少年犯罪の一原因
今月で、妊娠6ヶ月になったようだ。なかなか胎動が感じられないなと思い、昨日、妊婦のためのサイトをのぞいていたら、初産の場合、気付きにくいが、腸がピクピク動く感じが胎動だという。今は、羊水が急激に増えるので、動きが活発になるという。そういわれれば、腸がやたらぴくぴくする。最初は、ガスが腸にたまって、そのせいかと思っていた・・・。だんなに報告したら、「じゃ、赤ちゃんに対抗して、こっちも手で合図して反応してあげないとね」といった。うむむ、おぬしやるな。サイトでも、そんなようなことを言っていた。昨日の夜は、眠がっていただんなも、今朝は珍しく7時前にベッドから飛び起きて、お祈りしていた。私も最近はぐっすり(といっても1、2回必ずトイレに行くが)眠れるようになったので、朝7時にはおきれるようになった。今日は、少しパソコンに向かった後、疲れてしまったので、横になった。ベッドの上で、赤ちゃんの動きを感じながら、いつぞや隣人が少年犯罪の原因について話していたことを思い出した。すべてではないけれど、「少年犯罪を犯した人のほとんどが、望まれた出産ではなかった」ということだ。母親は、胎児のときから、自分の子に愛情をもてない。そんな母親の感情はやはり伝わるだろう。生まれてからは、なおさらだ。たとえおなかの中であっても、喜びの中で、はぐぐまれる命と、そうでない命、雲泥の差が生まれるのは、当然であろう。そう思うと、少年犯罪を犯した人も、罪びとではなく、被害者といえるかもしれない。自分は何もにないけれど、すくすく育つ、おなかの小さな命。神業としか言いようがない。人間の業を超えたものである。そうしたことをいろいろとかんがえていたら、感極まって涙が出てきた・・・・で、気が付いたら夢の中だった。内容は覚えていないが、白い部屋の中、中央に仕切りがあって、青い馬が出てくる・・・そこまで見たらだんなが戻ってきたので目がさめた。最近は自殺も増えている。購読しているメルマガのひとつに、かの有名なセクシー心理学があるが、以前、「ボクの冒険」だったかボク物語だったか、そういう話が掲載されたことがある。あれを読んでからは、「生まれ変わりたい」とか「死にたい」とか絶対思えなくなった。自分の命が生まれてくるまでに、どれほどの壮絶な戦いが体内であったか。自殺直前の人にはあまり効果がないのかもしれないが、興味がある人はぜひ読んでみて欲しい。http://sinri.net/ボク物語、もう掲載されてないかもしれません。必要なら、転送しますので言ってください。手に汗握る大スペクタクル(?)です。