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カテゴリ:たび
インド出発の、飛行機が出るその2時間前、その事件は起きた。。
私「私、インドで行きたいとこできたんですよねー。(それまで行きたいとこなし。ガイドブックで調べてやっと出てきた。)日本料理屋があるんですよねー。OSAKAってゆう。」 社長「えっそんなのあるの!!??(超おどろいている)」 私「ニューデリーにあるらしいんですよー」 社長「えっ先生行くのカルカッタでしょ。」 私「、、、。(絶句)」 カルカッタでしょって当然のように言わないでおくれ、社長さんよ。あたしゃ初耳べな。。 もうやだ、こんな敵だらけのところ。 いつもそうなんである。なにごとも、どんなささいなことも、スムーズには行かないのだ。。 しかし今日ばっかりはかなりのショック。 なので部屋に戻ってしばし流涙。(私はナイーブなのだ。) 2分ほど泣いて終了。 そんなこんなで前情報一切なし(ガイドブックは「デリー」を持っているので)のカルカッタへの旅 はじまりはじまりー 気を取り直して、飛行機離陸1時間前、家を出る。10分で空港到着。 そして、バングラデシュ国営ビーマン航空は期待を裏切らず、きちんと遅れてくれた。。。。 しかも。。。4時間。。。 あほかー。 空港で待つことトータル5時間ですね。 そして飛行機に乗り込むと、そこは、、、 雪国だった。 じゃなくて、 ドリフだった。 あらゆるところが壊れている。シートの前の説明書とか入っているところがビローン。。。 シートががっくんがっくん。 一番ドリフな点は、、、 滑走し始めたその時、 ごっがん!!ごっがん!! 想像して下さい。なんでしょうこの音は。。。 はぁーーーーーー。なんと、頭上の荷物入れが開く音。 どっどっどりふのだいばくしょーって。 ベンガルの空の上、一人口ずさむ。(うそ) ホントは「こわいーこわいー」って隣のおっちゃんに訴えてました。 そしたら、 「アッラーが助けてくれる。」って言われた。 あ、あらそう、ありがとう。。。 ってか離陸の時ふとベンガル人(とインド人)の後ろ頭を見ながら (私はこの人たちと一緒に人生をBETしてしまったんだ。。。) と思った。。。。 やっぱり人生はギャンブルだった。。。 なに何一つ信用できないビーマンに揺られることわずか30分、カルカッタに到着。 はやっ なんなん、今までの労力はっ 国境あたりに友達でもいれば、そこに寄ったりしながらバスで行く方が楽しそうだな。 そしてカルカッタに遊びに来ている私の学生に会って、予約してもらっておいたホテルへ。 そこで人生で一番恐ろしい○○に出会う。。 ○○とは。。。。 ばすまっと。。 恐すぎる。夢に出てくる。。。 画像は後日アップします。私の気持ちをわかってくれる人がいることを願って。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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