電につづいて、目の前が真っ暗。どうしたらいいだろう考えているうちに、バッテリーは消えた・・・パソコンの画面も真っ暗に・・・・・・・・日本に帰るまでには1ヶ月もある。考えた挙句、コビールのパソコンが私のと同じであることを思い出した。とりあえず、彼にチャージしてもらうことに。そして、コンセントをチェックしてもらうと、やはりアウトオブオーダーらしい。パソコンへの接続部分でなくてよかった・・・なんとか対策を打たねば。バングラデシュでおくってもらったものを受け取ると、法外なブラックマネーが必要なのだ。

  2004年11月01日

  コメント(3)

• バングラ人と腹八分

  今日は、近所のグルメガーデンというレストランで、隣人がアドバイザーを務める女性団体のイフタールパーティがあった。目的は、断食の意義をみんなで勉強しようというものだ。イフタールは5時30分過ぎだが、4時30分に集まって勉強・・・するはずが、集まりが悪く、結局5時ごろスタートした。イフタールというのは、時間きっかりに始められるべきものなので、隣人の講義もつかのま、次々と料理が運ばれてくる。重要な講義の内容もそっちのけで、おばさまたちは「そこにおいて」「ムリはいらない」「ドライバーにもあげて」等、すっかり食べ物に心奪われている。ああ、哀れな隣人。「勉強」も終わり、食事をしながら・・・トイレに行って帰ってくると、隣人が「日本には、腹八分ということばがある」とみなに話かけていた。彼女達は一斉に「イスラム教にもある、ある！」とのお返事。・・・・隣人はそのあと、何も言葉を発しなかった。その心は・・・あきれて物も言えないかもしれない。だって、彼女達のたべっぷりをみたら、腹八分って一体？？？という疑問が沸くからだ。ベンガル人、腹十八分が妥当なところかもしれない。妊娠7ヶ月の私のおなかと、彼女達のおなか、明らかに大きいのは・・・・・

  2004年10月31日

  コメント(0)

• イフタールパーティ

  今日は、だんなが仕事も一段落し、解放されている感じ。夕方、注文しておいたズボンを一緒にとりにいこうとやくそくしていた。そして、会社からちょっとした臨時収入があったので、私も新しくサラワカミス（こちらの独身女性が着る、動きやすい民族衣装）を買いたいと思った。が、昼食時、ひさびさにだんなの友人のナイムル君が来ることに。夕方なので、その後出かけるとしたら、また遅くなってしまう。「でかけるって約束したのに・・・」とちょっと怒りモードでだんなに八つ当たり。午後からちょっと体調が悪く、横になっていた。いきなりドアが開いたので、びっくりしてとび起きるとだんなだった。ちょっと早くナイムル君がきたらしい。彼はラマダンのしきたりに従って断食しているので、この時間ならだんながイフタールを提供しなければならない。外で食べてもいいかと聞くので、うちにムリとか揚げ物とかいろいろあるので、それをたべたらいい。ハリーム（濃厚なダル牛肉スープ）だけ下の出店で買って来てと指示した。どうせコビールも今日はここで食べるといっているし。と、隣人とナイムル君の歓談が終わり、隣人が部屋に帰っていく音がした。リビングは静か。のぞいてみると、電気はつけっぱなし、ファンが回っている。？？？？帰っちゃったのかな？と思い､電気を消して、重い体を引きずり、台所でコーヒーを入れようとすると、ドアが開く音がした。3人（ナイムル君、コビール、だんな）が両手に食べ物をぶら下げて帰ってくる。ハリームだけって言ったのに！！！また怒りが込み上げる。「3人分だから」と言い訳しながら、嬉々としてだんなはイフタールの食事を準備し始める。「あなたは、脂っこいもの食べちゃだめだからね！」強く念押しする。日没まで20分もあるのに、気が早いな～。いよいよテレビで日没が知らされ、3人は食べ始める。だんなは誰よりも勢いよく皿に盛り付け、食べようとしている。制するが無駄だった。彼らと違ってお昼も食べてるし、夕飯も食べるのに、そんなに食べたら体壊すでしょ！！！！ほんとに、しょうがないんだから！ボクはもう油ッこいものは食べないといったのはどこのだれだ！リビングは予期せずして、このように、イフタールパーティさながら、すごい食べ物が並べられ、みんなすごい勢いでたべていたのであった。隣人もあきれていた。もちろん、だんなの夕食はなし！

  2004年10月30日

  コメント(2)

• 断食の意味セミナー

  今日は、朝9時30分からダッカ大学で断食の意味セミナーを開催した。ラマダンにちなんでである。国内の宗教指導者が集って、講義をおこなうものである。参加したのは、ヒンドゥ教、イスラム教、仏教、キリスト教である。バングラデシュは金曜が日本の日曜にあたり、しかもラマダン中なので、9時30分にくるということは、かなり大変であると思う。しかしながら、会場の定員を大幅に越えて、50人参加者があった。（指導者、トップの人のみ招待だったので、厳選された参加者）さすが、宗教的基盤のある国だ。しかも、今回は、食べ物目当てではない。いつも、バングラデシュでセミナーというと、食べ物を出すことがもてなしなので、午前中に1回、お菓子とともに、お茶が出て、昼食が出て、3時のおやつとお茶が出るという感じ。日本人にはtoo muchだ。何を隠そう、私もダッカ上陸直後は、だんなとそのおいしいお茶目当てでセミナーに参加したこと数知れず・・・というわけで、純粋にお勉強目当てで参加した人達ばかりだから、すごい！としか言いようがない。私はちなみに、受付だったので中に入れなかった。だんなもそれをいいことに、カメラマンという重要な責任分担であるにもかかわらず、外へ出て遊んでいた。おまけに、おなかがすいたといって、一人で揚げ物を買ってきて食べていた。断食後1週間たってないので、本当はまだ油こいものは厳禁なのだが・・・。セミナーは大成功、昼食は打ち上げもかねて、外食。近所に新しくできたインド料理店に行く。前からあるサントゥールという店の方がおいしいと感じた。というわけで、昨日からの疲れが取れないので、昼食後はちょっと昼寝をし、その後は映画でもみようと思ったが、パソコンをやっていて力尽きた。だんなと隣人は、隣人の息子さんがこの間参加したスタディツアーのＣＤをみながら男二人で盛り上がっていた。右肺の痛みはまだおさまらず、うーうーうなりながら寝た。だんなは、2時間昼寝をしたので、1時までパソコンいじっていた。

  2004年10月29日

  コメント(0)

• オネックカチコレチ―２弾

  今日は、待ちに待った・・・・・・布団干しの日！！！！だんなの仕事が一段落して、断食で弱った体力も元に戻りつつあり、+晴天。布団を干して、真っ黒になった天井の２つのファンを掃除するべく、心待ちにしていた日なのだ！私がダッカにきた頃は、何もかも汚くて、「うわ～男所帯だから、全然掃除なんてしないんだろうな～」と思ったものだった。が、それは間違いであることに、半年前気付いた。リビングのテレビは、朝ふいて、夜ふっとみると、ほこりがかぶっている。台所の調味料等も毎日使っていても、1ヶ月もすれば、外側が真っ黒だ。・・・・・だから、環境を快適に保つのは、とっても大変。今私たちが住んでいる部屋は、お客様がきたときに使っていた部屋なので、普段はあまり人の手が入らない場所だった。だもんで、動かないエアコンにはほこりがあるし、ファンは真っ黒。いつも横になりながら、汚いな～と思ってはや10ヶ月。いよいよ時がきた！朝、アパートの屋上に、布団をもっていってもらって、布団干し開始。午前中はパソコンをいじって、昼から掃除。新聞紙をしきつめて、頭にほっかむり、口にはマスク。とどかないかと思ったが、ベッドの上に椅子を上げたら届いた。ふくたびに、大粒の真っ黒い物体がぼた、ぼたと落ちてくる。雑巾は真っ黒。何度ふいても真っ黒。・・・・・・ついでに、蛍光灯とかも掃除。1時間ほどして、掃除完了。・・・・電気のスイッチが入らない。掃除夫がきたので、直してもらう。彼は背が低いので、大変そうだった。で、夕方4時。日没後、イフタールパーティに招待されたというので、4時にきて、布団を取り込んでね！と昼間念押ししたのだが、こない。電話すると外出している。・・・・忘れて招待先にいっちゃたんだ・・・全く。しかたがないので、おおやさんとこに屋上のかぎをとりにいって、自分で取り込むことに。ブアさん（使用人）がでてくれることを祈ったが、おくさんが出てきた。が、気を利かせて、ブアさんに手伝うように、いってくれたらしい。一緒に、布団をたたいてくれた。10ヶ月住んでいて、屋上にいったのは初めてだった。とっても気持ちがいい。でも、布団をみて愕然。土まみれのコンクリートの上に、そのまま干してあった。・・・・・とりあえず、汗かきかきひーひーいいながら布団を取り込む。いい運動・・・・を少し通り越している。腰が痛い。ま、でも屋上みれたし、神様のプレゼントかも。だんながかえってきたのは、6時ごろ。スタジオでの仕事が終わらなくて、招待もいってないという。でも、布団があるので、とりあえず見にきたという。そうだったのか。結婚当初は、だんなが連絡してくれないから、誤解して、いかりまくり、けんかばかりしてたけど、今はなんとか耐え忍ぶことができるようになってきた。電話してくれればいいのにね。

  2004年10月28日

  コメント(0)

• オネックカチコレチー

  オネックカチコレチーは、たくさん仕事をした！　という意味である。今日はバングラデシュは晴天。昨日、ちょっと2時ごろまで寝れなかったので、朝調子が悪かったが、読書してたら、なんとなく起きていられた。11時頃までなんだかんだとやって、力尽き、仮眠。目覚めたのが12時30分。急いで食事に取り掛かる。その後、1時30頃一段落ついて、普通だったらパソコンに向かうところだが、なんとなく洋服掛けにさがったしわくちゃのだんなのシャツが呼んでいた。世間一般のことは、支障なく、不平不満なくできるのだが、何を隠そう、アイロンがけだけは嫌いなのだ。なので、自分の服はおろか、だんなのシャツもアイロンがけするのは、1年に２、3回。いつもだんなは、しわくちゃのシャツをきて出かけている。だから、自分のシャツもそうであるが、できればだんなのも形状記憶シャツがいい。ラッキーなことに、いとこのラジャのだんなさんからもらったシャツは、お出かけ用なうえに、形状記憶である。重要なクライアントがくるときは、いつもそれを来て出かけるので助かる。で、話は戻るが、今日は気が向いて、アイロンがけをすることに。やっぱり、気持ちがいい。主婦のみなさん、本当にいろいろとよくやってるなぁ～と頭が下がる。私も専業主婦で子供もいないのに、なんでアイロンがけする時間がないんだろ？？？テレビも見ないのに。パソコンは確かに食事を作って食べる以外はほとんど費やしてるけど。で、シャツのアイロンがけ終わってもだんなは帰ってこない。だんなの衣服の引き出しをあけ、ハンカチもかけた。・・・・すると、引出しの手前にカビが生えている！ああ、かび臭い理由はこれだったか。自分のタンスも？？？と思ってあけたが、引き出し自体にはカビは生えていない。でも、前からカビのにおいがするので気にはなっていた。思い切って、サリーやサラワカミスが入っている引出しをあけて、日干しすることに。一つ一つにおいをかぐが、発生源ではないらしい・・。最後に手にとった、赤いサラワカミス。よくみたら襟ぐりにカビが生えていた・・・。原因がわかったところで、全員ベランダに。夕方、だんなが、約束の時間より1時間遅れて帰ってくる。ここ数日、期日があってぴりぴりしていたドキュメンタリーの編集がおわったようだ。「君に時間をあげられなかった仕事だ」といって、見せようとする。そして、「ポテトチップスを食べた！」と報告。！！！！何ぃ～！断食後まだ日がたってないので、それは厳禁なんだってば！「あれは油こくないよ！」ばか者！ポテチは最悪だっつの！頭にきて、部屋に帰ろうとすると、無理やり座らせる。ま、自分の仕事振りを見て欲しいんだから、ここはぐっと我慢して・・・。結構きれいな画像。怒りたいのを我慢して誉めてあげる。子供のように喜んでいた。・・・・少ししてから市場へ買い物へ。断食後、嗜好が変わったのか、「肉はいらない、魚がいい」といっていた。大きな魚を安く買ってご機嫌。私も家に帰って、粉をつけ、全部揚げてしまった。後が楽だし・・・でも、今日はいろいろやって、つかれた。洗濯もしたし。夜、日干しした洋服を取り込むと、ふくらんでいて、かすかに太陽のにおいがする。なんだか、とっても気持ちがいい。

  2004年10月27日

  コメント(1)

• 魚の行方

  晩のこと。やっと魚が食べられるようになっただんなのために、魚を準備した。隣人と私は、食材難のため、スパゲティ。実をいうと、ある人にメールをうちながら、焼き鳥が食べたくなっていたのだが・・・隣人に声をかけると、メール送信しているので、10分後にという。先に食べることに。部屋に戻り、パソコンに向かっていると、かなりたってから隣人が来て食べる音がする。で、食べ終わって、生ごみ入れに、何かを入れる音が・・「あれ？スパゲティとスープだから、捨てるようなものはないはずなのに・・・なにか固くてまた残したのかな？」10時になってやっとだんなが帰ってくる。今日は買い物に行くはずだったのに・・・「今日は魚があるよ！」と声をかけるが、ふとテーブルをみると、おいていたはずの魚がない。？？？？？？台所に置いたんだっけ？みてみるが、あとかたもない。隣人が気を聞かせて冷蔵庫に入れてくれたのかな？のぞくが何もない。・・・・・・あ、隣人が食べちゃったんだ・・・あまりのショックに・・・・・・・だんなが楽しみしていた魚・・・・とりあえず、近所に化粧水を買いに行く。もう10時なので、急がねば。だんなに、一人で買って来てというと、いっしょに行こうよという。しかたがないので、出かける。だんなの会社の人が運営している店が会社の敷地内にある。行くと、この間、ヘルシーであることが判明したお気に入りのジュースもあるではないか！！一緒に来てよかった。だんなひとりだったらきっと気付かなかっただろう。この間も、健康的な卵が欲しいとおもってこの店にきたら、丁度ああるというし、今日も、砂糖無添加、健康的なジュースをだんなのためにと思ったらあったし（かなりほこりがかぶっていたが）・・・。魚は違う種類のものが冷凍庫にあったので、それをもう一度煮て提供。なんだか鮎に似て上品な魚。隣人には何も味付けしてない魚だったけど・・・ま、気を取り直して。

  2004年10月26日

  コメント(1)

• 唇の傷あとは？？？

  乾燥しているからか、栄養不足か、わからないが、最近、唇にかさぶたが少し出来る。かさぶたとかささくれとかをとるのは大好き！んだもんで、よく各所、特に指から血を出している。それを見て、だんなはいつも、怒り狂う。だって、好きなんだもん！で、昨日は、唇のかさぶたをとった。だんなが夜、帰ってくるなり、「ここ、どうしたんだ！！」と詰め寄る。・・・・・・かさぶたをとったっていったらまた怒るからなぁ・・・そう思いつつ、パソコンも忙しかったので、黙っていた。「何があったんだ！！！」ただ事ではないかのように、詰め寄る。なんで、そんなにムキになるわけ？？？「この間、風呂場（兼トイレ）の入り口で転んだっていったので、またかと思って」違うって！「なんだ、何があったんだ！」もうここまでまじに詰め寄られたら、「かさぶたをとった」なんていえない（汗）５、6回詰め寄られて、場面は変わり・・・寝た後も、「何があったんだ！」と詰め寄るだんな。もうやめてくれ～。しかたがないので、「パソコンからある人がでてきて、食べたんだ」といってはぐらかす。「何だ！何があったんだ！」・・・・・・・・全然聞いちゃいない。翌朝＆昼（26日）も、しつこく聞いてくる。何かに取り付かれているようだ。

  2004年10月25日

  コメント(1)

• 夜中の盗み食い

  ダンナの丸○日断食も、無事に終わり、ここ数日は、おかゆと薄めたりんごジュースという、彼にとっては、過酷なメニューが続いている。といっても、数回なんですけどね。ある程度の日数、断食すると、体質改善効果もあるそうだ。ずっと前、真理アンナさん（知ってますか？）の講演会をコーディネートしたとき、そうした話を聞いたことがある。真理さんは、結構いっちゃってる。あるとき、夜お祈りしていたら、霊が出てきて話し掛けるという。波長があうので、数日それを続けてた。ある日、鏡をのぞくと、自分の顔が黒くげっそりしている。「あ、これは悪霊だ」そう思って、交信をやめたそうだ。健康法としては、たまにプチ断食（？）をするそうだ。そして、そのあと、自然のそばを食べるという。体内が掃除されていいわよ！とおっしゃっていた。数年前のことだが、今ふっと思い出したので書いてしまったが、夜中にこれを読んでいたら、ごめんなさい。ということで、今だんなは食欲との戦いである。今日は、VTRの編集があって、遅くまでスタジオにこもっているらしいのだが、帰ってくるなり、「イフタールを食べた」という。夕方、まわりの人に強烈にプッシュされたらしい。よりによって、アンナ油っこいものを。翌日、（25）昼食でだんなが帰ってきたとき、冷蔵庫を見ると、開封してないはずのヨーグルトがあいている。一瞬、隣人が？？？と思ったが、だんながよってきたので、顔を見ると、「昨日、とってもおなかがすいていたので、夜中食べたんだ。おかげで胃がとっても痛い」ばか・・・せっかく献立表作ったのに、全然従おうとしない彼。さっきも夜9時に帰ってきて、「今日は、何あるの？」「何もない」「え～！　魚食べれるって言うから、僕とっても幸せ気分だったのに」だって。ま、でもヨーグルト事件のおかげで、少しはいうこときいてくれそうだ。

  2004年10月24日

  コメント(0)

• 2日はなれていると・・・ぼく寂しいの・・・・？？？

  今日は、ヒンドゥ教の祭り最終日のため、バングラデシュは休み。うちのだんなは、ビデオの編集があるといって、出かけていった。わたしは、というと、今日は体調もかなりよく、朝から休憩なしでパソコンに向かっていた。と、電話が・・・。聞き覚えのある声。だんなの部署のラジーブ君だ。彼は結構家に電話してくる。何の用事だろう？？夕方帰ってきただんなに、ラジーブ君と話したか聞くと、電話が来たという。何の用事？と聞くと、「いや、特に何も。いつも一緒にいて、2日間休日で離れていると、寂しくなるもんさ」・・・・・ラジーブ君、そんなにまで上司であるだんなを慕っているのか。やっぱりバングラデシュにはホモがいっぱい？？（くわしくはhttp://www.unnayannet.org/bangla/bangladesh_wonder.htm）バングラデシュは人間関係が濃い～なぁ。

  2004年10月23日

  コメント(0)

• 久しぶりの休日気分！

  金曜日は、バングラデシュの日曜日にあたる。いつも、午前中は来客があり、午後は食事作り、パソコン・・・となんだか訳のわからないうちに1日がいつも過ぎてしまうが、今日は久しぶりに休日！！！って感じだった。昼から、隣人、だんな（仕事のため途中でリタイア）、私でペンディングだったロードオブザリングの完結編を見る。マスの戦いも表現しながら、結局ポイントとなるのは、個の中にある2つの心。今までの人気映画の流れとちょっと違う感じ。時代がインナーなものに変わったのだろうか。21世紀だし？？ともかく、表面的な戦闘シーンで終わらない、深い内容が描かれていると思う。が、亡霊が軍隊として活躍するのは、「も～訳がわからん！」という感じで、私としては許せない部分ではあるが・・・。で、3時30分に映画終了、隣人とお好み焼き（映画を見ながら焼いていた）を食べ、食べ終わったころタイミングよく、だんなが帰ってくる。約束どおり、ドゥルガプジャを見に行くべく、ダッカ大学へ。ヒンドゥ教徒ではないくせに、ＣＤやら経典やら買っている。やめるように制するが、「コレクション」といって聞かない。本当に・・・その後は、ボシュンダラシティ・・・・に行くはずが、なぜかズボン屋（アメブロでも書いてます）。イフタールの調整で、喫茶店に入り、100ｔｋ近く散財する羽目に。そして、やっとボシュンダラ。ちょっと期待はずれ・・・そして家に帰る。パソコンも開かず、1日出歩いたが、とっても休日気分を満喫できた。夜は、コビールがこの間もってきてくれた魚を調理。隣人にはすんごく好評だった。やったぜ！断食しているだんなは、最近、疲れてしまい、夜ふかしできない。遅くても、11時には「寝ていい？」と聞いて寝てしまう。ま、でも今日はだんなも締め切りまじかの気がかりな仕事も1ステップ終えて少しホットしたといっているし、欲しかったズボンも2着も注文してきて、超ごきげん。大好きな人が、喜んでると、自分もうれしいもんですね。こうした感情を、万人に抱けるようになったら、天国がくるんだろうな。

  2004年10月22日

  コメント(1)

• イフタールへの招待

  ダッカ大教授のカジ教授のお宅へ、イフタールに招待された。日没後、すぐに食べ始めるので、隣人は時間どおりに到着できるよう、ぴりぴりしている。この時間帯は、みなが食事をするので、道路には誰もいない。すいすい到着した。到着して10分ぐらいで、すぐにテーブルへ。スナックばかりだが、品数はとっても多い。カジ教授は、両手を上向きにしてお祈りを始める。これはムスリムのお祈りとしては、当たり前のことだが、私にとっては、なんだか本を読むようなしぐさのようで、恥ずかしさを感じる。始めに、レモンジュースでのどを潤す。お米を牛乳で煮たもの、ムリ、豆のフライ、ナスのフライ、野菜のフライ、甘いヨーグルト、りんご、ぶどう、パパイヤ、ぷれっつぇるのような形をした甘いお菓子・・・。実は、カジ先生は、日本語が堪能だ。自分の日本語の方が上手なのに、私のベンガル語をやたら誉める。隣人にも、「あなたもベンガル語を勉強しないといけない」とベンガル語で話しているので、隣人は？？？？という顔をしていた。カジ教授の奥も、女性に珍しく、英語が堪能。なんと、ダッカ大の哲学科の教授だそうだ。びっくり。ひょんなことから、カジ先生は、マイメンシンとキショルゴンジの牛乳は、濃いという話をしたので、うちのだんながだんながマイメンシンだという話をすると、「おお！マイメンシンはモンダというミスティで有名だ！」と喜んでいた。結構いい土地に生まれているんだな、うちのだんな。いつも牛乳飲んでるけど、今度は心して飲もう。食後、彼らはお祈り。そして、お茶を飲みながら少し話す。最近の女性は、地位と名誉を求めて、ダッカ大の講師などになろうとするが、よい結婚をするための道具でしかなく、本当に教育に熱心な人は少ないといっていた。「おかげで私は毎日くたくた」その後、女性の育児休暇について。出産後も5ヶ月も休みを取る人がいるので、困るというカジ先生に、隣人が同調して、「5ヶ月！！」それは長すぎる。といっていたが、女性からしたら、いくらあってもたりない。やはり男性にはわかるまい。日本の育児休暇について聞かれたが、まともに福利厚生のある会社に勤めたことがないので、よくわからなく、あやまるしかなかった。それと、驚くべきことに、託児所も、バングラデシュでは発展しつつあるようだ。カジ先生のおくさんも、託児所を利用して子育てしたらしい。どのくらいのレベルなのか､今度調査したい。

  2004年10月21日

  コメント(0)

• 風邪ひいた～

  とうとう風邪をひいてしまった。昨日は、10時ごろだるくなったので、早々に布団（ベッド？？）に入る。今朝は、何度か目を覚ました後、やっと起き上がれたのが12時過ぎ。外に出ると、コビールがテレビを見ていた。この間いただいたお餅と、昨日のご飯の残りで雑炊を作る。餅雑炊は大好物のひとつだ。火を止めてから、卵を投入するのを忘れたことに気が付き、慌てて入れる。食べ終わろうとするとき、大きな黄色い目玉が出てきたぎゃ～！と叫び声は発しなかったが、とってもびっくり。生の黄味って結構抵抗あるな～。ま、でも、オーガニックの卵だし、いいか。実を言うと、自分は肉などがあまり好きではない。レバーなんてもってのほか。なぜかというと、人間に食べられるために不自然な育てられ方をしたものが多いからだ。だから、いつもスタミナがないとよく言われる。隣人にも、ずっと前、食事の面で何か要望はないか聞いたら、「特に不満はないけど、たまには塊（肉の）を食べたいよなぁ？」とだんなに救いを求めるように言われたのが結構痛かった。それ以来、1日1回は意識して肉の塊を出している。みんなには提供しても、自分の分は入れてないとか多い。だんながすかさず発見して、肉切れを私の皿に放り込む。「いらない！」と激しく抵抗し、肉を戻す。でもまた帰ってくる。人参となると、立場が逆になる。サラダなどから、人参だけを丁寧にのぞいて皿に取り分けるだんなをみて、私がすかさず人参を放り込む。ピンポンだまのように、跳ね返る人参。隣人はその壮絶なやり取りを、しかめ面しながら見ている。

  2004年10月20日

  コメント(2)

• スパイダーマンが善の行いをするようになったのは・・・

  うちではいわゆるケーブルTVに接続している。月５００ｔｋだから1000円ぐらいだったかな？　私が払っているわけではないので、忘れました・・・。毎日、映画をやっているチャンネルもあるのだが、2時間、TVの前にというと、なかなか食指が動かない。DVD買って時間のあるときにとついつい思ってしまう。が、昨日はだんなに「今日スパイダーマンやるよ」と教えると「見る見る！」というので、しかたがないから付き合いで見るか。と心の準備をしていた。実際見始めたのは、主人公の体が変わってから。どういういきさつでああいう体になったのかはわからないので、あとで調べようと思うが、結局全部見てしまったのは、彼がその特異な体を善なる方向に使うことになったきっかけを知ってしまったからだ。ご覧になってない人に申し訳ないので、あまり詳しくはいわないが、結構お気に入りの映画になってしまった。結局だんなは、途中でリタイヤ。しかし、悪と善の戦いは、永遠のテーマなんですね。最後、悪が自分のまいた種で死んでしまうというのも、単純であるが、戒めのメッセージとも取れる。監督のみなさんに、たくさんのいい映画作って欲しいですね。

  2004年10月18日

  コメント(3)

全329件 (329件中 201-250件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >